まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
ネプギア「ノワールさんの様子がおかしい?」
ユニ「うん、最近夜になるとずっと執務室に篭って何かやってるの」
一馬「それって仕事だろ?」
ユニ「仕事だったら、執務室に鍵かけたりしないわ。それに.....」
ネプギア「それに?」
ユニ「たまに変な笑い声も聞こえてくるし。何だか心配なのよ」
あのノワールが.......どうも想像出来ない
ネプギア「つまり、ノワールさんが一人で何してるか知りたいって事なの?」
ユニ「まぁそう言う事.....かな?」
一馬「なるほどな......しかしどうすれば........」
ネプギア 「じゃあ、良いものがあるよ。たまたま持って来た物だけど」
ん?小型のカメラ.........おいまさか
ユニ「これって.......」
ネプギア「映像を遠隔地に無線で送る、目立たない大きさの機械だよ」
ユニ「要するに隠しカメラよね?」
ネプギア「こんなに小さいのにHD映像をリアルタイム圧縮するんだよ!凄いよね!一馬くんもそう思うよね!」
すげぇなそんなの地球でも見た事がない.......が
一馬「.........つまりそれ」
ネプギア「思うよね!?」
すげぇキラキラした目でこっち見て来た!?
一馬「お、おう.........」
ユニ「う、うん........」
ネプギア「一度ちゃんとセットアップしてみたかったんだ!良い!良い!良いよね!」
しっかし嬉しそうだな........ネプギアは........これじゃ言えねぇよ
ユニ「え、えっと......良い.....かも」
ネプギア「やったー!」
一馬「ネプギア、嬉しいのは分かるが、落ち着け」
ネプギア「......はっ!ご、ごめん......えーっとそれじゃあ.......」
ネプギアはある本棚にある本の上に隠しカメラを置いた
ネプギア「良し!」
そしてネプギアはNギアを起動した
ネプギア「あ、ちゃんと写った!」
どれどれ?おぉう、結構クッキリハッキリしてるな......
ユニ「こんなにハッキリ見えちゃうんだ........」
ネプギア「綺麗でしょ?[NPTG-4]っていう最新の圧縮方法で、HDの繊細感を失わずに転送されるんだよ!」
す、すげぇな.......だがやはり
ネプギア「あれ?どうしたの?」
ユニ「何だかすっごく悪い事をしてる気がして来ちゃった」
一馬「やっぱ言うわ。これ盗撮行為に近いぞ」
ネプギア「盗撮........い、言われてみればそうだよね.......嬉しくてつい。外そっか」
一馬「それが良い」
ま、まぁ気持ちは分からなくでもないが.........
ピーシェ「まてー!」
しっかしピーシェ達は元気だな〜
ユニ「そっちは駄目!お姉ちゃんに怒られちゃう!」
ん?何だ?Nギアの画面が変わったぞ?
ネプギア「?」
一馬「また画面が変わった......」
ユニ「何これ.....」
ネプギア 「混線してる.....あれ?混線してるって事は......わたしがセットしたカメラとは別の隠しカメラがある。それも複数だよ!」
一馬「何ぃ!?」
ユニ「何ですって!?」
ま、まさかそんな事が.......とにかく今は
一馬「こうなったら、隠しカメラを回収するぞ!」
ネプギア「うん!」
ユニ「えぇ!」
そして、オレ達はピーシェ達の邪魔をしないように、協力して隠しカメラを探して、回収した
一馬「これで全部か.........」
ネプギア「うん、試しにわたしのカメラを置いて起動してみたけど、混線はしなかったよ。それじゃあわたしはこのカメラを逆探知するね」
そう言ってネプギアはポケットから何かを出してカメラを調べ始めた
ユニ「こんなに沢山のカメラを使ってお姉ちゃんを.......許さないわ!お姉ちゃんを盗み撮りする様なバカは、アタシがメッタメタにしてやるわ!」
一馬「あぁ、女性に対してこんな事する奴は。オレがぶちのめす!」(指バキボキ鳴らす)
ネプギア「うぅ、何だかわたしに言われてる気がする」
一馬「あ、わ、悪りぃ.......で、どうだ?」
ネプギア「後もう少しで...........見つけた!」
ユニ「よし!早く行くわよ!」
一馬「あぁ、ロム!ラム!ピーシェ!遊んでるところ悪いが、出かけるぞ!」
ロム&ラム&ピーシェ「?」
こうしてオレ達は盗撮犯をぶちのめしに外へ出た
ピーシェ「えへへ〜」
一馬「なぁ、ユニ。あの動物は何だ?」
見た感じ茶色のウサギとネズミの混種っぽいが.........
