まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
コンパ「デザートです〜」
イストワールさんが震えながら部屋を後にして、オレは食器を洗った後、コンパさんがプリンを持ってきてくれた。一つには[ねぷの]と書かれていた
ネプテューヌ「はーい!」
ピーシェ「てや!」
ネプテューヌがねぷのと書かれたプリンを取ろうとしたが、ピーシェに取られた
ネプテューヌ「あ、ピー子!?」
ピーシェ「ぴぃこれがいい!」
ネプテューヌ「それわたしの!ねぷのって書いてあるでしょ!」
ネプギア「ピーシェちゃん。こっちも同じだよ?」
ピーシェ「やだー!ねぷのプリンがいいのー!」
そういや昨日、ネプテューヌはピーシェにプリンを渡してたっけ、微妙にねぷのって書かれていたのが見えたし.......なるほどね
ネプテューヌ「なんでよー!ねぷのって書いてあるからわたしの」
一馬「まー待て、ネプテューヌ。ここはオレに任せろ」
ネプテューヌ「え?」
オレはピーシェに近づいた
一馬「ピーシェ、それ、兄ちゃんに渡してくれるかな?」
ピーシェ「やだー!おにいちゃんでもやだー!」
一馬「まーまー、すぐに返すから.......な?その代わり、今からオレが良いぞって言うまで目を閉じておくんだ。良いな?」
ピーシェ「..............わかった」
そう言ってピーシェは目を閉じた。オレはピーシェからプリンを取った
ネプテューヌ「ちょっと!どうするのよ!」
一馬「まー見てろって、おっと、ここからは」(しぃーのポーズ)
それにみんな?を浮かべた。オレはネプテューヌの机からマジックペンを取った。そしてねぷのプリンを見ながら書かれてないプリンにうまーく似せてねぷのって書いた
そして元から書いてある方のプリンをネプテューヌに渡して、書いた方のプリンをピーシェの前まで持っていって
一馬「もう良いぞ」
オレはそう言った。そしてピーシェは目を開けた
ピーシェ「あー!ねぷのプリン!あれ?ねぷてぬにもねぷのプリン?」
一馬「兄ちゃんのちょっとしたマジックだ」
ネプテューヌ「まー実際マジックペン」
一馬「喋るなよ」
ネプテューヌ「は、はーい.......」
ピーシェ「にいちゃんすごい!」
一馬「まぁな。さて、みんなで食べようぜ
ネプギア「一馬くん、あれで良いの?同じプリンだよ?」(小声)
一馬「あれで良いんだよ。昨日、ネプテューヌがピーシェにねぷのって書かれたプリンを渡していてな。それで思ったんだ。うまく言葉で表せないけど、初めてのプリンがねぷのって書かれていたから、それが気に入った.......かな?」(小声)
ネプギア「なるほど」(小声)
プルルート「優しいんだね〜一馬くんは〜」
一馬「おう.......ピーシェ?」
ピーシェ「ふにゅ!」
ピーシェはプリンを皿に落とそうとした。だが形は崩れてしまった。ピンがねぇからな〜小さい子には難しいか
ピーシェ「うぅ........」
一馬「ピーシェ、泣くなよ。こいつをグチャってならずにお皿に乗せるにはちょーっとしたコツがあるからな。今度兄ちゃんが教えてやるよ」
まぁオレとしては食べるんだったらそのまま食うけどな。わざわざ皿に落としたら、洗い物が増えてしまうしな
ピーシェ「ほんと?わーい!」
ネプテューヌ「ぷぷぷっ、あーはっはっはっはっ!」
アイエフ「ネプ子........」
この野郎......他人の失敗を嘲笑うとは。少しお灸を据えないとな
一馬「ピーシェ、思いっきりやれ」(小声)
ピーシェ「うん!ぴぃぱんち!」
ネプテューヌ「ぶほぉ!?」
一馬「他人の失敗を笑えば当然こうなる」
その後、ピーシェはプリンを食べた
一馬「ピーシェ、美味しいか?」
