まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
[ズーネ地区 奥地]
目的地にたどり着くと、そこには、結界のようなのが貼られていた。よく見ると、ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールさんが身動きのできない姿で捕らえられていた。しかも変身が解けている。あれもアンチクリスタルの影響か.....
パープルシスター「お姉ちゃん!」
ネプテューヌ「ネプギア........」
一馬「みんな!」
ユニ&ロム&ラム「お姉ちゃん!」
ブラン「ロム......ラム......」
ノワール「ユニ......」
ベール「一馬くん........」
ネプテューヌ「ネプギア、変身出来たんだね.......」
オレ達の声が届いたのか、その表情は希望に満ちていた。よし、今のところは安心だな
パープルシスター「うん!」
一馬「待ってろよ!今直ぐにそれをぶっ壊して助けてやるからな!」
?「さぁどうかな?」
一馬「っ!誰だ!」(ブレイガンを構える)
そこへやって来たのは、魔女の格好をした女だった。あとあのネズミも一緒にやって来た
マジェコンヌ「よく来たな妹達よ......私の名はマジェコンヌ。四人の小娘が支配する世界に混沌という福音」
ネズミ「コンパちゅわ〜ん、会いたかったっちゅ」
コンパ「あははは......はいです〜」
マジェコンヌ「おいコラ!邪魔をするな!」
魔女の女、もといマジェコンヌが話している時に、ネズミが割って入ってきた。コンパさんは苦笑いしてた。あーあ、空気壊してやんの
パープルシスター「どうしてこんな事をするんですか!一体何の目的で.....」
マジェコンヌ「ふっ、教えてやろう。私が求めているのは女神を必要としない新しい秩序......誰もが支配者になり得る世界だ」
ネプギアの問いかけに答えるマジェコンヌ。誰もが支配者になり得る世界だと?
パープルシスター「それって.....あなたが支配者になろうとしているだけじゃないですか!」
マジェコンヌ「私より強いものが現れれば、その者が支配者となる。これこそ平等な世界だ......違うか?」
なるほどな。つまり、弱肉強食か...........ふざけんな
ユニ「何尤もらしい事を言ってんのよ!要するに女神の力が羨ましいんでしょ!」
ユニが言い返す
マジェコンヌ「そのように思っていた頃もあったかもしれんな.......だが今は違う。何故なら!」
すると、マジェコンヌが禍々しい光に包まれる。光が消え、現れたのは......
マジェコンヌ(変身)「私自身が女神の力を宿しているからだ!」
禍々しい女神のような姿のマジェコンヌが空中に佇んでいた。何だよ、ありゃ..........
ユニ「変身!?」
パープルシスター「あの人は女神じゃないのに!」
すると、マジェコンヌの武器が剣に変わった
マジェコンヌ(変身)「ふっ、クロスコンビネーション!」
一馬「何!?」
その技は、ネプギアを切り裂いた。今のはネプテューヌの.......
パープルシスター「っ!きゃぁ!」
一馬「ネプギア!くっ!おわっ!?」
オレは、ネプギアを受け止め......れず吹っ飛ばされた。でも衝撃は軽減できたはずだ........
ネプテューヌ「嘘!?わたしの必殺技!?」
一馬「ててて.......ネプギア、大丈夫か?」
パープルシスター「う、うん....でも、どうして....その技を!」
マジェコンヌ(変身)「ふっふっふっ、私には他人の能力をコピーする能力があってな。ついには4女神の技までも、我が物にしたという事だ」
何だと!?まるでクリスタルじゃねぇか!
一馬「バカな!そんな事、あんたのような人が出来るわけねぇだろ!」
マジェコンヌ(変身)「だが、そうなのさ!」
今度は斧に変わった。まさか!
マジェコンヌ(変身)「テンツェリントロンベ!」
ブランの技でネプギアを攻撃しようとした。不味い!
一馬「ネプギア!」
オレは、とっさにネプギアの前に出て、ブレイドモードにしたブレイガンで受け止めた。ぐっ、衝撃が伝わってくる.......
