【呪術廻戦✕ワンパンマン】ハゲの代わりに呪われた人達がやって来た 作:サクラン
それではお楽しみ下さい。
「おい!どういうつもりだ!」
「「!」」
ギョロギョロの宣言に怒声で反論したのは真人や空廻ではなく漏瑚だった。彼にとってもこの宣言は寝耳に水であり、ともすればスグルと組んで自分達をハメたのかとすら思った。呪力を身体に滾らせ、いつでも戦えるよう姿勢を低くする。
「ふむ、なるほど。同族に対しての仲間意識が強い君にとって
しかしそんな煮え滾る火山ような漏瑚の殺気に当てられてもギョロギョロは何処吹く風と言った風であり、よく分からないことを呟く。そんなギョロギョロの様子に更に不信感を募らせた漏瑚は叫ぶ。
「何を訳の分からん事を!儂の質問に答えろ!!」
「ふーん…まぁ良い。我々の考えを知らしめる意味でも良い機会だ」
ギョロギョロはそう言うと、周囲に集まっている怪人達にもグルリと視線を向けて話す。
「真人、空廻。君達は身勝手にもヒーローに手を出し、あまつさえ誰一人として討ち取ることもできずに敗走した」
「何を…!!」
「…街に被害は十分出せたし、ヒーロー共に痛手も与えた。世間の不信感も相まって十分こっちの勝利と言えると思うけど?」
ギョロギョロの語った結果に真人は感情的に反論しようとするが、空廻は冷静に成果を返した。
確かにギョロギョロの語った通りではあるが、それをバカ正直に認めてしまうのは論外だし、真人のように感情的に返した所で事態が好転するバズもない。だからこそ、まずは議論の土俵に立った上で相手の考えを変えさせなければならない。まだ未熟な真人に代わって今は自分が舵取りをするべきだと、空廻は判断した。
「出張って来たS級ヒーローを討ち取れてないようでは話にならん。A級以下のヒーローなど基本数合わせだ。戦力として数える必要もない。何より君達が協力したことでヒーロー達に
ギョロギョロの反論に思わず舌打ちをしそうになった。全くこちらに譲歩するような姿勢を見せないことで、空廻は自分達とギョロギョロのスタンスに決定的に違う部分があることを確信した。
それを感じ取ったのだろう。空廻と真人を守るように漏瑚が前に出た。
「待てギョロギョロ!儂らは今の紛い物である人間共を始末し、真の人間たる自分達の時代にするべく手を組んでいる。ここで
漏瑚の言葉を、冷たい声でギョロギョロが遮る。
「私達は別に仲良しこよしする為に手を組んでいるわけじゃない。我々の目的はあくまで
「…ッ!何もオロチが頂点に立つことに文句があるわけではない!儂からしては台頭するのが宿儺だろうとオロチであろうとどちらでも良い。しかし仲間であるこやつらを消すなど―「仲間じゃない。協力者だ」
ギョロギョロは、感情を感じさせない瞳で漏瑚を見下ろす。
「今一度、知らしめておこう。我々はヒーロー共を始末するべく手を組んでいる。奴らに勝つ為ならばどんな手も辞さない。使い捨てられたくなければ、精々実力を身に着ける事だ。そして―」
ギョロギョロは先ほど「オロチが頂点に立つ」と言った際に少し顔を顰めた怪人達に向かって告げる。
「オロチ様が頂点に立っていることに文句がある奴はオロチ様に挑むと良い。もし勝てたなら晴れて新たなボスの誕生だ」
「「……………」」
語りはしたがあまりに適当なその語り口は明らかに負けると考えていない声色だった。オロチ自身は何も語らなかったが、その威圧感に怪人達は何も言わなかった。
「さて、そんなわけで退いてくれるか漏瑚。君も貴重な戦力、ここで死ぬのは惜しい」
「「…!」」
言外に「真人と空廻を始末する」と告げ、真人と空廻は身を強張らせ漏瑚は何も言わない。
ギョロギョロとしては例え漏瑚や花御が敵対しようと構わないが、彼らもS級ヒーローに当てることができる貴重な戦力だ。今の時点で戦力を失い過ぎることはしたくないので、できることなら損失は真人と空廻のみに留めたい。
「…なるほど、よく分かった」
考えをまとめたのか大声では告げず、漏瑚は静かに呟いた。
敵対か、静観か、どちらの選択肢を選ぶのかばかり考えていたギョロギョロにとって、次の漏瑚の行動は
「…何のつもりかな?」
「見ての通りだ。それ以上でも以下でもない」
漏瑚は地面に片膝を付き、頭を下げたのだ。その行動にはギョロギョロも思わず目を見開く。真人や空廻も信じられないと言った様子で見ており、その行動がどれだけ異常なのかは分かる。
「頼む、今回だけで良い。こやつらを見逃してくれ」
「…その為なら、自らの頭を下げることも惜しくないと?」
「ああ、それだけの価値がこやつらにある」
「…その頼みを聞く理由はないな。この先生まれるかも分からない強さの為に失態を取り消せだと?もう少し足し引きを考えてからものを―「宿儺の器」
