【急募】兄を敵(ヴィラン)にしない方法【リメイク】 作:風人雷震
「男子たちー部屋できた〜?」
「おう!」
「そこで提案なんだけど〜」
「お部屋披露大会しませんか?!」
「「え…」」
「障子、尾白、瀬呂、飯田、常闇、力道はOKだそうだ」
「障子?!!」
「抗えなかった」
「何をしたんだ赤黒!?!!」
「何もしてないぞ。どういった事をするのか説明したら即答だった」
「障子ィィィィ!?」
「無論、公平のために女子の部屋も見る。先に男子からとなるがな」
「それか!!それが目的か?!障子!!!」
「抗えなかった」
「欲望にか?!!」
そして始まったお部屋披露大会。初手、緑谷。
「うわぁぁぁぁ!!ダメダメダメダメ!!!ちょっと待っ」
「オタク部屋だ!!」
「オールマイトだらけ〜!!」
「憧れなので……恥ずかしい」
「なるほど、こんな感じか」
「結構面白ぇな」
「兄さんと良い勝負だな」
次は常闇の部屋だな。
「暗っ!!怖っ!!!」
「個性故の部屋だな」
「くっ…」
「後で詫びをやるから許してくれ」
「アップルパイを所望する…!!」
「ちゃっかりしてるな常闇」
お次は青山。
「「「「「眩しい!?!!」」」」」
「ノン☆ノン☆眩しいじゃなくて…ま・ば・ゆ」
「思った通りの部屋だった」
「予想範囲内だったな」
「次、次〜!」
「あと2階の人は…」
「入れよ…なぁ…スゲェの見せてやんよ…」
「3階行くぞ」
「「「「「うん」」」」」
「なぁ…入れよ」
峰田を無視して3階へ…
3階初手は尾白。
「「「オォー!」」」
「普通だ!」
「スゴーイ!」
「コレが普通と言うものなんだね!」
「言う事ないなら良いよ……」
「尾白、どうやって寝てるんだ?尻尾は伸ばすのか?抱き込む形か?」
「え?ああ…基本横向きで抱き込む形だね。壁とか物に当たっちゃうから」
「仰向けだと尻尾が邪魔になるのか」
「うん」
「血塗ちゃん、次行こ〜!」
「分かった」
次は飯田か。
「難しそうな本が沢山!」
「何もおかしな所などないぞ!」
「ブフー!眼鏡クソある!」
「何がおかしい?!激しい訓練での破損を想定してだな!」
「プロになったらサポート会社にそういったのを相談してみたらどうだ?普段使いできる強度の高い眼鏡」
「なるほど!オススメの会社を今度、先生方に聞いてみよう」
3番、上鳴。
「「「チャラい!!」」」
「手当たり次第って感じだナー」
「えぇ?!良くね!?」
「赤黒的にはどう思う?」
「圧紘さんとドッポよりチャラい」
「嘘だろ?!」
あの2人、意外と部屋はしっかりしてる。圧紘さんはマジシャンでもあるから小道具の手入れや管理をやってるし、ドッポは意外と本を読む。本棚には神話とか伝記とかが多い。あと英語喋れるし読める。なんで敵やってたんだ?
3階最後は口田。口田は動物が好きだから動物がのぬいぐるみが置いてありそうだな。
「「「うさぎいる!!可愛い〜!!」」」
「ペットはずりぃわ。口田あざといわー」
「目が黒いな。アルビノではないのか」
「!……!」
「いや、目が赤いうさぎが好きというわけではないんだ。アルビノだと病気かどうか分かりにくいだろ?無論、健康でいるのが1番だ。結膜炎などが原因で赤くなったりするからな」
「へー詳しいな」
「安全に使える動物の血液を調べていたんだ。ある程度の動物知識は入ってる」
「ちなみに結果は?」
「血液は自分のを使うのが1番安全。動物のは感染症が怖い」
「なるほど」
やる前に調べて良かった…やってたら最悪な事態になるとこだった。