【急募】兄を敵(ヴィラン)にしない方法【リメイク】   作:風人雷震

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生きてます。
話が思いつかなくなってきました。
でも書き続けます。

以上、生存報告でした。



閑談
それぞれの恋模様


 

 

「砂藤って赤黒のこと好きなのか?」

「え?」

「ハ?」

「障子、落ち着け」

「お前が赤黒のこと大好きなのは皆んな知ってるから」

「で、どうなの?!」

「まぁ…好きだな」

「なんの話だ?」

「あ、血塗」

 

 

私の名前が聞こえた気がしたが…

 

 

「血塗ちゃんは誰が好き?!」

「好きの意味によって答えが変わる」

「異性!!」

「異性…異性か……」

 

 

あんま考えたこと無かったな…

 

 

「好みで言ったらプレゼント・マイクとギャングオルカ」

 

 

あ、障子が倒れた。

 

 

「障子ー!!」

「教師と生徒の禁断の恋?!」

「いや、好みの話だが…」

「好きな人は?!」

「兄さ」

「家族以外で!!異性として!!」

「………」

 

 

好きな人…好きな人……

 

 

「……体格の良い人」

 

 

兄さんとは別のカッコ良さがあるから好き。兄さんみたいに、筋肉が無駄なくしっかりついてる人も好き。まぁ、要するに…

 

 

「一定基準以上の筋肉+性格+人間性。それらを統合した結果で判断するぞ」

「このクラスでいうと……障子と口田と砂藤か」

「その3人の中なら口田。ヒーローだとギャグオルカ」

「?!!」

「また障子が倒れた!」

「赤黒の人でなしー!!」

「そうか」

 

 

そう言えば…入中さんもなかなか良い体格してたな。性格と人間性はあまり分かんないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きな子、いるの?」

「……え?」

 

 

ミッドナイトが入中に絡んでいやがる…可哀想だが、放っておこう。

 

 

「いきなりなんなんだよ…」

「恋バナよ!飢えてるの!!」

「ステイン!この女どうにかしろ!!!」

「それが人にものを頼む態度か?」

「ぐっ………どうにか、してください…」

「すまんが、自力でなんとかしろ」

 

 

ミッドナイトに巻き込まれるのはごめんだ。

 

 

「キエェェェェ!!ふざけんなお前ぇぇ!!!」

「黙れ!貴様が血塗に惚れていることは知っているぞ!!殺さなかったことをありがたく思え!」

「キェッ?!!」

 

 

入中は顔を真っ赤にして固まった。怒りか羞恥心のどちらかだろう。いや、どっちもか?ミッドナイトはそんな入中を見て真顔になった。

 

 

「卒業まで手を出しちゃダメよ」

「出さねぇよ!!!」

「貴様、血塗に魅力が無いとでも言いたいのか?!!」

「ホントめんどくせぇなテメェ!!!」

 

 

再び奇声を上げる入中を俺は睨みつける。例えコイツが血塗と付き合おうが……いや、やっぱ殺すかコイツ。

 

 

「テメェこそ好きな女の1人や2人はいるだろうが!?」

「この俺にいると思ってるのか?」

「ステインって…ファンからの人気はまあまああるのよねー」

「好みとかないのかテメェ!!」

 

 

思わず考える。好みの女…?血塗は妹として好きだが、俺の好みとは違う気もする。ふと、ミッドナイトの髪が視界に入る。

 

 

「髪の長い女は好きだ」

「……は?!」

 

 

ミッドナイトが顔を赤くする。別にお前だとは言ってないだろ。

 

 

「髪の長い女って……世の中にどれだけいると思ってんだ…」

 

 

黙れ入中。

 

 

 

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