バディファイト×バンドリ! 青春爆熱ファイト! 作:紅そうた
羽丘学園に入学する前の時、バディポリス管理庁に竜星は呼ばれ
滝原「『アルティメット・カードバーン』でファイターにアタック!」
竜星「キャスト!緑竜の盾!」
滝原「まだだ!2回攻撃!」
竜星「ぐああああ!!!!」
ライフ6→4
バディポリスの隊員、滝原と竜星はファイトをしていた
滝原「司令官が君の実力を見てバディポリスに勧誘したというが、それが君の本気か!」
竜星「よくもまぁ、こんな俺を見てスカウトするとは思いませんでしたけどね!」
ドラゴエンペラーと五角竜王ドラムの連携攻撃
防御力8000を持つアルティメット・カードバーンを突破するには連携攻撃しかなかった
滝原「キャスト!お前の技は見切った!」
しかし防御魔法ですぐに攻撃を無効化した
滝原「俺のライフは6、そっちは手札2枚でなんとかなるのかな」
竜星「…そのまさかなんですけどね!ファイナルフェイズ!」
滝原「!!」
竜星「喰らいやがれぇぇぇぇぇ!!!!!!」
巨大な拳が、滝原に向かって落ちていった
竜王直伝!ギガハウリングクラッシャー!!
滝原「のわああああ!!!!!」
ライフ6→1
ドラゴエンペラーとドラムの打撃力を合わせて5。まだライフが残ってしまった
滝原「まだゲージがあるといっても、これ以上は」
竜星「キャスト!」
滝原「なっ、キャストだと!?」
竜星「一度で終わる俺達じゃない!また頼むぜ!ドラム!」
ドラム「おうよ!任せろ!!」
再び巨大な拳が現れ、その中に竜星は入っていった
「俺と!」「オイラの!」
ファイトが終わり、司令官室にいた
司令官「まさか必殺技を2枚連続で使うとは、私もびっくりしたよ」
滝原「いやいや、こっちの方がびっくりしましたよ!中々そんなことをするファイターなんてそうそういませんよ」
竜星「あの…なんで俺をバディポリスに入れたいんですか?司令官さん」
司令官「おっと、遅くなってしまったが私の名前は『コマンダーI』。君の実力をあの時見たから、と言ったら」
竜星「あの時?」
コマンダーI「前にクリミナルファイターとファイトしたところを見たんだ。君の力は本当にすごかった」
※第1話のあれを見ていたという
コマンダーI「どうかね、バディポリスとなって、私達と一緒に平和を守っていかないか?」
竜星「………」
滝原「まぁ、強制ではないからよく考えて決めてほしい」
竜星「は、はい」
コマンダーI「今日はファイトの実力を知れたから良かった。どうするかは竜星君に任せる」
竜星は自分の家に帰り、親に相談した
母「そう、バディポリスにね」
父「確かに竜星の実力なら、どんなクリミナルファイターにも勝てそうだが」
母「もしもの時に怪我とかしたら、心配になるわね」
竜星「そ、そうだよな…。こんなこと、あいつらにも言いづらい…」
親と幼馴染の蘭達に、何かあった時に心配をかけるわけにいかないと考えていた
竜星(それに、蘭なら自分もって言いそうだな…)
父「竜星、お前はバディポリスになって、街の平和を守りたいか?」
竜星「それは、バディポリス抜きにして、バディファイトを使って犯罪をするやつは許せない!」
父「その覚悟が、お前にはあるのだな?」
竜星「そ、それは…えっと…」
母「竜星?」
父「まだ悩んでいるということか。覚悟が無いならお前をバディポリスにさせる訳にはいかない」
竜星「………」
守りたい気持ちはある。しかし、まだ悩みはあった
それは、長く一緒に過ごしてきた幼馴染のことだった
父「竜星、確かにお前はバディファイトが強い。だがそれだけで街の平和は守れない。力だけが全てじゃないんだ」
竜星「力だけが全てじゃない…」
父「もう少し自分で考えてみるんだ。お前が本当にやりたいのかやりたくないのかを」
次の日となり、この日は土曜日で休みの日だった
竜星は昨日の父親に言われた言葉のことを考えていた
竜星(俺のせいで、あいつらに危険な目に遭ったら俺は絶対に嫌だ。けど、俺がバディポリスになれば守ることが…いや、それも何か違うか)
ドラム「珍しく悩んでるな、竜星」
