まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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37話

イストワールさんの結果が分かるまで、オレ達はネプギアを必死に看病した。たまに寝言でオレやネプテューヌの名前が出てくる.......どんな悪夢を見てるか分からないが、絶対にお前を悪夢から目覚めさせてやるぜ........

 

一馬「と言うことが今日あったんだ」

 

オレとネプテューヌは今、ノワール、ブラン、姉さんとビデオ通話で話している

 

ベール『そんな、ネプギアちゃんが熱を出して悪夢を......』

 

ノワール『えっ!?ネプギアも熱を出して寝込んでるの!?』

 

ネプテューヌ「ねぷぅ!?ネプギア[も]って.......もしかしてユニちゃんも!?」

 

ノワール『えぇ、ユニも急に熱を出して.......何か、変な夢を見てるみたい......』

 

ブラン『...........こっちもよ』

 

一馬「はぁ!?まさか、ロムとラムも........」

 

ブランは頷いた。マジか.....

 

ブラン『えぇ、2人も熱を出して.......それに何だか、教育上良く無いものを見てるっぽいわ........』

 

ベール『何ですの?それ』

 

ブラン『ペロペロいや.......とか言っていたわ』

 

一馬「ちょっと待て!ペロペロ?まさか........あいつか!」

 

ペロペロって言ったらあいつしかいねぇ!」

 

ブラン『あいつ..........はっ!あの野郎か!』

 

一馬「あぁ!畜生!あの野郎!2人の夢に出てくるほどの深いトラウマを植え付けたのか!」

 

ブラン『許せねぇ!今度会ったら.......』

 

一馬「今度会ったら........」

 

一馬&ブラン「ぶっ飛ばしてやるぜ!」

 

ネプテューヌ「お、落ち着いてよ一馬!」

 

ベール『ブランも落ち着いてくださいまし........もしかして、ペロペロと言うのは』

 

一馬「あぁ、ロムとラムを誘拐したあのクソ野郎だぜ」

 

ベール『やはり.......』

 

ネプテューヌ「うぅ、わたしもかなり深いトラウマを味わったら.......一生夢に出て来そう......」

 

一馬「にしても、ネプギア達が同じ日に熱を出すなんてありえない.......」

 

ベール『難しく考えてはダメですわよ一馬くん。偶然ですわ」

 

一馬「偶然.....そうかもな、姉さん」

 

そして、3日経った........

 

一馬「アイエフさん、ネプギアの熱は?」

 

アイエフ「だめよ、全然下がらないわ」

 

一馬「そうですか.......」

 

この3日間、熱は全く下がってない.......まさか、ユニやロム、ラムも熱は下がっていないのだろうか.......

 

コンパ「かわいそうです.......」

 

すると、誰かやって来た.......姉さんだ

 

ネプテューヌ「やっほーベール!」

 

一馬「どうも、姉さん」

 

ベール「ごきげんようですわ。それで、ネプギアちゃんのご様子は」

 

ネプテューヌ「それが、まだ熱は下がってなくてさ......」

 

さて、今日が3日だが......

 

イストワール「みなさーん!熱の原因が分かりましたー!」

 

イストワールさんがやって来た

 

一馬「イストワールさん!分かったんですか!よし、ネプテューヌ。今すぐノワールとブランに」

 

ネプテューヌ「りょうかーい!」

 

ネプテューヌはノワールとブランに連絡をした

 

ノワール『急に呼び出して何事なの』

 

ブラン『イストワール.......もしかして、何かわかったの?』

 

一馬「あぁ!」

 

イストワール「あの、どうして......」

 

一馬「それは......ユニも、ロムもラムもネプギアと同じ熱を出して悪夢を見てるようで......」

 

ベール「わたくしはネプギアちゃんが心配で来たのですわ」

 

イストワール「何と、そうですか.......分かりました。よく聞いてください..........ネプギアさん達の熱は、ただの熱ではございません。これはバッドエンド・シンドロームです」

 

イストワールと女神候補生以外「バッドエンド・シンドローム?」

 

