まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
[スーパーニテールランド]
はぇ〜ここがスーパーニテールランド.......なんか、オレのよーく知ってるゲームに似てるな。浮いてるブロックや、コイン。あれどうやって浮かしてんだ?それにキノコや土管も見えるしほんと似てるな........マリオに
ラム「わーい!」
ロム「待ってラムちゃん!」
ネプギア「2人ともー!」
ユニ「ちゃんとコートを着なさい!」
一馬「おい!入場券忘れてるぞ!」
オレはネプギア達と一緒にいることになった。あの双子が心配だからな.........何かあればオレが守らないと!
ラム「一馬!わたし達を探せるかな?いっくよー!」
一馬「おう!全員見つけてやるぜ!」
4人は、5つある土管の、真ん中の土管に入った。といっても出てくるのは4方向の土管からだから。誰が出てくるか分からん.......当てずっぽで答えるか
一馬「よし、まずはロムとラムからだ!ロムは......オレから見て左下の土管!ラムは右下だ!」
オレがそう言うと手前左の土管からロム、手前右の土管からラムが出て来た
ロム「あたり!(ニコニコ)」
ラム「すごーい!どうして分かったの!?」
一馬「直感の当てずっぽだ....にしても本当に当たるとはな。残るはユニとネプギアだが.......」
残るは後方の左右どちらか、確率は二分の一...........よし!
一馬「ネプギアは左の土管!ユニは右だ!」
そう言うと
ユニ「ブッブー!ハズレよ!」
左からユニが出て来て
ネプギア「わたしは右だよ」
右からネプギアが出て来た
ラム「イェーイ!ラムちゃんたちの勝ち!」
雪合戦といい負け続きだなホント
ユニ「あ、スライヌ模様のコイン!」
あ、それ取れるんだ。土産なのかな?モンスターの描かれたメダルか〜
ネプギア「こっちはアエルーだ!」
ん?[アイルー]だと?
一馬「アイルーだって!?」
ネプギア「一馬くん!?」
オレはネプギアの所へ向かってネプギアの持ってるコインを見た.........似てない、アイルーに似てない
一馬「アイルーじゃない.......メラルーでも無ければテトルーでも無いな」
ユニ「何よ、そのアイルーとメラルーとテトルーって.......」
ネプギア「このモンスターの名前はアエルーだよ?」
アエルー..........そうだよな、この世界にモンハンがあるわけでも無いし...........しっかし名前がアイルーに似てるなぁ〜
一馬「あーユニ。アイルー、メラルー、テトルーってのはだな。オレの世界のゲームに出てくるキャラだ」
ユニ「ふーん.......って、あんたの世界にもゲームはあるんだ」
一馬「まぁな」
ネプギア「お姉ちゃんが聞いたら、すっごく喜びそう」
一馬「分かる」
ロム「こっちはテリトス.......」
ラム「こっちはテスリト........つまんない!」
あいつら、土管に居ないと思ったら.........てか何それ、どっちも名前的にテトリスっぽいけど、そんなモンスターまでいるのかよ.......てかつまんないって......む、この感じは
一馬「ネプギア、ユニ、オレちょっとトイレ行ってくる」
ネプギア「え?う、うん」
ユニ「ロムとラムはアタシとネプギアに任せて。けど早く戻って来なさい」
一馬「分かってるって!じゃ!」
オレは全速力でその場を後にした.......特に何事もなく、用を足せた
一馬「ん?おい、何してるんだ?」
トイレから戻るとネプギアとユニが何かを探してる様に見えた
ネプギア「一馬くん。それが.......」
ユニ「ロムとラムが何処かへ行ったのよ」
一馬「何!?」
クッ恐れた事態が起こってしまった。こうなったら
一馬「オレが探してくる。2人はここに居ろ。オレがロムとラムを連れて戻ってくるのが遅かったら、ネプテューヌ達を呼んでこい。良いな」
ネプギア「う、うん」
ユニ「なんでそんな事を」
一馬「嫌な予感がする.....じゃ」
オレはその場を後にした.......なんだ?同じ絵柄のコインが並んでる........怪しい。オレはコインが並んでるところを進んだ。そこには
一馬「っ!」
?「アクククク........」
ロム「むー!むー!」
ラム「んー!んー!」
舌が長い化け物が2人を捕まえていて、舐めていた。一番恐れていたことが起きてしまった!最悪だ......
