まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF 作:ドッカン
イストワールさんの結果が分かるまで、オレ達はネプギアを必死に看病した。たまに寝言でオレやネプテューヌの名前が出てくる.......どんな悪夢を見てるか分からないが、絶対にお前を悪夢から目覚めさせてやるぜ........
一馬「と言うことが今日あったんだ」
オレとネプテューヌは今、ノワール、ブラン、姉さんとビデオ通話で話している
ベール『そんな、ネプギアちゃんが熱を出して悪夢を......』
ノワール『えっ!?ネプギアも熱を出して寝込んでるの!?』
ネプテューヌ「ねぷぅ!?ネプギア[も]って.......もしかしてユニちゃんも!?」
ノワール『えぇ、ユニも急に熱を出して.......何か、変な夢を見てるみたい......』
ブラン『...........こっちもよ』
一馬「はぁ!?まさか、ロムとラムも........」
ブランは頷いた。マジか.....
ブラン『えぇ、2人も熱を出して.......それに何だか、教育上良く無いものを見てるっぽいわ........』
ベール『何ですの?それ』
ブラン『ペロペロいや.......とか言っていたわ』
一馬「ちょっと待て!ペロペロ?まさか........あいつか!」
ペロペロって言ったらあいつしかいねぇ!」
ブラン『あいつ..........はっ!あの野郎か!』
一馬「あぁ!畜生!あの野郎!2人の夢に出てくるほどの深いトラウマを植え付けたのか!」
ブラン『許せねぇ!今度会ったら.......』
一馬「今度会ったら........」
一馬&ブラン「ぶっ飛ばしてやるぜ!」
ネプテューヌ「お、落ち着いてよ一馬!」
ベール『ブランも落ち着いてくださいまし........もしかして、ペロペロと言うのは』
一馬「あぁ、ロムとラムを誘拐したあのクソ野郎だぜ」
ベール『やはり.......』
ネプテューヌ「うぅ、わたしもかなり深いトラウマを味わったら.......一生夢に出て来そう......」
一馬「にしても、ネプギア達が同じ日に熱を出すなんてありえない.......」
ベール『難しく考えてはダメですわよ一馬くん。偶然ですわ」
一馬「偶然.....そうかもな、姉さん」
そして、3日経った........
一馬「アイエフさん、ネプギアの熱は?」
アイエフ「だめよ、全然下がらないわ」
一馬「そうですか.......」
この3日間、熱は全く下がってない.......まさか、ユニやロム、ラムも熱は下がっていないのだろうか.......
コンパ「かわいそうです.......」
すると、誰かやって来た.......姉さんだ
ネプテューヌ「やっほーベール!」
一馬「どうも、姉さん」
ベール「ごきげんようですわ。それで、ネプギアちゃんのご様子は」
ネプテューヌ「それが、まだ熱は下がってなくてさ......」
さて、今日が3日だが......
イストワール「みなさーん!熱の原因が分かりましたー!」
イストワールさんがやって来た
一馬「イストワールさん!分かったんですか!よし、ネプテューヌ。今すぐノワールとブランに」
ネプテューヌ「りょうかーい!」
ネプテューヌはノワールとブランに連絡をした
ノワール『急に呼び出して何事なの』
ブラン『イストワール.......もしかして、何かわかったの?』
一馬「あぁ!」
イストワール「あの、どうして......」
一馬「それは......ユニも、ロムもラムもネプギアと同じ熱を出して悪夢を見てるようで......」
ベール「わたくしはネプギアちゃんが心配で来たのですわ」
イストワール「何と、そうですか.......分かりました。よく聞いてください..........ネプギアさん達の熱は、ただの熱ではございません。これはバッドエンド・シンドロームです」
イストワールと女神候補生以外「バッドエンド・シンドローム?」
イストワール「この症状は、三世代前の女神がかかっていたのです」
ノワール『でも、どうしてユニ達に.......』
イストワール「分かりません.........」
ブラン『でも、一刻も早く治したい』
一馬「そうだな。イストワールさん。昔の女神がかかったって事は、治し方もあるんですよね?」
イストワール「はい!ちゃんと特効薬も思い出しています」
ネプテューヌ「さっすがいーすん!」
イストワール「はい、この病気はコウリャクボンの花という植物を煎じて飲めば、たちどころに治ります」
何だ?その、本みたいな名前の花は..........てか攻略本って、名付けた奴はどんなネーミングセンスしてんだよ
ノワール「本当!?それどこにあるの?」
イストワール「最近は随分少なくなってしまって、ルウィーとラステイションの国境付近の洞窟にあったようですが、今でもあるかどうか........」
ブラン『少しでも望みがあるなら』
ノワール『わたし達で探してくるわ!』
そう言って、2人は通話を切った........
一馬「あの2人、せっかちだな.......あるかも分からないのに......」
ベール「でも........それだけでは不確実ですわね、もっと他に情報はありませんの?」
イストワール「後もう1箇所、あると言われている場所があります。でも結構遠くて........」
一馬「遠くだってオレは行くぜ!何たってネプギア達の為だからな!」
ベール「えぇ!」
ネプテューヌ「わたしも行くよ!」
一馬「いや、お前は残ってネプギアの側にいてやれ......」
ネプテューヌ「どうしてさー!こんな時こそお姉ちゃんのわたしが一肌脱がなきゃ!」
一馬「姉だからこそだ。お前が側にいたら、少しは悪夢が減るんじゃ無いかな?」
ネプテューヌ「そうかな?」
ベール「ネプテューヌ、ここはわたくしと一馬くんの姉弟で行きますわ!」
義姉弟だけどな.......
ネプテューヌ「むぅ、分かった。じゃあ!2人に任せる!」
イストワール「一馬さんとベールさんの2人ですね。分かりました。では花のある場所ですが.........」
その場所を聞いたオレ達は度肝を抜いた.......そして準備して、姉さんと一緒に出発した
ベール「まさか遠くの場所というのが、別の次元の事だなんて。驚きましたわ」
遠くの場所、それがまさかの別の次元だった。なるほど、確かに遠い!
一馬「オレもビックリしたぜ......それに次元を超えるゲートの作り方も、向こうのイストワールさんから教えられていたとはな」
それにしても、これがゲートを通る感覚か、なんか新鮮だなぁ〜
ベール「あ、見てください!あそこがきっと、別次元のプラネテューヌですわね。あそこにプルルートさんが.......」
一馬「あぁ、それに.......ピーシェも!」
[回想]
ネプテューヌ「なーし!今のなーし!わたしも行くよ!」
別次元って聞いた途端、ネプテューヌは駄々を捏ねた
一馬「もう決まったんだからしょうがねぇだろ」
ネプテューヌ「やだやだ!わたしだってぴー子やぷるるんと会いたいよ!」
一馬「気持ちは分かるが........まぁ、2人にはお前が会いたがってたって伝えとくよ」
ネプテューヌ「むぅ.......じゃあ!ちょっと待ってて!」
そう言って、ネプテューヌは部屋を飛び出した......しばらくして、リュックサックを背負って戻って来た
ネプテューヌ「はいこれ!ピー子とぷるるんに!」
一馬「何だこれ?結構入ってるが.......うわぉ」
リュックサックの中には大量のねぷのプリンが入っていた
アイエフ「全部プリン.......」
コンパ「ねぷねぷらしいです!」
一馬「.......分かったぜ、ちゃんと2人に渡す!」
ネプテューヌ「頼んだよ一馬!」
[回想終わり]
待ってろよ、プルルート!そしてピーシェ!