ギョロギョロが提案を突っぱねようとした時、漏瑚はぽつりと呟いた。その中に宿儺の器という聞き逃せない単語が入っていたことで、ギョロギョロは一瞬言葉を詰まらせる。そして漏瑚はその僅かな綻びを見逃さず、続けた。
「それを儂が捕らえ、貴様に献上するというのはどうだ?」
「「!!」」
それはギョロギョロにとってはまたもや予想外と言える提案。もっと直接的な意見が出て来ると思っていたギョロギョロは読みを外したことを訝しむように目を細める。
「どういう事だ?我々を裏切る気か?」
「バカなことを。宿儺の器はある程度指を取り込んでいる。それをオロチが食らえば更に力を付けられる上、場合によっては宿儺に“縛り”を持ち掛け、下につかせることもできる。儂は直接的に宿儺と相対したわけでもないが―少なくとも指が絶対に揃わない状況でオロチに勝てるハズもあるまい」
興味半分、不信感半分と言った様子で尋ねてきたギョロギョロに対して、漏瑚は自分の考えた意見を語る。それは何の根拠もない詭弁でしかないが―自分の実力に自負のある漏瑚はオロチを見た瞬間、アレを上回るモノなど存在しないと確信した。強いて言うなら全盛期の宿儺が並び得るかもしれないが…その宿儺の指も数本とは言えオロチが取り込んでいる。力が欠けた状態で宿儺がオロチに勝つ姿はどうしても想像できなかった。
更にこれを聞いたギョロギョロはともかく、ボスであるオロチにとっての印象は悪くないハズだ。直に話したことがあるわけでもないが、自分の実力を上だと見做されて気分が悪くなるハズもないだろう。
この提案すら跳ね除けられるなら、もう手はない。怪人協会に反旗を翻すことになるだろう。こればかりはギョロギョロの中の天秤が傾くことを祈るしかない。無論話している間もずっと頭を下げ続けており、その額には僅かだが冷や汗が浮かんでいる。
そして何時間とも思えるような数秒が経過すると―
「…良いだろう。飲んでやる」
「「!」」
―ギョロギョロの中での考えはまとまったようだ。ギョロギョロは漏瑚の提案を飲むと答え、真人と空廻は安堵したように息を吐く。漏瑚も多少は緊張感が緩んだが、気は抜かないまま次の言葉を待った。
「しかし条件がある。我々は手を貸さない。君達の失態は君達の失態。当然その尻拭いも自分達で始末をつけてもらおう。漏瑚、花御、君達が手を出す真似はするなよ」
「「………」」
ギョロギョロから出された条件。それは真人と空廻のみで完遂するということ。漏瑚としては自分達も巻き込む形にしてもらった方が有り難かったのだが、そこまで上手くは行かないらしい。
「実行日は細かく指定しないが、期限は我々の襲撃までに遂行すること。私達の襲撃に便乗する真似は許さない」
どうやら徹底して二人だけにやらせるつもりのようだ。やり方を特に指定しなかったのも真人と空廻の実力、手札を見ておきたいのもあるだろうと、漏瑚は考えた。
「以上の二点を踏まえてやってみろ。無事遂行できたなら認めてやるが―次は無いぞ」
ギョロギョロは最後の一言は特に語気を強め、その単眼で睨み付けた。それは真人や空廻だけでなく、恐らく漏瑚にも向けられたものだろう。僅かに冷や汗を流したが、それでも過剰に恐れることなく、漏瑚は口を開いた。
「…感謝する」
そしてその後は少し襲撃の事について言及した程度で解散となった。
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「なんか大変なことになっちゃったなー」
集会が終わり、自分達の住処に戻った真人はうんざりした顔でぼやく。軽い気持ちで始めたことから、まさかこんな大事になるとは思っていなかった。
「…同感ではあるけど、今回は流石に反省しなきゃだよ、真人。ギリッギリ許されたけど首の皮一枚の状態だし、漏瑚の印象だって悪くなったんだから。…改めてごめんね、漏瑚」
「構わん。儂らは死を恐れることはないが種を同じくした同胞だ。同胞同士で殺し合うなど到底バカげたことだ。それより、今後の事を考えていろ。儂や花御は力を貸せんのだからな」
空廻から謝罪の言葉を受け流した漏瑚は今後の事を考えるよう促す。今回の件で恐らく自分の立場はかなり悪くなったが、元より組織内における地位などに興味は無い。大事なのは自分達が人間としての位置を確保できるかであり、それ以外は全て細事だ。
情に厚い漏瑚は味方同士で殺し合うなど無意味だと感じており、真人や空廻にも反省は二の次にして力をつけ、知恵を絞らせるべきだと思った。
「……………」
「真人〜いつまで拗ねてんのさ。やるべき事があるだろう?」