一馬「ぐっ.......」
マジェコンヌ(変身)「む、小僧。大したものだな。私のテンツェリントロンベを受け止めるとは」
一馬「あんたの.....技じゃねぇ.....それはブランの技だ!」
オレは受け止めたまま押し返した
マジェコンヌ(変身)「ふん」
一馬「はぁ.......はぁ.......」(片膝をつく)
パープルシスター「一馬くん!」
一馬「大丈夫だ、これくらい何とも無い!」
オレは立ち上がって、ネプギアの前に立った
マジェコンヌ(変身)「小僧、そこを退け」
一馬「へへっ、退かして見ろよ。オレが自分から退くのはお年寄りやカップルや親子連れ、それに道に犬のフンが落ちている時だけだぜ。コピーだけが取り柄のクソババアよ」
マジェコンヌ(変身)「ほぅ、そこまで私を怒らせたいのか。ならば貴様から始末してやろう!今度は受け止め切れんぞ!そのまま頭をカチ割ってやる!」
マジェコンヌは斧を振り上げた。オレはブレイガンを両手で構えた。すると
ロム「やめて!」
マジェコンヌ「あん?」
ラム「ネプギアと一馬に酷いことしないで!」
ロムとラムが叫んだ
マジェコンヌ(変身)「ガキはおしゃぶりでもくわ」
マジェコンヌがロム達を見た!今だ!
一馬「オラァ!!!」
マジェコンヌ(変身)「むっ!?」
オレはマジェコンヌの顔に向けて何発か撃った。目眩しにはなるか?
一馬「今のうちに!」
パープルシスター「きゃっ!?」///
オレはネプギアをお姫様抱っこして走った
一馬「とにかく逃げるぞ!少しでも離れて、奴の隙を」
マジェコンヌ(変身)「逃げれると思ってるのか?」
マジェコンヌは何と一瞬で近づいた。は、速い!
マジェコンヌ(変身)「ふん!」
一馬「ぐはっ!?」
オレは奴に腋腹を蹴られ、そのまま蹴り飛ばされてしまった。そして蹴り飛ばされた衝撃でネプギアを離してしまった
ベール「一馬くん!?」
パープルシスター「一馬くん!」
い、痛ぇ.......
マジェコンヌ(変身)「女神の妹よ、お前は後だ。先ずは私を馬鹿にしたこの小僧を始末する!ふん、さっきの豆鉄砲如きでこの私が怯むとでも思っていたのか?」
マジェコンヌがオレにじわじわと向かって来た。だが、オレの前にネプギアが立った
一馬「お前!」
パープルシスター「今度はわたしが!一馬くんを守る!」
マジェコンヌ(変身)「退け、お前は後だって言っただろ」
パープルシスター「退きません!」
ん?ロムとラムが光ってる?
マジェコンヌ(変身)「そうか。ならば!」
一馬「おいマジェコンヌ、オレ達に構ってる場合か?後ろを見て見ろ!」
マジェコンヌ(変身)「あん?」
ロム「わたし.....あの人嫌い!」
ラム「うん、わたしも大っ嫌い!」
ロム「やっつける!」
ラム「わたし達2人で!」
すると、二人の体が光り出した
一馬「あいつらも覚醒したか......」
ブラン「ロム......ラム.....」
そして、光が収まると、2人は女神に変身していた。おぉ、どちらも可愛い....
ホワイトシスターロム「絶対に許さない!」
ホワイトシスターラム「覚悟しなさい!」
マジェコンヌ(変身)「ハッ.......ガキが2人変身したところで.......」
一馬「隙あり!」
マジェコンヌ(変身)「むっ!?」
オレはブレイガンを撃った。が
マジェコンヌ(変身)「言っただろう?豆鉄砲は効かんとな」
一馬「そりゃ、オレに注意を向けるために撃ったからな」
ホワイトシスター(ロム&ラム)「はぁぁぁぁぁ!!アイスコフィン!」
マジェコンヌ(変身)「ぐぅお!?」
オレが注意を引きつけてる間に2人が作ったハート型の氷が、マジェコンヌに命中した
ホワイトシスターラム「やった!」
マジェコンヌ(変身)「ふっ」
だが、マジェコンヌは無傷だった。そして、武器を斧から剣に変え切りかかる
マジェコンヌ(変身)「レイシーズダンス!」
ホワイトシスター(ロム&ラム)「きゃぁぁぁぁぁ!?」
一馬「ロム!ラム!」
技が直撃してしまい、ロムとラムは吹き飛んでしまう。あの技は......誰のだ?ネプテューヌかノワールかベールさんか.......って!思ってる場合じゃねぇ!間に合え!!!!が、2人は体制を立て直した。良かった
マジェコンヌ(変身)「ち、立て直したか......ん?紫の小娘はどこだ?」
パープルシスター「ここです!」
ネプギアはマジェコンヌに攻撃した。だがそれも無傷だった。ちっ
一馬「化け物が......」
マジェコンヌ(変身)「化け物?違うなぁ、私はゲイムギョウ界の新たなる支配者マジェコンヌだ!」
そこは悪魔だって返して欲しかったなぁ、っとこんな馬鹿な考えはやめよう
マジェコンヌ(変身)「さて......反撃させてもらうぞ?」
そして、マジェコンヌは翼から何かを射出した.........まさかファンネルか!?そのファンネルからビームが撃たれた。ファンネルだー!オールレンジだー!こうなったら!