竜星「ドラム?」
コアデッキからドラムのカードが出て、竜星に話しかけた
ドラム「オイラはバディポリスにならなくてもいい気がするぜ」
竜星「え?」
ドラム「竜星の幼馴染とあまり会える機会が減ったらお前は悲しむだろ。悲しい姿を見るのはオイラはごめんだ」
竜星「けど、俺にしか出来ないこともあったら!」
ドラム「でも、あいつらのことを考えてるだろ?」
竜星「うっ…」
ドラム「ま、とりあえずどっか出かけて一回スカッとした方がいいぜ」
そう言ってドラムはデッキの中に戻っていった
竜星「スカッとね…適当に散歩でもするか」
準備をし、そのまま外に出かけて散歩しに行った
しかし、外に出たのは良いが
竜星(本当に適当に散歩だから目的地とかない…)
バディスキルでも使って気になったところに行けば良いんじゃないかと思い始めていた
?「あっ!りゅう兄ちゃんだー!」
巴「え?お、本当だ。おーい!」
竜星「え?よう、巴とあこ」
『宇田川あこ』は巴の妹、仲が良く竜星のことをりゅう兄ちゃんと呼んでいる
巴「お前が散歩とか珍しいな?なんか悩んでるのか?」
竜星「な、悩みか、そんなところかな」
あこ「そんなことより!あことファイトしよー!デッキを組み直してさらに強くなったから!」
竜星「おう、いいぜ。俺に勝てたらご褒美に飯を1つ奢るぞ?」
あこ「おぉー!!」
巴「竜星、それって大丈夫なのか?あんまりあこに甘えさせるなよ」
竜星「そんな、甘やかしてなんか、な?」
あこ「?」
竜星は優しすぎる性格もあるが、勝てたらの話だからどうなのだろうか
公園のベンチにプレイマットを敷いてデッキを置いた
あこ「いいなー、りゅう兄ちゃんみたいにコアデッキケース欲しいなー」
巴「それがあれば、どこでもファイトが出来てモンスターも出るんだろ?」
竜星「あぁ。でも、条件として大会上位の成績を取らないとバディポリスから貰えないんだ。俺と蘭は取れたけどな」
コアデッキケースは、ファイトの間とはいえモンスターは本来の力が使える。何かの間違いで街を破壊することが出来てしまう
その危険性があるから故に条件を付けている
あこ「じゃあバディスキルはどうやって使えるの?」
竜星「うーん、俺はバディファイトを始めるきっかけになったカードが使えるようにしたらしいけど、蘭とかはまだらしい」
あこ「えー!あこもすぐに使えないのー!?」
竜星「まぁ、空飛ぶなんて、普通は使わないけどな俺は」
デッキをシャッフルし、手札とゲージの準備を終えた
巴「そんしゃ始めるぞ。バディー!ファイ!!」
「「オープン・ザ・フラッグ!」」
竜星「ドラゴンワールド!」
あこ「ダンジョンワールド!」
ダンジョンワールドのデッキをあこは使用、竜星はいつも通りドラゴンワールド
竜星「…少し聞きたいことがあるけど、いいか?」
あこ「ふぇ?何?」
巴「ん?」
ファイトしながら竜星はある質問をした
竜星「例えばの話だ。俺がバディポリスになったら、2人はどう思う?ああ見えて危険なこともある。身近の奴がそんなことやってたら、2人はどうする?」
自分がバディポリスになれる可能性のことを話さず、例えばと言って聞いてみた
あこ「え!もしかしてりゅう兄ちゃんバディポリスになるの!」
竜星「い、いや、例えばの話で」
あこ「かっこいいよ!」
巴「そうだな!竜星がヒーローのように街の平和を守れるんだよな!いいじゃないか!」
竜星「………」
巴「え?どうした?」
竜星「い、いや、なんか思っていた反応も違くてびっくりした…」
巴「はぁ?どんな反応すると思ってたんだよ。なったらなったらでいいじゃないか!」
あこ「あこは応援するよ!」
何か言われる覚悟をしていたが、そんなことは2人は言わなかった
竜星(そういえば、前にもあったな)
一度、バディファイトをやめようとした時に
カード紹介
『竜王剣ドラゴエンペラー』について
ダメージ3以上を受ける時、1ダメージ軽減してくれる。攻撃力も6000あり普通のモンスターも破壊することが出来る。大きなダメージを受けたくない時にこのカードで防ごう