まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
オレ達は、ショッピングモールで、ビニールプール(それなりに大きいの)と手動の空気入れ。ユニ達は水着を買って教会へ戻った。そして今オレはバルコニーでビニールプールに空気を入れている
一馬「..........」(ビニールプールに空気注入中)
暑いなぁ.........オレなんで手動のを買っちゃったんだろう。まあ良いや、ペースを上げるぞ!
アイエフ「一馬、わたしとコンパは先に水着に着替えたわ。どう?空気は......大丈夫そうね」
一馬「.........」
コンパ「?聞こえていないのです?」
アイエフ「........これ、完全に集中してるわ......わたしたちは水の準備でもしましょ」
コンパ「はいです!」
一馬「っしゃー!」
ようやく空気が満タンになったぜ!あー腕疲れた
コンパ「お疲れ様です一馬くん」
一馬「あ、コンパさん.......ぶふぅ!?」
え、水着!?は、破壊力がある......可愛さと言う名の破壊力が
コンパ「どうしたですか?」
一馬「え、あいや......その.......」///
アイエフ「あら、空気入れ終わったのね。お疲れ様」
一馬「おぉう!?」///
あ、アイエフさんも水着だ.......
アイエフ「後はわたし達がするから、一馬は休みなさい。腕、疲れてるでしょ?」
一馬「は、はい......」
うぅ、2人とも色んな意味で眩しい......寝るか
コンパ「みんな〜、準備できたですよ〜」
ロム&ラム「わーい!」
ラム「プールだー!」
一馬「Zzz......」
アイエフ「あ、ピーシェ飛び込んじゃ!」
ピーシェ「どーん!あははは!!」
ロム「えい!.......冷たい!」
あいつらの声が聞こえる.....
一馬「ふわぁ〜何だ何だ.......あ、水が溜まったのか」
起きると目の前には水着姿のアイエフさんとコンパさんに加えて、ピーシェ、ロム、ラムがいた。みんなはしゃいでるなぁ〜。にしてもユニは.......ん?
ユニ「全く、こんな子供騙しのプールなんて別に......あ、一馬」
一馬「よ、よぉ......」///
うぅ、ユニの水着、良すぎる!
ユニ「何よ、顔を赤くして.......っ!まじまじと見ないでよ!エッチ!」
一馬「はぁ!?べ、別にそんなわけじゃ.......わっ!?」
ユニ「きゃっ!?」
オレとユニは突然水をふっかけられた。誰がこんな事を.......
ラム「スキあり!」
ラムだ。まぁ暑かったから嬉しいが......
ユニ「やったわね!」
水をかけられたユニはプールへ入ってラムにやり返した。おいおい、子供騙しのプールって言ってただろ.......さーて、部屋で寝るか。まだ腕の疲れ取れてないしな
ピーシェ「おにいちゃんどこへいくの?」
一馬「悪りぃ、にいちゃん、ちょっと疲れたからもう一眠りするわ」
オレはそう言ってその場を後にし、部屋へ戻ってそのままベッドに倒れ込んで寝た
[その後]
「......きて.......」
一馬「Zzzzz........」
「.......っと.......なさ......」
一馬「何だよ........みらい.........」
イストワール「一馬さん!起きてください!」
一馬「わーっ!?........あ、あれ?イストワールさん?どうして.......」
イストワール「ピーシェさんの事についてお知らせが........ピーシェさんはお母様と一緒に家に帰りました」
一馬「は?」
ピーシェが家に?
一馬「いくら何でも急すぎる。しかも今頃になってピーシェを...........いや待て」
ピーシェは母親の顔を知らないはずだ。そんなはずなのに母親と帰っただと?.............まさか!だとしたら最悪だ!