イストワール「この症状は、三世代前の女神がかかっていたのです」

 

ノワール『でも、どうしてユニ達に.......』

 

イストワール「分かりません.........」

 

ブラン『でも、一刻も早く治したい』

 

一馬「そうだな。イストワールさん。昔の女神がかかったって事は、治し方もあるんですよね?」

 

イストワール「はい!ちゃんと特効薬も思い出しています」

 

ネプテューヌ「さっすがいーすん!」

 

イストワール「はい、この病気はコウリャクボンの花という植物を煎じて飲めば、たちどころに治ります」

 

何だ?その、本みたいな名前の花は..........てか攻略本って、名付けた奴はどんなネーミングセンスしてんだよ

 

ノワール「本当!?それどこにあるの?」

 

イストワール「最近は随分少なくなってしまって、ルウィーとラステイションの国境付近の洞窟にあったようですが、今でもあるかどうか........」

 

ブラン『少しでも望みがあるなら』

 

ノワール『わたし達で探してくるわ!』

 

そう言って、2人は通話を切った........

 

一馬「あの2人、せっかちだな.......あるかも分からないのに......」

 

ベール「でも........それだけでは不確実ですわね、もっと他に情報はありませんの?」

 

イストワール「後もう1箇所、あると言われている場所があります。でも結構遠くて........」

 

一馬「遠くだってオレは行くぜ!何たってネプギア達の為だからな!」

 

ベール「えぇ!」

 

ネプテューヌ「わたしも行くよ!」

 

一馬「いや、お前は残ってネプギアの側にいてやれ......」

 

ネプテューヌ「どうしてさー!こんな時こそお姉ちゃんのわたしが一肌脱がなきゃ!」

 

一馬「姉だからこそだ。お前が側にいたら、少しは悪夢が減るんじゃ無いかな?」

 

ネプテューヌ「そうかな?」

 

ベール「ネプテューヌ、ここはわたくしと一馬くんの姉弟で行きますわ!」

 

義姉弟だけどな.......

 

ネプテューヌ「むぅ、分かった。じゃあ!2人に任せる!」

 

イストワール「一馬さんとベールさんの2人ですね。分かりました。では花のある場所ですが.........」

 

その場所を聞いたオレ達は度肝を抜いた.......そして準備して、姉さんと一緒に出発した

 

ベール「まさか遠くの場所というのが、別の次元の事だなんて。驚きましたわ」

 

遠くの場所、それがまさかの別の次元だった。なるほど、確かに遠い!

 

一馬「オレもビックリしたぜ......それに次元を超えるゲートの作り方も、向こうのイストワールさんから教えられていたとはな」

 

それにしても、これがゲートを通る感覚か、なんか新鮮だなぁ〜

 

ベール「あ、見てください!あそこがきっと、別次元のプラネテューヌですわね。あそこにプルルートさんが.......」

 

一馬「あぁ、それに.......ピーシェも!」

 

[回想]

 

ネプテューヌ「なーし!今のなーし!わたしも行くよ!」

 

別次元って聞いた途端、ネプテューヌは駄々を捏ねた

 

一馬「もう決まったんだからしょうがねぇだろ」

 

ネプテューヌ「やだやだ!わたしだってぴー子やぷるるんと会いたいよ!」

 

一馬「気持ちは分かるが........まぁ、2人にはお前が会いたがってたって伝えとくよ」

 

ネプテューヌ「むぅ.......じゃあ!ちょっと待ってて!」

 

そう言って、ネプテューヌは部屋を飛び出した......しばらくして、リュックサックを背負って戻って来た

 

ネプテューヌ「はいこれ!ピー子とぷるるんに!」

 

一馬「何だこれ?結構入ってるが.......うわぉ」

 

リュックサックの中には大量のねぷのプリンが入っていた

 

アイエフ「全部プリン.......」

 

コンパ「ねぷねぷらしいです!」

 

一馬「.......分かったぜ、ちゃんと2人に渡す!」

 

ネプテューヌ「頼んだよ一馬!」

 

[回想終わり]

 

待ってろよ、プルルート!そしてピーシェ!

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