一方で真人はバツが悪そうに頭を掻いており、見方によっては不貞腐れているように見えた。そしてそっぽを向きながら、小さな声で一言。
「…悪かったよ、漏瑚。これからは気を付ける…」
それはまるで子どものような謝罪であり、ある種微笑ましく見える。実際空廻はやれやれと言った様子で首を振り、花御と陀艮は成り行きを見守っている。
「お主を旗頭としたのは儂じゃ。こんな所で死なれては敵わんわい」
しかしやはり漏瑚は気にしない。この中で最も強い自分ではなく、真人を頭としたのはその将来性に賭けたからこそ。状況はかなり厳しいが、この二人ならやってやれないことはないだろう。
「期待しとるぞ。お主ら」
だから自分は信じている。彼らが強くなることを。
「jougo、anatashinutumotinanodesuka?」
「何を言うか馬鹿者が!まだ死ぬつもりはないわ!!」
なお、その言葉を何か違った解釈を花御がしたことで漏瑚は頭を噴火させながら否定した。人間で言う所の家族のような繋がりは、怪人からして歪でありつつも、確かな絆があった。
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「…真人に空廻…余計な真似ではあったが結果としては好都合か。漏瑚があそこまで食い下がるのは予想外だったが、失敗しても痛手は負わないし、成功すればオロチが更に強大になる。問題はないか…」
怪人協会が存在する地下空間の更に深層。そこには一人の美女が寛いでいた。
彼女の名はサイコス。ギョロギョロを遠隔操作している超能力者であり、この怪人協会の裏の支配者と言っても過言ではない。彼女がここにいることは他の怪人も知らず、人知れずオロチすら傀儡としていた。
その目的はヒーロー、引いては人間社会の撲滅。その為に着々と準備を進めており、予想外の協力もあって計画は予想以上に万全かつ順調と言えた。
(…しかし油断ならんな。あの二人…本当にレベル“竜”クラスの怪人を創り出し、それを使役して見せるとは。こちらの手札が増えるのは良いが、何を考えているのかが全く読めん)
しかしその予想外―スグルとジーナスの存在は有益でありながら、油断ならない存在でもあった。
彼らは現在場所と物資を提供して阿修羅カブト―レベル“竜”クラスの怪人を創り出し、それをスグルの“怪異操術”で取り込むと言った作業を行っている。開始から早くも5体の阿修羅カブトを取り込んでおり、しかも取り込む度に戦力が加速度的に増力し、一度の戦闘に要する時間も減るので途轍もなく有用なサイクルが出来上がっていた。有り難いこと尽くしな現状にも関わらず、何故サイコスの表情が優れないのか。
(あいつ…スグルは恐らく手の内を隠している。領域や取り込んだ怪人の術式…阿修羅カブトとの戦闘においても一切無駄なリソースを使わなかった。そもそも死んだハズの人間が生き返っている事と言い、まず何か企んでいることは間違いない)
それはあの二人が何か策を巡らせていることにあった。阿修羅カブトを取り込む為の戦闘を行う際、ギョロギョロ―サイコス―はあえて無理に手の内を晒すような要求は行わなかった。そうすることでスグルの戦い方から考えが伺える事と、下手な突け入る隙を与えたくなかったからだ。
他者間で結ぶ“縛り”は、両者の合意があって初めて成立する。いかに力関係で上を取っていようとも、相手が首を縦に振らなければ縛りは成立しなくなってしまう。そしてあんな得体の知れない相手と縛りを結ぶとなっては何を要求されるか分かったものではない。
しかしサイコスにはオロチを含めた怪人達で強引に従えるという選択肢もあった。あの二人の底が見えないとは言え、オロチに勝つほどの実力はないと断言できる。それをしなかったのは、やり合うとなればまず秘密裏には終わらないからだ。
あの時のスグルの立場は怪人と人間側、どちらにも転びかねないものであり、下手に殺そうとしようものなら全力で被害を撒き散らしただろう。
最も最悪なのはその戦闘がヒーロー協会に察知され、“戦慄のタツマキ”や“無限のサトル”を筆頭としたS級ヒーローに横殴りされることである。スグルであればその隙に飄々と煙に巻いて逃げ切ってもおかしくないし、“怪異操術”という手持ちの怪人次第では無限の汎用性を誇る術式であればそれが可能なのだ。それを避けて見える範囲で監視する為にも、徹底的な搾取を行うわけには行かなかった。
(まあ、できることが限られているだけに動き方は想像がつく。直接対決の敗北はあり得ないしそもそも私の居場所が知られることも無い。あとはどれだけ優位を装いつつ―
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(―なんて、考えているんだろうねぇ。まあ、事実そうするしかないんだけど)
