ーーーーヒトは愛の子。2人が愛し合う事で命を授かり、愛を注がれて育ち、誰かを愛する事を知り、また愛し合う。そして、生まれた子にまた、愛を注ぐの。自分がそうされた様に。
……ヒトは、愛無くしては生きていけないのよ。
『ーーーーその日、人類は
【南極で謎の大爆発 巨大な影の目撃情報も】
【巨大不明生物と見られる影を検知 南極海を北進中 各国警戒体制へ】
【巨大不明生物 チリに上陸 死者多数】
『ーーーー我々は、かの巨大不明生物を〈使徒〉。〈使徒〉と呼称する事を、決定致しました。』
【使徒 パナマ地峡を通過 死者のべ2万人】
『その日、アメリカ大統領は6度原子力爆弾の投下命令に署名し、〈使徒〉は6度核の炎に焼かれた。(中略)ーーーーそれを持ってしても、〈使徒〉の歩みは止まらなかったのだ。』
『私は後ろに幼子を庇い、神に祈りました。…神よ、どうかあの悪魔を滅ぼしたまえーーーーと。……でも、もしかすると、あの悪魔こそが『神』だったのかもしれません。』
『ーーーーアレは…一体、何を……視てる……???』
『緊急速報です。現在、ロサンゼルスから使徒が移動を開始し、推定時速600キロの速度で、太平洋を日本方面へ移動中です。およそ3時間後に、東京に上陸するものと見られます。これに伴い、東京全域に〈避難命令〉が出されました。都民の皆さま、直ちに、
『ボクは初めて見た。テレビの画面一面に、『きけん!!にげて!!』の文字が映るのを。』
『…今でも思うんですよ。ーーーーあの時、なんで使徒は急に日本へ向かったのか??って。………こんなこと言っても、信じてもらえないと思いますがねーーーー(中略)ーーーーつまり、
『来るぞ………使徒だ…。』
『ーーーー何だアレは……大き過ぎる…!』
【使徒 お台場に上陸】
【使徒襲来 死者不明】
【日本国 国家非常事態宣言を発令 使徒戦に全戦力を投入する見込み】
【米軍 東京への核爆弾投下を検討】
【使徒進行中 東京全区被害甚大】
『速報です。速報をお伝え致します。ーーーー自衛隊は先程、
『ーーーーこうして、使徒は斃れた。人類は未知かつ未曾有の災害に、勝利を納めたのだ。(中略)ーーーーしかし、代償は余りに大きかった。世界で合わせて10万人の死者が発生し、日本は、首都である東京を棄てなければならなくなったのだ。』
『…ずっと考えてる事が有るんです。ーーーー何故、我々は使徒を倒す事ができたのか???…と。『ーーーー使徒にはダメージが蓄積していて、日本軍の攻撃が止めになったーーーー』そうみんな思っている。……でも、よく考えてみて下さい。使徒は6回も原爆を受け、何千というミサイルの雨に打たれたのに、傷一つ付かなかった。傷一つ、ですよ?ーーーー私がこんな事を言うのは変に聞こえるでしょうが、日本軍に勝てる相手じゃなかったんです。だから、私は時々考えるんですよ。
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以下、原作との変更点。
①セカンドインパクトが起きていない。代わりが
②この国は四季を失っていない。
③南極に現れたのは、アダムでは無い。
かなり大きい変更点ですが、宜しくお願いします。