ユニ「最近アタシが飼い始めた、ミミナガバンディクートのクラたんよ」
その名前といい、こいつの履いてるズボンと言いどっかで........忘れた
ピーシェ「クラたん!クラたん!」
一馬「へぇ〜結構可愛いじゃん。それでどこだ?」
ネプギア「えーっと、この電波逆探知機だと大体の位置しか.......」
ユニ「そう.....ならしらみつぶしにするわ!」
一馬「あぁ!時間との勝負だ!」
ユニ「それにしてもそんな機械、よく持ってたわよね。それも偶々?」
ネプギア「これはいつも持ってるよ。モバイル用充電器と電波逆探知機は女の子の必須アイテムでしょ?」
え、こんなのいつも持ち歩いてるの?知らなかった..........
一馬「そんな女子居ねーよ」
ネプギア「ガーン!?」
すげぇショック受けてる........
ピーシェ「おにいちゃん!おなかすいた!」
とピーシェが抱きついてきた。もう腹減ったのか。参ったなぁ。財布とNギアしか無いぞ
一馬「あー悪りぃが兄ちゃん。いま食べ物持ってないんだ」
ピーシェ「すいたすいたすいたー!おなかすいたー!」
はぁ........こうなったら仕方ない。ピーシェに我慢を教えて......ん?
ラム「ふーん、ピーシェってば子供ね、わたしはもうお姉さんだからお腹すいたって我慢できるわよ?」
ラム「わたしも、お姉さん......えっへん」
まさかこの2人が......それを聞いたピーシェは
ピーシェ「むぅ.......ぴぃもおねえさん」
意地張っちゃったよ
ロム「じゃあ、我慢する?」
ピーシェ「うん.........がまんする」
ロム「なでなで......」
一馬「何だろう、今のアイツらがすっごく大人に見える........」
ネプギア「うん、2人とも凄い........」
ユニ「自分よりちっちゃい子がいると、俄然大人びるのね.......」
2人とも、成長したな..........あれ?
一馬「おい、あれって........」
ふと上を見上げるとネプテューヌ達が空を飛んでどこかへ向かっていた
ネプギア「お姉ちゃん達だ!」
ユニ「どうして?」
一馬「分からん........だが、追いかけてみよう。もしかしたら盗撮犯を追ってるのかもしれない」
ユニ「分かったわ!」
オレ達はネプテューヌ達の飛んでいった方向へ向かった
ユニ「ここに入って行ったわよね.....」
ネプギア「う、うん.......」
一馬「見た感じ、廃工場........隠れ家にはうってつけだな」
ユニ「いるかどうかも分からないけど.......お姉ちゃん達が入って行ったからきっと何かあるわ」
すると、クラがピーシェの手元から離れて廃工場の中へ入って行った
ロム「クラたん!?」
ピーシェ「あー!にげたー!」
ピーシェはクラを追いかけに、門をすり抜けて廃工場に入っていった。こんな小さい子なら入れるサイズなのかよ!
一馬「おいピーシェ!」
ネプギア「ピーシェちゃん!」
一馬「くそっ、あいつ一人じゃ危険だ。オレ達も行くぞ!」
オレは離れて思いっきり堀へ大ジャンプして塀を掴んでよじ登って。ネプギア達は変身して飛んで敷地内に入った。そしてピーシェとクラを探しに廃工場の中へ入った
ラム「ピーシェ?どこー!」
ロム「クラたーん!」
ユニ「何処に行っちゃったのかしら?」
一馬「おーい!ピーシェ!」
ネプギア「ピーシェちゃーん!」
一馬「ちっ、まさか既に先に行ってるのか?」
すると
ピーシェ「あー!クラたーん!!!」
奥からピーシェの声がした
一馬「行くぞ!」
ネプギア「うん!」
オレ達は走った.........
ラム「あ、ピーシェとクラたん!」
居た!......って、ロボットが倒れてる?いや、この倒れ方からして人か?まさか、ピーシェがタックルしたのか?
ネプギア「だ、ダメでしょピーシェちゃん!ご、ごめんなさい!」
ユニ「ごめんなさい!」
一馬「すまねぇ!こいつが突然。あの、大丈夫か?......えーっとロボット?」
アノネデス「あ、アタシはロボットじゃなくてアノネデスちゃん、れっきとした人間よ、ぼ・う・や」
一馬「それは失礼しましたー!」
てかオカマかこの人!
アノネデス「全く、どんな躾してるのよ.........それにしてもピーシェ?アンタの名前、ピーシェ?」
ピーシェ「うん!ぴぃだよ!」
何だ、この人、ピーシェを知ってるのか?、いやそれよりも錯乱した紙を整理しないと..........ん!?こ、これは!
一馬「ノワール?」
ユニ「お姉ちゃん?」
コスプレしてるノワールの写真だった。か、可愛い.......じゃなくて!コイツが!
