四糸乃を封印してから数日後いつも通りの朝礼で
珠惠「はい、みなさんおはようございます。今日はなんとですねー。このクラスに転校生がくるのです。」
士道「(この前十香が来たばかりじゃないか。)」
「…」
珠惠「さあ、入ってきて。」
先生がそう言うと教室のドアが開き女生徒が入ってきた。
女生徒は黒板に名前を書き自己紹介をした。
狂三「時崎 狂三と申しますわ。」
そしてクラスの男子が騒ぎ出した。
狂三「わたくし、精霊ですのよ。」
士道「え!」
その言葉で十香と折紙と士道が驚いた。
「(時崎 狂三…正体を隠しながら活動していきたい俺としては厄介なヤツだ…関わらないのが一番だかどうするか…)」
珠惠「えーと、はい。とっても個性的な自己紹介でしたね…それじゃあ空いてる席に。」
狂三「その前に一つよろしいでしょうか。」
珠惠「なんでしょう?」
狂三「わたくしまだ、この学校に不慣れなもので、放課後にでも構いませんがどなたかに校舎の案内をしていただきたいのですけど。」
殿町「お任せください!」
狂三「結構です」
そして狂三は士道に近づき
狂三「お願いできません事、士道さん…」
士道「え?俺?」
ASTside
燎子「高校に精霊が転入?!笑えないじょうくだわ…」
真那「ただの精霊じゃねえです。」
つい最近ASTに配属になった崇宮 真那がそこにいた。
真那「こいつは空間震とは別に直接その手で一万人以上の人間を殺してきた最悪の精霊〈ナイトメア〉です。」
燎子「なんですって!」
ASTside end
放課後──
士道が狂三の学校案内を始めた。
「(狂三が来たのはいいんだがあいつが俺のことを知ってるか調べた方がいいかな?士道のことを知っていたから下手すると俺が〈ジーニアス〉であることも知ってるかもしれないな…)」
透明化して狂三の学校案内を見ていると、狂三が士道にパンツを見せようとしたり十香と折紙がロッカーから出て来たりしていた。
「(何やってんだあいつら、まぁそれより話を聞く限りジーニアスについては狂三も存在は知っていても正体までは知らないみたいだな、一安心だ。)」
そして学校案内も終わったので帰る事にした。
士道side
狂三の学校案内も終わり十香と一緒に帰っていると…
真那「姉さ…鳶一さんの言ったとおり…」
士道「?」
真那「兄様!」
◇◆◇◆◇
五河家-
士道と十香、琴里に四糸乃とよしのん、そして真那がいた
十香「しかし驚いたぞ、士道にもう一人妹がいるとは」
よしのん「隠し子ならぬ、隠し妹!やるねぇ〜!」
そして琴里と真那が実妹、義妹勝負を始めた。
四糸乃「じつまい・・・ぎまい・・・・・・・お米でしょうか?」
よしのん「ピンポンピンポン!大せいかーい!因みに2つ合わせて丼にするとそれはそれは禁断の果実のような味がするのだよ〜!」
十香「なんだと!?シドー、今度作ってくれ!」
士道「俺を犯罪者にする気か!」
……
士道「それより真那、今何処に住んでるんだ?お世話になってる人がいるなら俺も会った方がいいかもしれないし」
真那「その…特殊な全寮制の職場というか…」
士道「職場?働いてるのか?」
真那「いや…そういう…わけじゃ…」
琴里「人に言えない様な場所なわけ?」
真那「あっ!用事を思い出しました、今日は帰ります!おじゃましましたー」
そう言って真那は帰った。
士道side end
「時崎 狂三…正体がバレて無いのは良かったが下手に関わると目をつけられかねない…はぁ…面倒臭いな。」
狂三side
狂三「さて…士道さん以外にももう一人、調べておいた方が良さそうな方がいらっしゃいましたわね…士道さんをいただいた後にしましょう。ねぇ…ジーニアスさん…」
まだ決まってませんが、もしかすると狂三はオリ主側のヒロインになるかも知れません。
まぁ、万由里が出てきてからの話になると思いますが…