チート転生者ただ1人の精霊を思いて   作:悲報神

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第四話 第一の精霊

空間震があった場所に行くと士道が精霊らしき少女に剣を向けられていた。

 

精霊らしき少女「お前も…私を殺しに来たのか」

 

士道「ちょっ…ちょっと待ってくれ、殺すだなんて…だいたい君は?」

 

「(ふむ…あれが〈プリンセス〉か…)」

 

透明化して様子を伺っているとASTが飛んできて攻撃を始めた。その中にはクラスメイトの鳶一折紙もいた。

 

(仕方ない、少しばかり介入するか)

 

 

プリンセスとASTの戦闘中に透明化を解除。戦闘服は魔王学院のアノスの魔王服みたいなデザインで正体がバレないように仮面もしている。

 

AST隊員「!! 何あれ?!新しい精霊?」

 

隊長「半数はプリンセスを、もう半数は謎の精霊に攻撃を」

 

(…俺は精霊じゃねぇけどな、軽く相手してやるか)

 

ASTの攻撃を躱しながら異空間収納からマシ

ンガンを取り出しASTを攻撃するとASTが驚いていた

 

隊員「嘘!?まさか魔術師(ウィザード)?」

 

「違う」

そんな中、プリンセスと鳶一折紙の戦いの余波に士道が巻き込まれいつの間にか消えていた

 

(ふむ…ここまでか、俺もぼちぼち退散しよう)

 

異空間収納から煙幕を取り出し自身の身を隠してから透明化し、その場から離脱した。

 

隊長「プリンセス及び謎の精霊はロスト、撤退よ…」

 

 

 

 

 

士道side

 

 

「此処は…」

 

???「目覚めたね」

 

 

「だ、誰ですか?!」

 

 

令音「解析官の村雨令音だ。此処はフラクシナスの医務室、気絶していたので勝手に運ばせてもらったよ。」

 

「フラクシ?気絶?そっ…そうだ琴里を…妹をさがしてるんです、ファミレスの前で避難もしないで!」

 

 

令音「落ち着きたまえ、彼女なら無事だ。私は説明下手でね…詳しくは司令に聞くと良い。」

 

 

解析官の村雨令音に案内されて指令室に来た。そこで待っていたのは妹の琴里だった

 

琴里「ようこそ、ラタトクスへ」

 

 

士道「琴里?」

 

 

琴里「まずこれが精霊って呼ばれている怪物でさっきロストつまり消えちゃったわ、でこっちが」

 

 

士道「ちょっと待った待った。」

 

 

琴里「なによ折角司令官直々に説明してあげてるのに。」

 

士道「琴里だよな…何やって…」

 

琴里「あら、妹の顔も忘れたの?物覚えが悪いとは思っていたけれどここまでだとはね、士道」

 

 

士道「よ、呼び捨て!?」

 

琴里「まあいいわ兎に角まずは次のことだけ理解しなさい。」

 

琴里「一つ彼女は精霊、この世には存在しないもので存在するだけで周りのものを吹き飛ばす。」

 

士道「吹き飛ばす?」

 

琴里「要するに空間震は彼女たち精霊がこの世に現れる際の余波ってわけ。」

 

琴里「二つ目これはAST、陸自の対精霊部隊、精霊が現れたらその場に飛んで行って処理する要するにぶっ殺す。」

 

士道「こ、殺す?」

 

琴里「三つ目、精霊の対処方法には、ASTのやり方以外にもう一つある。それには士道の力が必要不可欠なの。」

 

士道「俺の?」

 

琴里「さっそく明日から訓練に入るわ、手続きもろもろは今夜担当者にさせるから明日は普通に登校して。」

 

士道「訓練ってなんだ!そもそも俺になにができるっていうんだ。」

 

琴里「あなたの意見なんて聞いてない答えははいかYESだけよ、ていうかアホ兄はなんであんな所にいたの?死にたかったの?」

 

士道「琴里の携帯の位置情報がファミレスから動かないからだよ!」

 

琴里「携帯?盲点だったわ、ここファミレスの真上なの。ラタトスクが誇る空中艦〈フラクシナス〉の中よ」

琴里「そして四つ目、さっき見せたのが識別名〈プリンセス〉だけど途中で現れた仮面の人物については調査中、精霊かどうかも不明よ今は忘れなさい」

 

士道「…」

 

士道side end

 

翌日━━

 

珠恵「新学期二日目ですけど、副担任が着く事になりましたー」

 

令音「村雨令音です、担当は物理、よろしく…」

 

そう言うと村雨令音と名乗った副担任は倒れた。

 

汐音「ほぇっ!?倒れちゃいました…」

 

夏希「あんなので大丈夫なの…副担任」

 

 

(ふむ…いよいよ本格的に物語が動き出したか…万由里…早く出て来ないものか。)

 

 

 

 

 

 

 




今回は視点を変えてみたりしました。
また次回
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