一馬「お前だったのか!」
ユニ「アンタだったのね!盗撮犯は!」
アノネデス「うっわー!くそッ!お気に入りをプリントアウトした事が仇に.......」
一馬「覚悟はいいか?アノネデスさんよぉ.......」(指をバキボキ鳴らす)
オレは指をバキボキ鳴らし、ユニは変身した
一馬「さぁ、お前の罪を数えろ!」(おま罪ポーズ)
ブラックシスター「許さない!」
おぉ、ユニの奴、オーラ出まくりだな.........するとアノネデスの後ろで爆発が起きた
アノネデス「!?」
向こうからネプテューヌ達が現れた。てかノワール変身してるし
ブラックハート「このオカマ!逃がさないわよ!あら?ユニに一馬」
一馬「ノワール?」
ブラックシスター「お姉ちゃん?」
っと唖然としてる場合じゃねぇ
一馬「っと、さーてどうする?抵抗するか?選べよ。アンタ」
アノネデス「はぁ......はいはい、諦めるわよ」
一馬「え、えらくあっさり諦めたな........」
その後アノネデスは連行された
ブラン「ハッキングは認めず仕舞いだったわね」
ベール「まぁ、捕まえたんだから良いじゃありませんの。ノワールは今はそれどころじゃ無いですし」
ノワール「見たの?この写真見たの?」
一馬「あぁ、うんまぁその.....見ては.......」
ユニ「ええっと........見てな」
ラム「うん!バッチリ見ちゃった!」
ロム「コスプレってなーに?ワクワク!」
正直に言えば良かった
ノワール「わー!て言うかなんであなた達がここにいるのよー!あーもういやー!良い?あなた達!今日見たことはぜーんぶ忘れるのよ!分かったわね!」
忘れられるかよ........可愛かったし。その後ラステイションの教会へ戻った。夕方、ノワールとユニの様子を見ようと、テラスへ向かった
ノワール「ねぇ、ユニ。コスプレやってるわたしなんて、嫌よね?もしユニが嫌ならわたし.....やめても」
あ、これ向かうのは会話が終わってからにしよ。でもまぁ、聞くか
ユニ「ううん、やめないで」
ノワール「え?」
ユニ「そういうことが出来るのって、お仕事に余裕があるからでしょ?」
ノワール「そうね.....最近時間が出来たから」
ユニ「それって、アタシがちょっとは役に立てるようになったかな〜なんて思って」
ノワール「.......それはどうかしら?」
ユニ「え?」
ノワール「ちょっとどころじゃ無いわ。すっごく頼りにしてる」
へぇ〜
ユニ「お姉ちゃん!」
そろそろ良いかな
一馬「よ、お二人さん」
ユニ「一馬!」
ノワール「い、いつから居たの!?」
一馬「あー二人が会話してる時から」
ノワール「と言うことはほぼ全部聞いてたってことじゃないの!まぁ良いわ。ねぇ一馬..........わたしのコスプレ写真を見てどう思った?変だった?」
一馬「いや、変じゃねぇよ。むしろすっごい可愛いかったかな」
ノワール「す、すっごい可愛いって......もぅ!一馬のバカ!」///
一馬「オレ本当の事を言っただけなのに」
ノワール「全く........ありがとう」(小声)
一馬「何か言ったか?」
ノワール「ありがとうって言ったのよ!2回も言わせないでよ!」
ユニ「むぅ.......」
一馬「ごめん!」
?「どいてどいてどいて!」
一馬「ん?何だ?」
空を見ると空から..........女の子!?
?「どいてぇ〜!」
ノワール「のわぁぁぁぁぁ!?」
一馬「ノワール!ユニ!離れろ!あの子はオレが受け止める!」
ノワール「えぇ、ユニ、離れるわよ」
ユニ「う、うん」
二人はオレのそばから離れた2度もノワールに怪我はさせてたまるかよ!
?「あれぇ〜きゃっ!?」
一馬「うぉぉぉぉ!!!!ぐっ!?」(抱き締めて後ろに倒れる
オレは女の子を抱きしめる様に受け止めた。ぐっ!?衝撃で後ろに
一馬「はぁ......はぁ.......大丈夫か?」
?「ふぇ〜.......どうもありがとう〜」
一馬「無事で何よりだ。それより怪我はないか?」
?「うん、大丈夫だよ〜」
一馬「良かった......」
すげぇ柔らかそうな雰囲気の女の子だ.......この子は一体......
ネプテューヌ「さっきの声何.......ねぷぷぷっ!?一馬が見知らぬ女の子を抱き締めている!?」
さっきのを聞きつけたのか、ネプテューヌ達が来た
ネプギア「一馬くん!?」
一馬「あ、いや違うんだ!こいつは空から落ちてきたんだよ。だから受け止めたんだ!」
ネプテューヌ「本当に〜?でも、確かに.......誰?」
オレは女の子を離して、立ち上がった。すると、女の子は自己紹介をした
プルルート「あたし〜?あたしは〜プルルートっていうの〜。プラネテューヌの〜女神だよ〜」
何っ!?
一馬以外「へ?えええええええっ!?」
一馬「はぁ!?」
プルルート「えへへへ.......」
プラネテューヌの女神だと!?何者なんだ?一体...........もしかして...........平行世界の女神か?