一馬「ちぃ!はぁぁぁあ!!」
オレはバックジャンプしながら、ファンネルに向かって、バースト射撃をした。何機か撃ち落としてくれよ.........よし!1機は落ちた!
ユニ「今は!当たれ!当たれ!当たれ!」
ノワール「ユニ........」
ユニもファンネルに向かって撃っていた!よし!これなら更に何機かは落ちるはずだ!
ユニ「当たった!」
ユニも一機落とした。そしてユニはファンネルをどんどん落としていった。すげぇ!.......ん?体が光って。そうか!覚醒か!へっ、おせぇよユニ
ブラックシスター「エクスマルチブラスター!」
マジェコンヌ(変身)「ぬわぁぁぁ!!!」
変身したユニの一撃が、マジェコンヌの左ウィングをファンネルごと破壊した。マジェコンヌめ!ざまぁみろ!にしてもユニも可愛い。みんな可愛い!
一馬「グッジョブだ!ユニ!」
ブラックシスター「迷いはないわ、あるのは覚悟だけ!」
パープルシスター「ユニちゃん!かっこいい!」
ブラックシスター「え?あ、あれ.....変身してる?」
ホワイトシスターラム「やったね、ユニちゃん!」
ホワイトシスターロム「凄い!」
ブラックシスター「ま、まあ当然ね。主役は最後に登場するんだから!」
ユニは照れていた
一馬「あ、ああ。そう......だな」
ノワール「ユニ!」
ベール「みんな、素晴らしいですわ!」
マジェコンヌ(変身)「ふっふっふっ」
だが、マジェコンヌは笑っていた。まるで自分が勝つかのように
一馬「何がおかしい!」
マジェコンヌ(変身)「あれを見るがいい!」
マジェコンヌが指した場所。それはネプテューヌ達が捕らわれている結界だった。よく見ると、黒い手のようなものが、ネプテューヌ達に纏わりついていた........嫌な予感がする!
ベール「ひゃぁ!?」
ブラン「何なの!?」
ネプテューヌ「わわっ!?」
ノワール「これは!」
ブラックシスター「何なの、あれ?」
パープルシスター「わ、分からない」
マジェコンヌ(変身)「アンチエナジーはああやって女神を殺すのだ。レイニーナトラピュラ!」
ネプギア達は突きの連撃を喰らって地面に叩きつけられた
一馬「みんな!くっ!」
あれをぶっ壊す!オレは結界に近づき、ブレイガンで斬りまくった
一馬「壊れろ!壊れろ!ぶっ壊れろ!!!!」
ネプテューヌ「一.......馬.........」
しま、エネルギー切れが!あと4本!(ドローン戦で1本消費)
一馬「壊れろぉぉぉ!!!!」
なぜ壊れねぇぇぇ!!!
一馬「壊れ」
マジェコンヌ(変身)「無駄だ、結界は壊れない。絶対にな!」(剣で一馬を斬る)
がっ!?背中に痛みが........っ!?マジェコンヌ.........
マジェコンヌ(変身)「ふん!!」
そしてオレはマジェコンヌに掴まれて投げ飛ばされ
マジェコンヌ(変身)「クロスコンビネーション!!」
一馬「がぁぁぁ!?」
空中でクロスコンビネーションをくらい、地面に叩きつけられた
一馬「ごはぁ......」(口から血を吐く)
痛ぇ......ネプテューヌ達は........っ!?嘘だろ、完全に飲み込まれて..........
パープルシスター「お、お姉ちゃん.....」
畜生......守れなかったのか。オレは!
一馬「嘘.......だろ........」
マジェコンヌ(変身)「ふっ、私の勝ちだな」
パープルシスター「嫌......いやぁぁぁぁ!!!!」
一馬「ぐっ..........」
ネプギアは泣き叫び、オレはマジェコンヌを睨み付けていた。いや、まだ負けてねぇ!希望は.....希望は絶対にあるはずだ!