一馬「テメェ!何やってんだ!その2人を離しやがれ!」
?「ん〜?幼女以外に興味はない!」
こいつ........クソ野郎だオレの一番嫌いなタイプのな!
一馬「あーそうかよ。オレはお前のその薄汚い手から2人を助けるっていう用事があるんだが」
?2「トリック様、あんなガキンチョ相手は任してくださいよ」
ネズミのフードを被って、鉄パイプを持った顔色の悪そうな女の人が現れた。人間か?この人は
一馬「あ?なんだアンタは」
?2「アタイか?アタイは.......っ!?」
一馬「オラァ!」
?2「ごはぁ!?」
オレは女を蹴り飛ばした。オレは相手が悪い奴なら、男だろうが女だろうが容赦無い
一馬「悪いな、今のオレは急いでるんだ。邪魔すんなよ」
?2「.........」
さてと、残るはあのクズのみだ。オレは倒れた女の側から、鉄パイプを拾ってトリックの方を向いた
一馬「えーっと?トリックだっけ?」
トリック「男風情が!軽々しく俺の名前を言うな!反吐が出る!」
一馬「あっそう。とにかくその子達を解放しろ!」
ロム「むー!むー!」
ラム「んー!んー!」
トリック「はぁ?何言ってんの?幼女を離すわけ無いじゃん」
そう簡単に離すわけにはいかないか
一馬「じゃあ.......お前を倒してでも2人を助ける!」
オレは鉄パイプを構えて走り出した。勝てるかどうか分からないが。やってやる!
トリック「ペロロー!」
一馬「なっ!?」
オレは何と奴の舌に捕まってしまった。この舌、伸びるのかよ。カメレオンか!いや、それよりも........苦しい........
トリック「お前、ムカつくんだよ。幼女の前でヒーロー面しやがって.........」
するとトリックはオレを上に上げた.......まさか!!
トリック「俺は!お前の!ような!ヒーロー面する!奴が!大嫌いなんだよ!!」
一馬「ぐわぁ!?ぐぇ!?ぐぉ!?」
ロム「むー!?むー!」
ラム「んー!!」
オレは何度も何度も地面に叩きつけられた。い、意識を保たないと.........
トリック「ペロォ!」
一馬「がっ!?」
オレは壁に向けて投げ飛ばされて、壁に激突して倒れた。まだ、意識は、ある.......
トリック「あー気持ち悪っ、俺の舌は幼女の為にあると言うものなのに。さぁ幼女達、お前達を攫おうとする悪者はこのトリック様がやっつけたぞ!」
ロム「んー!!!!」(涙目)
ラム「むー!!!!」(涙目)
トリック「そうか、涙が出るほど嬉しいのかアクククク〜」
クッ.........
?2「........ん、はっ!アタイは一体.....トリック様!」
ちっ、もう目が覚めたか
トリック「起きたか。終わったぞ」
一馬「..........」
?2「さすがトリック様!さっさと戻りましょや!」
トリック「そうだな、お楽しみはこれからだ。アククク〜」
2人は後ろを向いた。今だ!
一馬「オレが........攫おうとする.........悪者だと?.........笑えない.......ジョークだ........」
オレはトリックの尻尾を掴んだ
トリック「ん?お、お前!まだ生きているのか!?」
?2「ゲッ!?こいつ本当にガキンチョか!?」
一馬「離さねぇ.......この手は........絶対に!」
トリック「俺の体に触るんじゃねぇ!」
オレはトリックの尻尾に弾き飛ばされた
一馬「ガッ!?」
やべぇ、今度こそ意識が.........
?2「今度こそ終わったっぽいっすね。トリック様」
トリック「そうだな。今度こそお楽しみはこれからだ。アククク〜♪」
ロム「むー!」
ラム「んー!」
ロ.......ム........ラ........ム..........何とか........連絡......
ネプギア『もしもし一馬くん?.....一馬くん?一馬くん!」
一馬「...........」
声を出そうとした瞬間、オレの意識はそこで途切れた
ネプギア「電話の反応はここから.....っ!一馬くん!?」
ユニ「一馬!?なんで倒れてるのよ............起きなさいよ!」
ネプギア「とにかくお姉ちゃん達を呼んでくるね!」
ユニ「分かったわ!」