イストワール「あの、一馬さん?」
一馬「イストワールさん。一つ聞きたい事が、ピーシェは母親を知らないはずですよね?」
イストワール「えぇ、私がピーシェさんを連れて行く時に知らないって言ってました。ですが、私が少し席を離れて、戻るとピーシェさんはお母様を思い出したみたいで」
ビンゴだ
一馬「イストワールさん、その人はピーシェの母親じゃないです!」
オレはキッパリとイストワールさんに言った
イストワール「えぇ!?一馬さん!それは一体.......」
一馬「おかしいとは思いませんか?知らないって言ってたのに、席を少し離れて戻ったら思い出した.......おかし過ぎますよ!第一、何で席を少し離れたのですか?」
イストワール「それは......ピーシェさんのお母様に出したお茶を、お母様がこぼしてしまって、それを拭きに布巾を取りに......」
おそらくわざとこぼしたのだろう。イストワールさんを部屋から出すために
一馬「じゃあその間に何かされた........と思います。きっと自分を母親だと思わせるように洗脳を.......」
イストワール「いくら何でも考え過ぎでは........」
一馬「じゃあもう一つ聞きたいことが。布巾を取りに戻って来た後、ピーシェの様子は?」
イストワール「確か、お母様をママと言ってました。そしてママと帰るって。後、布巾を取りに行く前はプルルートさんが作ったぬいぐるみを持っていましたけど、戻ったらぬいぐるみを落としていまして。ぬいぐるみを落とした事を言ったのですが、振り向かずそのまま.......」
やっぱり洗脳されたみたいだ。あいつは買い物の時もずっとぬいぐるみを持っていた。流石にプールじゃ持ってなかったけどな
一馬「あいつはぬいぐるみを大事にしてたはずです........もし帰るのなら、そのぬいぐるみも持って行くはずです」
イストワール「そんな!?だとしたら......私は何て事を......」
一馬「イストワールさん......オレが寝てなければ.....」
くっ、明日から捜索だな。それよりもネプテューヌ達にはどう説明すれば........まずはユニ達に説明しないと.......
ユニ「えっ!?どういうことよ!?」
オレは早速ユニ達に説明をした
一馬「言葉の通りだ。ピーシェは誘拐されたんだよ」
ラム「えぇー!?」
ロム「ピーシェちゃん........(ぷるぷる)」
アイエフ「わたし達に何も言わずに帰るなんて、おかしいと思ってたわ......けど、これでハッキリしたわね」
コンパ「心配です......」
すると、ネプテューヌ達が帰って来た
ネプテューヌ「ただいまー!」
ユニ達「お帰りなさい.......」
一馬「........」
ネプテューヌ「みてみて!ほら!お詫びのお土産プリン!全部ねぷのって書いちゃった!これで喧嘩しなくて.......あれ?ピー子は」
一馬「ネプテューヌ........聞いてくれ、ピーシェは...........ピーシェは誘拐された!」
ネプテューヌ「........え?」
ネプギア「どういう.......ことなの?」
オレはピーシェが母親と名乗る誰かによって攫われた事を話した
ノワール「嘘でしょ!?」
一馬「嘘だったらこんなことはいわねぇ!」
プルルート「ピーシェちゃん.......」
ネプテューヌ「............そんな......せっかくプリンを買って来たのに.....」
一馬「落ち込むなよ.......ピーシェを助けてそのプリンを食べようぜ!」
ネプテューヌ「........うん!」
ブラン「で、どうやって探すのよ」
一馬「そりゃ、写真や似顔絵持って、人に聞き回るしかないだろ」
ネプテューヌ「随分アナログな方法だね........」
一馬「だがこれが最適だ。よし、明日から捜索開始だ。後でみんなにピーシェの写真を送っとく」
こうしてオレ達は解散した。その後、Nギアでピーシェの写真をノワール達に送った......そういやこれって、女神達の連絡先が登録されてるんだよな.........これ、結構凄くないか?なーに考えてんだか。待ってろよピーシェ必ず兄ちゃん達が助けに行ってやる!
