まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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28話

オレ達は、ショッピングモールで、ビニールプール(それなりに大きいの)と手動の空気入れ。ユニ達は水着を買って教会へ戻った。そして今オレはバルコニーでビニールプールに空気を入れている

 

一馬「..........」(ビニールプールに空気注入中)

 

暑いなぁ.........オレなんで手動のを買っちゃったんだろう。まあ良いや、ペースを上げるぞ!

 

アイエフ「一馬、わたしとコンパは先に水着に着替えたわ。どう?空気は......大丈夫そうね」

 

一馬「.........」

 

コンパ「?聞こえていないのです?」

 

アイエフ「........これ、完全に集中してるわ......わたしたちは水の準備でもしましょ」

 

コンパ「はいです!」

 

一馬「っしゃー!」

 

ようやく空気が満タンになったぜ!あー腕疲れた

 

コンパ「お疲れ様です一馬くん」

 

一馬「あ、コンパさん.......ぶふぅ!?」

 

え、水着!?は、破壊力がある......可愛さと言う名の破壊力が

 

コンパ「どうしたですか?」

 

一馬「え、あいや......その.......」///

 

アイエフ「あら、空気入れ終わったのね。お疲れ様」

 

一馬「おぉう!?」///

 

あ、アイエフさんも水着だ.......

 

アイエフ「後はわたし達がするから、一馬は休みなさい。腕、疲れてるでしょ?」

 

一馬「は、はい......」

 

うぅ、2人とも色んな意味で眩しい......寝るか

 

コンパ「みんな〜、準備できたですよ〜」

 

ロム&ラム「わーい!」

 

ラム「プールだー!」

 

一馬「Zzz......」

 

アイエフ「あ、ピーシェ飛び込んじゃ!」

 

ピーシェ「どーん!あははは!!」

 

ロム「えい!.......冷たい!」

 

あいつらの声が聞こえる.....

 

一馬「ふわぁ〜何だ何だ.......あ、水が溜まったのか」

 

起きると目の前には水着姿のアイエフさんとコンパさんに加えて、ピーシェ、ロム、ラムがいた。みんなはしゃいでるなぁ〜。にしてもユニは.......ん?

 

ユニ「全く、こんな子供騙しのプールなんて別に......あ、一馬」

 

一馬「よ、よぉ......」///

 

うぅ、ユニの水着、良すぎる!

 

ユニ「何よ、顔を赤くして.......っ!まじまじと見ないでよ!エッチ!」

 

一馬「はぁ!?べ、別にそんなわけじゃ.......わっ!?」

 

ユニ「きゃっ!?」

 

オレとユニは突然水をふっかけられた。誰がこんな事を.......

 

ラム「スキあり!」

 

ラムだ。まぁ暑かったから嬉しいが......

 

ユニ「やったわね!」

 

水をかけられたユニはプールへ入ってラムにやり返した。おいおい、子供騙しのプールって言ってただろ.......さーて、部屋で寝るか。まだ腕の疲れ取れてないしな

 

ピーシェ「おにいちゃんどこへいくの?」

 

一馬「悪りぃ、にいちゃん、ちょっと疲れたからもう一眠りするわ」

 

オレはそう言ってその場を後にし、部屋へ戻ってそのままベッドに倒れ込んで寝た

 

[その後]

 

「......きて.......」

 

一馬「Zzzzz........」

 

「.......っと.......なさ......」

 

一馬「何だよ........みらい.........」

 

イストワール「一馬さん!起きてください!」

 

一馬「わーっ!?........あ、あれ?イストワールさん?どうして.......」

 

イストワール「ピーシェさんの事についてお知らせが........ピーシェさんはお母様と一緒に家に帰りました」

 

一馬「は?」

 

ピーシェが家に?

 

一馬「いくら何でも急すぎる。しかも今頃になってピーシェを...........いや待て」

 

ピーシェは母親の顔を知らないはずだ。そんなはずなのに母親と帰っただと?.............まさか!だとしたら最悪だ!

