チート転生者ただ1人の精霊を思いて   作:悲報神

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前回から少し空きましたが十七話です。


第十七話 ビーチバレー

修学旅行二日目──

 

今日はビーチで自由行動

早速だが士道と八舞の二人はプライベートビーチの方へ行ったみたいだ。案の定、十香と折紙は士道を探しているようだ

俺はオーシャンパークの時と同じで百原達が遊んでいるのを眺めているだけだった。そして何故か殿町とエレンが砂浜に埋められていた。

 

「(十香と折紙がいない…プライベートビーチに向かったか?仕方ない、俺も行くか)」

 

十香はいいが折紙はオーシャンパークでの事があり、何をしでかすか分からないので透明化しプライベートビーチに向かった──

 

◆◇◆◇◆

 

 

プライベートビーチに着くと士道達がビーチバレーをしていた。十香と折紙に村雨先生のチームと士道と八舞の2人、耶倶矢と夕弦のチームに別れていた。正直、十香と折紙の2人が仲良くチームプレイなど出来るのか不安だったがなんだかんだ上手くやっている様だ、それと対象に士道達のチームは八舞の2人が双子なのに全く連携が取れていなく苦戦しているみたいだ。

 

十香「ふっ…耶倶矢と夕弦もたいしたことがないな!」

 

折紙「期待はずれ。この程度で私に挑もうだなんて身の程知らず」

 

 

その言葉に耶倶矢と夕弦が反応、それを見た村雨先生が十香と折紙に告げ口をしていた。

 

 

 

令音「もっと口汚く、本場ではそうやるんだ」

 

 

 

 ……

 

 

 

十香「耶倶矢は弱虫で、夕弦は下手っぴーなのだ。2人合わせてへっぽこぴーだな」

 

 

折紙「この×××××。お互いの×××ってればいい。敗者にはそれがお似合い」

 

十香の幼稚な煽りと折紙のとてもじゃないが載せられない煽りが耶倶矢と夕弦に降りかかる。流石に耶倶矢と夕弦も火が着いたのかやる気になっている様で…

 

 

十香「おおッ!」

 

十香が上空から鋭いアタックを放つ

 

士道「ぐえッ!?」

 

夕弦「賞賛。ナイスです」

 

十香のアタックを顔面で受けて倒れる士道

 

 

夕弦「設営。 耶倶矢」

 

耶倶矢「おうとも!」

夕弦がその場に片膝をつき、両手を組み合わせて手のひらを上に向ける。そして走ってきた耶倶矢がそこに片足を乗せると同時、夕弦が耶倶矢の体を軽々と天高く放り投げた。

 

耶倶矢「───はぁぁぁぁぁッ!」

 

天高く舞い上がった耶倶矢が、上空のボールを矢の如しスピードで叩き落とし、矢のような一撃が敵コートに突き刺さる。なんとも見事な一撃だった。

 

 

 

耶倶矢 「よっし! 同点! 見たかこらぁぁッ! 見とけこらぁぁッ! こらぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

 

いつもの大仰な調子を忘れ、耶具矢は空中でガッツポーズを取り、砂浜に着地すると、至極自然にパンっと、夕弦とハイタッチを交わした。

 

 

耶倶矢 「いぃぃやっほぉう!」

 

夕弦「歓喜。いやっほー」

 

耶倶矢「やー! 今のは完璧だったね夕弦。ビューンといったよビューン!」

 

 

夕弦「肯定。見事な一撃でした。さすが耶具矢です」

 

 

耶倶矢「いやいや、あれは夕弦がー」

 

 

 

と、そこで二人はハッと肩を揺らし、フンと目を逸らした。

 

 

 

耶倶矢「ふん・・・・調子に乗るなよ下錢。我が足に踏まれたことを光栄に思え」

 

 

夕弦「不快。手に臭いが付きました。臭いです。クサヤと納豆とシュールストレミングをレッツラまぜまぜしたような臭いがします」

 

 

耶倶矢「そ、そこまで臭くないわー!」

 

十香「シドー! 大丈夫か!?」

 

 八舞の2人はまたケンカを始める中、士道は十香の叫びを聞きながら意識を失った───

 

 




5期と同時に万由里編に入りたかったですが無理そうなので気長に書いて行こうと思います。ではまた次回
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