まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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1話

学校から帰ったオレは明日から三連休!.......と、浮かれずに、宿題をやっていた。そして今、ちょうど終わったとこだ

 

一馬「よーし、これで三連休分の宿題は終わり!さーて三連休はみらい達とゆっくりと過ごすかな」

 

クリスタル『おい、こことここ、それとここも間違ってるぞ』

 

一馬「マジで!?」

 

いやークリスタルのお陰で見直しチェックが捗るなぁ〜

 

一馬「ふぅ、いつもありがとう、クリスタル」

 

クリスタル『なぁに、お安い御用だ』

 

さて、みらい達が遊びに来てるから、向かわないとな。待たせたらいけないし

 

一馬「ん?」

 

下に降りようとしたら、オレはあるものを見た

 

クリスタル『どうした?』

 

一馬「押入れの扉に何かマークが出ている。電源ボタンのマークか?」

 

押入れの扉の一つに電源ボタンのマークみたいなのが出ているのが見えた。あそこは中に何も入ってないはずだが........今のところ服は別の押入れに入れてるし

 

クリスタル『一馬注意しろ、そこから大きな次元の歪みを感じるぞ!』

 

一馬「へ?」(扉に触ってる)

 

クリスタル『アホ!警戒せずに触ってるんだ!』

 

一馬「だってこういうのは触れないと、人間の性ってやつ?」

 

クリスタル『全く.......ん?扉を見ろ!』

 

扉の方を向くと、光を増していた。そして扉が勝手に開いて

 

一馬「な、なんだ!?」

 

突然オレを吸い込み始めた。くっ!耐えてやる!

 

クリスタル『一馬!』

 

一馬「くっ....どうやらこの吸い込み、オレだけを吸い込んでるようだ」

 

その証拠に、部屋の物が一切微動だにしてない!クリスタル含めてだ!

 

クリスタル『何だと!?』

 

すると、みらい達が入って来た

 

クォーツ「一馬!次元の乱れを感じた........一馬!?」

 

ルチル「一馬が吸い込まれてる!?」

 

みらい「一馬くん!」

 

みらいが手を伸ばして来た

 

一馬「みらい!」

 

オレはみらいの手を掴んだ。が

 

一馬「勢いが強まった?」

 

そして、繋いでいた手が離されてしまった

 

みらい「えっ?」

 

離されただと?だが!クリスタルだけは!

 

クリスタル『うぉっ!?』

 

一緒に来てもらうぜ、相棒!

 

一馬「うわぁぁぁぁ!!!」

 

オレはクリスタルを持ったまま押入れに吸い込まれて、意識を失った

 

[ここからナレーション]

 

押入れに一馬が吸い込まれると、扉は勝手に閉まった

 

リコ「ちょっと!一馬を出しなさいよ!」

 

みらい「キュアップラパパ!扉よ、開きなさい!」

 

みらいは扉に魔法をかけたが反応しなかった

 

ことは「嘘っ!?開かない!?」

 

みらい「どうしよう......一馬くんがぁ!」

 

クォーツ「ちょっと待って、あの押入れ、光ってるわ!」

 

クォーツが押入れを指さすと、扉が光っていた

 

ルチル「もしかして一馬が......」

 

みらい「一馬くん!」

 

扉が開いて中から出てきたのは.........

 

クリスタル『ぐぉっ!?』

 

一馬ではなく、クリスタルが吐き出されるように出てきた

 

モフルン「モフ!?クリスタルモフ!」

 

クリス「え!?お父さん!?」

 

クリスはクリスタルを拾った

 

クォーツ「ちょっと!なんで父さんが!?」

 

クリスタル『わ、分からない。確かに一馬に掴まれて一緒に入ったはずだが、気がつくと一馬は居なくて、我はさっきのように追い出された』

 

リコ「どういう事なのよ!?てか一馬は居ない!?」

 

みらい「もしかして.......嘘、いやだ.......」

 

クリスタル『みらい、多分一馬は生きている。あそこは時空が歪んでいた......おそらくは......』

 

ルチル「祈るしかないわね、一馬の無事を......」

 

ことは「うん......」

 

みらい達は一馬の無事を祈った.......

 

みらい(一馬くん.....無事でいて!)

 

[???]

 

とある世界。そのはるか上空に人1人が入れる穴が空き、そこから1人の少年が落ちてきた

 

?「ゲイムギョウ界にあまねく生を受けし皆さん」

 

とある世界..........ゲイムギョウ界では、ある式典が始まろうとしていた

 

?「新しき時代にその第一歩を記すこの日を皆さんと共に迎えられることを、喜びたいと思います」

 

紫のドレスを着た女性が現れた。彼女の名はネプテューヌ。またの名を女神パープルハートである

 

パープルハート「ご承知の通り、近年世界から争いが絶える事はありませんでした」

 

そして、黒いドレスを着た女性が歩き始めた

 

パープルハート「女神、ブラックハートが治めるラステイション」

 

そして、白いドレスを着た少女も歩き始める

 

パープルハート「女神、ホワイトハートが治めるルウィー 」

 

最後に、緑のドレスを着た女性が歩き始める

 

パープルハート「女神、グリーンハートが治めるリーンボックス。そして私、パープルハートが治めるプラネテューヌ」

 

そして、床が浮き始める

 

パープルハート「四つの国が国力の源であるシェアエナジーを競い、時には女神同士が戦って奪い合う事さえしてきた歴史は、過去のものとなります。本日結ばれる友好条約で武力によるシェアの奪い合いは禁じられます。これからは国をより良くする事で、シェアエナジーを増加させ、世界全体の発展に繋げて行くのです」

 

そして、四女神達は手を合わせた

 

四女神「私達は過去を乗り越え、希望溢れる世界を作ることを、ここに誓います」

 

こうして、友好条約は結ばれた.........だがそこに

 

「み、みんな上を見ろ!何かが落ちてくるぞ!」

 

パープルハート「え?」

 

この式場にいる全員が上を向いた。上を見ると、1人の少年が落ちてきていた

 

ブラックハート「誰か落ちてきている........嘘!?子供!?」

 

パープルハート「何ですって!?」

 

すると、パープルハートは、ドレスから、プロセッサユニットを装着して、飛び上がり、少年を抱き抱えた。そして、着地してドレスに戻った

 

パープルハート「ねぇ、あなた大丈夫!?」

 

一馬「...............」

 

パープルハートは揺するが、少年......一馬は目を開かなかった

 

パープルハート「駄目.....気絶してるわ.....」

 

ホワイトハート「医務室に運んだ方が良いんじゃねぇか?」

 

パープルハート「それが良いわね」

 

グリーンハート「でもこの子は何者なんでしょうか.....ちょっと可愛いですわね」(最後小声)

 

パープルハート「それは、彼が目覚めたら、聞くつもりよ」

 

そして、パープルハートは一馬を抱き抱えたまま医務室へ向かった

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