 

イストワール「あの、一馬さん?」

 

一馬「イストワールさん。一つ聞きたい事が、ピーシェは母親を知らないはずですよね?」

 

イストワール「えぇ、私がピーシェさんを連れて行く時に知らないって言ってました。ですが、私が少し席を離れて、戻るとピーシェさんはお母様を思い出したみたいで」

 

ビンゴだ

 

一馬「イストワールさん、その人はピーシェの母親じゃないです!」

 

オレはキッパリとイストワールさんに言った

 

イストワール「えぇ!?一馬さん!それは一体.......」

 

一馬「おかしいとは思いませんか?知らないって言ってたのに、席を少し離れて戻ったら思い出した.......おかし過ぎますよ!第一、何で席を少し離れたのですか?」

 

イストワール「それは......ピーシェさんのお母様に出したお茶を、お母様がこぼしてしまって、それを拭きに布巾を取りに......」

 

おそらくわざとこぼしたのだろう。イストワールさんを部屋から出すために

 

一馬「じゃあその間に何かされた........と思います。きっと自分を母親だと思わせるように洗脳を.......」

 

イストワール「いくら何でも考え過ぎでは........」

 

一馬「じゃあもう一つ聞きたいことが。布巾を取りに戻って来た後、ピーシェの様子は?」

 

イストワール「確か、お母様をママと言ってました。そしてママと帰るって。後、布巾を取りに行く前はプルルートさんが作ったぬいぐるみを持っていましたけど、戻ったらぬいぐるみを落としていまして。ぬいぐるみを落とした事を言ったのですが、振り向かずそのまま.......」

 

やっぱり洗脳されたみたいだ。あいつは買い物の時もずっとぬいぐるみを持っていた。流石にプールじゃ持ってなかったけどな

 

一馬「あいつはぬいぐるみを大事にしてたはずです........もし帰るのなら、そのぬいぐるみも持って行くはずです」

 

イストワール「そんな!?だとしたら......私は何て事を......」

 

一馬「イストワールさん......オレが寝てなければ.....」

 

くっ、明日から捜索だな。それよりもネプテューヌ達にはどう説明すれば........まずはユニ達に説明しないと.......

 

ユニ「えっ!?どういうことよ!?」

 

オレは早速ユニ達に説明をした

 

一馬「言葉の通りだ。ピーシェは誘拐されたんだよ」

 

ラム「えぇー!?」

 

ロム「ピーシェちゃん........(ぷるぷる)」

 

アイエフ「わたし達に何も言わずに帰るなんて、おかしいと思ってたわ......けど、これでハッキリしたわね」

 

コンパ「心配です......」

 

すると、ネプテューヌ達が帰って来た

 

ネプテューヌ「ただいまー!」

 

ユニ達「お帰りなさい.......」

 

一馬「........」

 

ネプテューヌ「みてみて!ほら!お詫びのお土産プリン!全部ねぷのって書いちゃった!これで喧嘩しなくて.......あれ?ピー子は」

 

一馬「ネプテューヌ........聞いてくれ、ピーシェは...........ピーシェは誘拐された!」

 

ネプテューヌ「........え?」

 

ネプギア「どういう.......ことなの?」

 

オレはピーシェが母親と名乗る誰かによって攫われた事を話した

 

ノワール「嘘でしょ!?」

 

一馬「嘘だったらこんなことはいわねぇ!」

 

プルルート「ピーシェちゃん.......」

 

ネプテューヌ「............そんな......せっかくプリンを買って来たのに.....」

 

一馬「落ち込むなよ.......ピーシェを助けてそのプリンを食べようぜ!」

 

ネプテューヌ「........うん!」

 

ブラン「で、どうやって探すのよ」

 

一馬「そりゃ、写真や似顔絵持って、人に聞き回るしかないだろ」

 

ネプテューヌ「随分アナログな方法だね........」

 

一馬「だがこれが最適だ。よし、明日から捜索開始だ。後でみんなにピーシェの写真を送っとく」

 

こうしてオレ達は解散した。その後、Nギアでピーシェの写真をノワール達に送った......そういやこれって、女神達の連絡先が登録されてるんだよな.........これ、結構凄くないか?なーに考えてんだか。待ってろよピーシェ必ず兄ちゃん達が助けに行ってやる!