ピーシェ「おいしー!」
一馬「そいつは良かったぜ。っとそうだ、プルルートに聞きたいことが」
プルルート「なぁ〜にぃ〜?」
一馬「お前は何で此処に来たんだ?遊びに........じゃないよな」
ネプテューヌ「そうだよ!遊びに来たのならもっと大人数で来るはずだよ!」
一馬「おい」
プルルート「実は〜こっちに大きな〜エネルギー?それが感知されたって〜いーすんが言ってたの〜誰かが〜こっちに移動したんだって〜
ネプテューヌ「えー!そっちもいーすんいるんだー!」
プルルート「うん〜後〜ノワールちゃんと〜ブランちゃんと〜ベールさんも〜いるよ〜」
ネプテューヌ「えぇ〜!?」
一馬「姉さん達までいるのかよ.......っと、プルルート。続きを話してくれ」
もし出会ったら...........対消滅........なんて事考えるんだオレは
プルルート「は〜い。それでね〜その存在を放置してたら〜こっちの世界が大変なことになるんだって〜そこで〜あたしが〜その存在を連れて戻ってきて〜っていーすんに送ってもらったの〜」
ネプテューヌ「えー!?大変なことって何!?」
プルルート「ん〜?何だろう?」
一馬「おいおい.......」
待てよ、向こうのイストワールさんがこっちにプルルートを転送させた......もしかしたら地球へ戻れる!あ、いや、同じゲイムギョウカイ同士だから地球はどうなるか分からないしな........やめとこ
[翌日]
イストワール「っと言うわけで、何か変わった事があれば、早めに報告をお願いしたいのですが.........」
翌日、イストワールさんがオレ達に説明をする。それは、昨日プルルートから聞いた事とほぼ同じだった。新たに手に入れた情報は、大変なこととは、こちらの世界の形が保てなくなる可能性があること、それとその存在が未だに分からず、出来るのはこっちの世界の変化を早めに察知することらしい。大きな変化があればその存在が見つかるとのこと。説明してくれるのはありがたいんだが........
ネプテューヌ「おりゃああああああ!!!!」
プルルート「ちく〜ちく〜♪」
ピーシェ「これで遊ぶ!」
ネプギア「それ返して、お願い!」
イストワール「あの、聞いてます?」
一馬「はぁ........」
聞いてるのはちゃんとオレ、アイエフさん、コンパさんだけだった
ギア「あ、すみません。いーすんさん聞いてます........あ、待って!」
ピーシェ「きゃははは!!」
ネプテューヌ「変わった事があったらでしょ?今んとこないよ〜?」
一馬「何も見に行ってねぇじゃねぇか!」
ネプテューヌはいつも通りのゲーム、ネプギアはピーシェと追いかけっこ中(この原因はピーシェで、ネプギアは悪くない)プルルートの奴は裁縫。ちなみに裁縫はあいつの趣味だ。女の子らしいな
アイエフ「イストワール様、私がパトロールしてきますから」
一馬「オレも散歩してくるか。もしかしたら、その変化が見つかるかもしれないし」
イストワール「いつもすみません。よろしくお願いしますアイエフさん、一馬さん」
一馬「はい!んじゃ!」
オレは部屋を後にして、部屋でブレイガンを装備して街へ出た。そういや、新機能が付いたんだったな。今度戦闘で使ってみるか........にしても
一馬「大きな変化って一体.....」
どこを探せば.........ん?Nギアにメール?差出人不明、中身は.........っ!?
一馬「アイエフ........さん!?」
アイエフさんが柱に括り付けられている画像が載っていた。何処だ......背景から.......あ、地図がある。とにかく
一馬「っ!」
オレは地図を見ながら全速力で走った。待ってろよ、アイエフさん!そして耐えてくれよ、オレの足!