一方当事者のスグルはジーナスの研究を手伝いながら頭を回していた。その表情からは内心は全く読み取れず、彼の諜報能力の高さが伺える。
(とは言え、だ。真人達が良い動きをしてくれたね。構わず処刑するって言われたら厳しかったけど、行動を許してくれただけ十分だ)
優れた汎用性を誇る術式と頭脳を持つ彼であってもこの現状は動きづらいことこの上なかったが、ようやくチャンスが訪れた。経験上待つことは苦でないしなんなら
(恐らく直接的なサポートはできないがし秘密裏に怪人でバックアップするのも無理…だが、やりようはいくらでもある。如何に頭が回っても、
怪人協会の戦力が予想外に厚かったのは事実だが、前もって策は打ってある。これまでの経験で計画通りに事がことなどほとんどない故に、取り返しの利くようサブプランを用意しておくのは当然のことだ。
(散々待たせたが、ようやく出番だ。頼んだよ
恐らく相当苛立っている
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Z市郊外の山奥。ゴーストタウンがあることもあって人があまり住み着かない街の山奥ともなればほとんど怪人の領域である。しかしそんな山中を歩く一つの人影があった。
その人影は浮世離れした和服に身を包み、雪のように白い髪には鮮血のような赤が走っている。男か女かハッキリしない、しかし整っているその顔は妖しげな魅力を放っていた。
場面だけ切り取れば一昔の怪談にもなりそうな絵面だが、彼女はれっきとした生きた人間である。―
「む…」
ふと彼女が空を見上げると、異形の鳥影が一つあった。間違いなく怪人として認識されるものだが、彼女は怯えるどころか怒りが滲んでいると分かる程に表情を顰め、逆に異形の怪鳥の方が怯えてしまっていた。
「お゛え゛ッ゛!」
しかし怪鳥はおずおずと頭を下げ、何度かえづくと折り畳まれた手紙のようなものを吐き出した。
「チッ…羂索め…」
彼女はこの紙の送り主に悪態を突くと、その手紙を開いて中身を読んだ。書かれていた内容は朗報と言えるものではあったが、中々にやることが多かった。
(…成程、戦力の厚さ故に動けないのか。羂索がどうなろうと構わんが流石に宿儺様の妨げとなるようなら無視はできん。私の方から動くとしよう)
(宿儺様、もうしばしお待ちを。―必ず、お迎えに上がります)
手紙を読み切った女―裏梅はヒーロー協会本部の方向に歩き始める。その背後には、夏にも関わらず霜が舞い降りていた。
はい、今回はここまで原作も終わって何ヶ月経ってんだって感じですが気ままに投稿していきます。
・呪霊サークル
首の皮一枚で許された。書いてて思ったけど漏瑚は怪人協会のスタンス嫌いそうだなって。真人と空廻はここで気張らなきゃマジで後が無いです。
・ギョロギョロ
覚醒ゴキブリや穿Sへの態度見るに基本的に幹部でもなきゃまず許されないんじゃないかと。空廻は実力としては竜下位(ブサイクやハグキよりちょい強いぐらい)ですが流石に一人も倒せなかったので許されませんでした。(これに関しては童帝君が頑張ったから)
・サイコス
悠々自適に隠匿中。スグルやジーナスを警戒してます。
・スグル()
ジーナスと協力して阿修羅カブトを取り込み中。ちなみに阿修羅カブトを取り込む時は阿修羅カブト(取り込み済)を肉壁に使いつつ自分は黒漆死と一緒に呪力で強化した下級怪人で引き撃ちです。領域はもちろん反重力機構も使ってません。サイコス(ギョロギョロ)に関しては…
・ジーナス
戦力増強の為に阿修羅カブトを量産中。量産できんの?って思うかもですが原作でも失敗作ってだけでクローン作ってたし材料さえあれば量産行けるんじゃね?ってのが自分の見解です。普通にやべぇ(小並感)
・裏梅
原作ではほぼ何も分からんまま退場したけど垣間見える情報から間違いなく重い色々を背負ってそうな男の娘。この作品だとその辺も色々広げていきたい。面倒事吹っ掛けられたけど愛する(ガチ)宿儺様の為に頑張るます!!!!!
こんなもんかな。こっから多分ガッツリ話動かして行くようになります。今はモチベ高くなってるので次の投稿も早くなる…はず()
評価、感想もよろしければお願いします。
それでは次回をお楽しみに。
明かされた全貌!殺し合いはどっちが強い?
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五条悟(不意打ち虚式なし、縮小領域アリ)
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宿儺(完全体、十種、術式情報なし)