〈おまけ もしも一馬がピーシェの誘拐を阻止したら〉

一馬「あ〜よく寝た。さて、あいつらのところへ行くか」

夕方か。こりゃ夜寝れるかどうか

一馬「ん?あれは.......」

ピーシェとイストワールさんが見えた。なんかやな予感がする。オレはこっそり覗いた

イストワール「お待たせしました。一応連れて来ましたが、ピーシェさん。お母様の事は覚えてないと言ってますよ?」

ピーシェの母親?「き、きっとすぐ思い出します!」

一馬「........」

ピーシェの母親だと?本当に母親ならなぜ今更......

イストワール「ピーシェさん、どうです?」

ピーシェ「このひと......しらない.....」

ピーシェが知らない.......となると.......あの女は一体.......

ピーシェの母親「そ、そんなはずないわ!あぁ!?すみません!すみません!」

一馬「っ!?」

あの女、今ワザと机に足をぶつけてお茶を....,

イストワール「い、いえ!布巾を取って来ますね!」

そう言ってイストワールさんはその場を後にした。さーてどう出る?邪魔者は居ない今、何をするつもりだ?

ピーシェの母親?「..........」

女はイストワールさんが出ていくのを確認した後、鞄からビンを取り出した。さーてそろそろ行くか

一馬「ハイストップ」

ピーシェの母親「ひっ!?」

女は慌ててビンを鞄に入れた

ピーシェ「おにいちゃん!」

ピーシェはオレの方へ駆け寄った

一馬「よしよし、ピーシェ、兄ちゃんが来たからには安心だぞー。それで、あの人は?」

ピーシェの母親?「わ、わたしはその子の母親です!」

ピーシェ「しらないひと」

一馬「だ、そうだ。本当に母親か?」

ピーシェの母親?「そ、その子が忘れているだけです!きっとすぐに思い出します!」

一馬「母親なら、なぜ今頃この子を迎えに?」

ピーシェの母親?「それは......その.......」

女は俯いた。今だ、鞄を.......取った!

ピーシェの母親?「そう!あ、あれ?鞄は?」

一馬「へぇ、何だこのビンはなんかいやーな感じがするな」

ピーシェ「ぴぃ、こわい......」

ピーシェの母親?「返してください!それは!」

一馬「あ?返すわけないだろ。ピーシェの母親を偽る誰かさんよ」

ピーシェの母親?「え?」

一馬「オレにはバレてるんだよ、あんたが母親じゃないって。他の人は誤魔化せてもオレの目は誤魔化せないぜ。大方、こいつを使ってピーシェを誘拐しようとしたんだろうよ。もう大丈夫だぞ」

ピーシェ「うん!」

ピーシェの母親?「あ、あの.....」

一馬「消えろ。今すぐここから消えろよ。もしその手でピーシェに触れるようとするなら、オレが許さない。言っとくがオレは女でも容赦しない。だからさっさと消えやがれ!」

オレは怒りながら女に向かって叫んだ

ピーシェの母親?「ひ、ヒィィィィ!!!!」

女は叫びながらその場を後にした

一馬「ふぅ.......」

ピーシェ「いまのおにいちゃん.......こわいかおしてた.......」

一馬「あ、ごめんよピーシェ.....怖い顔してごめんな〜」

オレはピーシェの頭を撫でた

イストワール「一馬さん!今の叫びは一体.......あれ?ピーシェさんのお母様は」

一馬「イストワールさん。あの女は帰りましたよ。あの女はピーシェの母親と偽り、ピーシェを誘拐しようとしてました」

イストワール「そんな!私は何てことを.......」

一馬「まぁ、こうして未遂に終わりましたし大丈夫ですよ。それよりもコレを」

オレはイストワールさんにビンを見せた

イストワール「これは?」

一馬「あの女が持っていたビンです。中身は不明です。イストワールさん、調べてください」

イストワール「分かりました。みっかかかりますよ?」

一馬「えぇ」

そう言って、イストワールさんはその場を後にした。さてあの女がこぼしたお茶を拭くか。その後、ネプテューヌ達も帰って来て、3日後、あの瓶の中身が分かった。どうやら一種の催眠ガスのようなものだったそうだ。そうだったら、マジで危なかったぜ.......
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