狂三との一件があった次の日──
士道side
士道はフラクシナスで目覚め令音から事の顛末や琴里の状態を聞きそして琴里から五年前に精霊になり一度、霊力を封印した事、再封印が必要な事を聞いた。そして…
士道「オーシャンパークですか?あのプールがある遊園地ですよね。」
令音「そうだ。明後日の琴里と君のデートに最適な場所だと皆賛同してくれてね。」
神無月「はい〜この時期の少女にしかない幼さと危うさの同居する指令のきらめくような水着姿を目に焼き付けるにはもってこいかと!」
士道「大きな声で言わないでくれますか。」
令音「シンには一つ、事前の訓練を用意した。」
士道「訓練…やります。琴里を助けるためなら何でも!」
次の日──
士道「なんで、十香たちと水着を買いに来ることが訓練なんですか!?」
インカムをつけている耳を手で押さえながら聞いた。
令音「どんな水着を見ても動揺しないためだ…琴里とのデートなのに他の女の子に目移りしたら困るだろ。」
士道「こっ、琴里の運命がかかってるんですいくらなんでもそんな」
令音「君の心拍数もモニターしていることを忘れたわけでもあるまいな」
士道「がっ、頑張ります」
……
士道side end
狂三の一件から二日後、学校は休みなので町をぶらぶらしているといつもの二人に遭遇した。
汐音「あっ、鳳条君会えて良かったです。」
「なんの用だ」
汐音「実はお父さんからオーシャンパークの無料チケットを三枚貰ったんです。よかったら明日、一緒に行きませんか?」
とりあえずチケットを一枚受け取る
「オーシャンパーク?まさか…曰く付きのプールじゃないだろうな」
夏希「違うわよ…今、天宮市で人気のプールがある遊園地よ。」
「いや、『今天宮市で人気の曰く付きプールがある呪われた遊園地』かもしれない」
夏希「そんな遊園地あるかっ!!」
汐音「明日、駅前で待ち合わせで大丈夫?」
「いや、俺は…」
夏希「どおせ暇なんでしょ…明日来なさい。汐音、いくわよ水着買いに。」
汐音「うん…じゃあね鳳条君…」
そして二人と別れた後、特にすることもないので帰ることにした。
汐音side
鳳条君と別れた後、夏希ちゃんと水着を買いにきました。
すると同じクラスの五河君と夜刀神さんに鳶一さん、知らない青い髪の女の子がいました。
汐音「夜刀神さん達も水着を買いに来たのかな…でもなんで五河君が…」
夏希「多分、五河が彼女達に似合う水着を選んであげてるんでしょ。どっかの誰かとは大違いね」
汐音「そっ…そうなのかな…」
夏希「まぁいいじゃない、汐音に似合うのは私が選んであげるから!とびっきり可愛いのを着て明日、あいつをギャフンと言わせてやるわ!」
汐音「そう…だね、お願いするね。代わりに夏希ちゃんの水着は私が選ぶから」
こうして私達は気になった水着を試着しながらお互いに感想を言いながら似合う物を選びました───
少し空きましたがまた次回