〈おまけ もしも一馬がピーシェの誘拐を阻止したら〉
一馬「あ〜よく寝た。さて、あいつらのところへ行くか」
夕方か。こりゃ夜寝れるかどうか
一馬「ん?あれは.......」
ピーシェとイストワールさんが見えた。なんかやな予感がする。オレはこっそり覗いた
イストワール「お待たせしました。一応連れて来ましたが、ピーシェさん。お母様の事は覚えてないと言ってますよ?」
ピーシェの母親?「き、きっとすぐ思い出します!」
一馬「........」
ピーシェの母親だと?本当に母親ならなぜ今更......
イストワール「ピーシェさん、どうです?」
ピーシェ「このひと......しらない.....」
ピーシェが知らない.......となると.......あの女は一体.......
ピーシェの母親「そ、そんなはずないわ!あぁ!?すみません!すみません!」
一馬「っ!?」
あの女、今ワザと机に足をぶつけてお茶を....,
イストワール「い、いえ!布巾を取って来ますね!」
そう言ってイストワールさんはその場を後にした。さーてどう出る?邪魔者は居ない今、何をするつもりだ?
ピーシェの母親?「..........」
女はイストワールさんが出ていくのを確認した後、鞄からビンを取り出した。さーてそろそろ行くか
一馬「ハイストップ」
ピーシェの母親「ひっ!?」
女は慌ててビンを鞄に入れた
ピーシェ「おにいちゃん!」
ピーシェはオレの方へ駆け寄った
一馬「よしよし、ピーシェ、兄ちゃんが来たからには安心だぞー。それで、あの人は?」
ピーシェの母親?「わ、わたしはその子の母親です!」
ピーシェ「しらないひと」
一馬「だ、そうだ。本当に母親か?」
ピーシェの母親?「そ、その子が忘れているだけです!きっとすぐに思い出します!」
一馬「母親なら、なぜ今頃この子を迎えに?」
ピーシェの母親?「それは......その.......」
女は俯いた。今だ、鞄を.......取った!
ピーシェの母親?「そう!あ、あれ?鞄は?」
一馬「へぇ、何だこのビンはなんかいやーな感じがするな」
ピーシェ「ぴぃ、こわい......」
ピーシェの母親?「返してください!それは!」
一馬「あ?返すわけないだろ。ピーシェの母親を偽る誰かさんよ」
ピーシェの母親?「え?」
一馬「オレにはバレてるんだよ、あんたが母親じゃないって。他の人は誤魔化せてもオレの目は誤魔化せないぜ。大方、こいつを使ってピーシェを誘拐しようとしたんだろうよ。もう大丈夫だぞ」
ピーシェ「うん!」
ピーシェの母親?「あ、あの.....」
一馬「消えろ。今すぐここから消えろよ。もしその手でピーシェに触れるようとするなら、オレが許さない。言っとくがオレは女でも容赦しない。だからさっさと消えやがれ!」
オレは怒りながら女に向かって叫んだ
ピーシェの母親?「ひ、ヒィィィィ!!!!」
女は叫びながらその場を後にした
一馬「ふぅ.......」
ピーシェ「いまのおにいちゃん.......こわいかおしてた.......」
一馬「あ、ごめんよピーシェ.....怖い顔してごめんな〜」
オレはピーシェの頭を撫でた
イストワール「一馬さん!今の叫びは一体.......あれ?ピーシェさんのお母様は」
一馬「イストワールさん。あの女は帰りましたよ。あの女はピーシェの母親と偽り、ピーシェを誘拐しようとしてました」
イストワール「そんな!私は何てことを.......」
一馬「まぁ、こうして未遂に終わりましたし大丈夫ですよ。それよりもコレを」
オレはイストワールさんにビンを見せた
イストワール「これは?」
一馬「あの女が持っていたビンです。中身は不明です。イストワールさん、調べてください」
イストワール「分かりました。みっかかかりますよ?」
一馬「えぇ」
そう言って、イストワールさんはその場を後にした。さてあの女がこぼしたお茶を拭くか。その後、ネプテューヌ達も帰って来て、3日後、あの瓶の中身が分かった。どうやら一種の催眠ガスのようなものだったそうだ。そうだったら、マジで危なかったぜ.......