まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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24話

プルルート「それじゃあ、改めて自己紹介〜。あたし〜プルルート〜、よろしくね〜?」

 

あれから、オレが受け止めた女の子、プルルートを連れて、プラネテューヌ教会へ戻った。ちなみに飛んで帰ろうにも満員だったので、オレは姉さんに運んで貰った。戻ったら、3人とも驚いていた。そして自己紹介したら更に驚いていた。それからプルルートのパーティをすることになったのだった

 

コンパ「プラネテューヌの新しい女神さん、ぷるちゃんに乾杯するです!」

 

ネプテューヌ「ちょっと待った!」

 

コンパ「んう?」

 

コンパさんが乾杯の音頭を取るが.......ネプテューヌがそれに待ったをかけた。

 

ネプテューヌ「こんぱ、それじゃわたしがぷるるんに女神の座を奪われたみたいじゃない!」

 

コンパ「え?でも、ぷるちゃんもプラネテューヌの女神さんです」

 

ネプテューヌ「プラネテューヌはプラネテューヌでも、別のプラネテューヌだから!そこんとこよろしく!」

 

まぁ、そらそうなるわな。アイエフさん達への自己紹介で別の次元のプラネテューヌから来たって言ったしな

 

プルルート「えへへへ〜、一馬くん、改めてよろしくね〜」

 

一馬「あ、ああ、オレの方こそよろしく」

 

しかし、柔らかい物腰と雰囲気。それに声、クリスに似てるな.......女神ってことは、変身したらどうなるんだ?

 

一馬「お前、変身できるんだよな?」

 

プルルート「出来るよ〜、でもあんまり変身しないようにって、みんなから言われてるんだ〜」

 

一馬「何故だ?」

 

プルルート「ん〜どうしてかなぁ?」

 

変身している時の記憶はないタイプか?......まさか!

 

一馬「まさか、変身したら暴走して敵味方関係なく暴れるとか?」

 

ネプテューヌ「ねぷ!?まさかのぷるるんはバーサーカー女神!?」

 

プルルート「それは違うと思う〜」

 

ネプテューヌ「ホッ.......」

 

アイエフ「そもそも、そんな女神がいたら、国が滅ぶわよ」

 

一馬「あ、そっか.......ん?」

 

オレはふとピーシェの方を見た。そこには、ネプテューヌのステーキにめがけてフォークを刺そうとしていたからだ。オレはすぐ様ピーシェの腕を掴んだ

 

ピーシェ「!?おにいちゃん!はなして!」

 

一馬「離さないぜ。お前、ネプテューヌの皿のステーキを食おうとしただろ?」

 

ネプテューヌ「ねぷ!?わたしのお肉、ピー子に狙われてたの!?」

 

一馬「あぁ」

 

ネプテューヌ「ふぅ、危うくピー子に盗られるところだった」

 

全く、他人の食い物を盗ろうとするとは、何て子だ。こりゃ叱るしかねぇな

 

一馬「ピーシェ、この肉はネプテューヌの物だろ?自分の物は食べ終わったんだから、それでお終い。お前も、自分の物が盗られたら嫌だろ?」

 

ピーシェ「うう.......うん......」

 

一馬「だったら、ちゃんとネプテューヌに謝ろうか」

 

ピーシェ「うん......ねぷてぬ、ごめんなさい」

 

ネプテューヌ「良いよ」

 

ピーシェはネプテューヌに頭を下げて謝る。ネプテューヌの方も笑って、頭を撫でながら許した。おっ、そうだ

 

一馬「よし、よく謝ったな偉いぞ。そんな子に兄ちゃんから褒美をやろう。ほらよ」

 

オレはステーキ(半分)をピーシェにあげた

 

ピーシェ「いいの!?」

 

一馬「ああ」

 

ピーシェ「おにいちゃんありがとう!」

 

ピーシェはそのステーキを食べた。ちゃんと出来た奴には、それなりに褒めて褒美をやらんとな。するとピーシェがネプテューヌに

 

ピーシェ「ねぷてぬ!」

 

ネプテューヌ「ん?」

 

ピーシェ「これあげる!」

 

ピーシェはネプテューヌに、自分の皿にある食べ物を差し出した。多分さっきの詫びのつもりなんだと思う。しかし、それを見たネプテューヌは青ざめていく、何てったって差し出された物は

 

ネプテューヌ「ぎゃあああああ!?近付けないで!わたしナス嫌いなの!」

 

そう、ナスだ。ネプテューヌはナスが大嫌いなのだ。同じ紫なのにな?最初オレが知った時、克服させようとしたんだが、イストワールさん曰く、昔克服させようとして無理矢理ナスを口に入れた瞬間...........やっちゃったらしい。でも、今回は良く焼けたからなぁ........

 

一馬「食ってみろよ。上手く焼けたんだぜ?」

 

ネプテューヌ「やだよナスなんて、あの匂いだけで力が出なくなっちゃうんだから!口に入れられた時は.......うぇ」

 

一馬「勿体無いぜネプテューヌ。こんなに美味いのによ」

 

アイエフ「そうそう、人生の三分の一は損してるわよ」

 

ネプテューヌ「何度言われたって嫌い!」

 

イストワール「ネプテューヌさん?ナスはとってもヘルシーなんですよ?.......美味しいです」

 

一馬「でしょ?」

 

ネプテューヌ「うわぁ、いーすんまでナス頬張っちゃってる。それに知ってるでしょ!わたしの口にナスを無理矢理入れた時に吐いた事を!」

 

イストワール「ネプテューヌさん!女神が好き嫌いなんて国民に示しが.........あば、あば、あばばばば」

 

突然イストワールさんが変な声を出して震え出した。どうしたんだ?

 

アイエフ「イストワール様!大丈夫ですか!?」

 

イストワール「わ、分かりません」

 

ネプテューヌ「祟り!ナスの祟りだよ!」

 

一馬「どう見ても違うだろ!」

 

こうしてる間にも、イストワールさんは震え続けていた。どうすれば......

 

?「ほう.......あの女神の弱点はナスか。これはいい事を聞いたな」

 

一馬「?」

 

ネプギア「どうしたの?」

 

一馬「いや、別に........」

 

誰かの声が聞こえたんだが.......それよりもまずはイストワールさんだ!

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