まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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38話

一馬「うわぁぁぁ!!!」

 

ベール「あら?」

 

何で落ちてんだよー!?イストワールさんめぇ.........帰ったら覚えて.......ちょっと待てよ、確かプルルートも空から来たよな。てことは!ゲートは上空固定なのか!?それよりも衝撃に備えないと!

 

一馬「ぐぉ!?」

 

オレは大の字で地面に激突した.......咄嗟に頭に浮かんだのがこれだったんだ。出ないとせっかくの荷物がお陀仏になる.......この匂い.....葉っぱか?てことは、葉っぱがクッションになったのか.......っと......起きてみたら森じゃなくて、竹林か.......って見てる場合じゃねぇ!

 

一馬「おい、姉さん!大丈夫か!?」

 

ベール「わたくしは大丈夫........一馬くんは大丈夫ですの!?」

 

一馬「何とか......荷物もブレイガンも無事......むぎゅ!?」

 

暖かくていい香り.......

 

ベール「本当に良かったですわ.......」

 

一馬「全く大げさ..........というか!何で変身しなかったんだよ!」

 

今考えてみたら、姉さんが変身すれば激突せずに済んだかもしれなかったはずだ!

 

ベール「それが、変身しようにも変身できなかったんですのよ」

 

一馬「えぇ!?」

 

嘘だろ!?

 

ベール「こちらの次元では、わたくしは、変身できないのかしら?」

 

じゃあ何で向こうは変身できたんだ?同じゲートでも性質が少し違うのかな?

 

一馬「まぁとにかく、まずは.......姉さん、誰か来る」

 

足音が聞こえた........え!?

 

一馬「なっ......!?」

 

ベール「嘘っ!?」

 

奥からやって来たのは、何と

 

一馬「ノワール!?ブラン!?それに.......」

 

ベール(別)「あら?」

 

ベール「わ、わたくし!?」

 

ノワールとブラン、そして姉さんだった。けど、向こうの姉さんは緑と黒を基調としたドレスに、ブランは巫女装束みたいな服、ノワールはヘソ出しの黒と青の服を着ていた。なるほど、プルルートが前に言っていた、この次元の3人か.......ほんとそっくりだな

 

ノワール(別)「大きな音が聞こえたと思ったら、誰よあなた達は!」

 

まぁ、そうだよな。見た目は同じでも、赤の他人同士だしな。自己紹介しないと

 

一馬「オレか?オレは......」

 

すると

 

?「一馬く〜ん!ベールさ〜ん!」

 

奥から懐かしい奴が走ってきた

 

一馬「プルルート!」

 

プルルート「とぉ!」

 

一馬「わっと」

 

プルルートが勢いよく抱きついて来てオレは倒れ......なかった。倒れたらリュックの中身がえらい事になるからな.......

 

プルルート「えへへ〜、また会えたね〜無事こっちに来られて良かったね〜でも.......ねぷちゃん......」

 

一馬「........今回は来れなかったけど、その代わり、ネプテューヌからのプレゼントは持って来てるからな.....まぁ、中身はアイツと会ってから見せるぜ」

 

プルルート「は〜い」

 

ベール(別)「あなた方ですわね?プルルートさんが話してた、別の次元の女神と大好きな男の子というのは」

 

大好きなって.....言いふらしてるのかよ......

 

ブラン(別)「わたし達は、こちらの女神よ」

 

一馬「坂田一馬だ。よろしくな」

 

そして、この次元のプラネタワーへ向かった

 

一馬「こっちにも居るってのは聞いていたが、こんなにそっくりだとはな。ちょっとびっくりしたぜ」

 

ブラン(別)「そんなに似てるの?そっちの次元の私....」

 

一馬「まあな、見た目も喋り方もそっくりだ。まあ、服装は違うが......そんなところかな」

 

ブラン(別》「ふむふむ.....」

 

ノワール(別)「じゃあ、向こうのわたしも相当やり手の女神ね」

 

一馬「ああ、確かに結構やり手だが.......ちょっと前までは友だちがいなかったんだぜ」

 

ノワール(別)「はい!?」

 

こっちには昔からの友達はいるのか......

 

ベール「やっぱり大きいことって、ジャスティス!ですわよね?」

 

ベール(別)「えぇ、大きさこそ、ルール・ザ・ワールド。ですわ!」

 

Wベール「うふふ、ダブルでボヨヨヨーン!」

 

W姉さん.....そんなことしてると

 

ブラン(別)「今日はいつもの倍鬱陶しいぜ.......」

 

ほらキレた。やっぱこっちも大変なんだな........にしてもだ

 

プルルート「えへへ〜久しぶりの一馬くんだぁ」

 

再開した時からずーっと右腕に抱きついている

 

一馬「そんなに嬉しいのか?」

 

プルルート「うん〜」

 

ノワール(別)「プルルートってば、いっつもあんたとネプテューヌって子の事ばっかり話すのよ」

 

一馬「ははは、そんなにか」

 

っと、着いたな

 

イストワール(別)「ようこそいらっしゃいました!( ´ ▽ ` )ノ」

 

一馬「よ、こっちのイストワールさん、久しぶり。さてっと........お、いたいた」

 

オレは物陰に隠れている女の子........ピーシェを見つけた

 

ピーシェ「..........」

 

じーっと見つめてるな.......

 

一馬「ピーシェ........来いピーシェ!」

 

ピーシェ「おにい.......ちゃん........」

 

もしかして記憶が完全に戻ってない?けど

 

一馬「良いから来いよ!兄ちゃんにドーンと来い!」

 

ピーシェ「.......おにいちゃん.......おにいちゃん!!!」

 

ピーシェは走って来た

 

一馬「ピーシェ!」

 

ピーシェは走って来て.......

 

ピーシェ「どーん!」

 

オレの腹にタックルした。オレはしっかりと受け止めて、ピーシェを抱きしめた

 

一馬「ははっ良いタックルだ......久しぶり、ピーシェ」

 

ピーシェ「おにいちゃんひさしぶり......あれ?ねぷてぬは?」

 

あ、ねぷてぬ呼びだ。てことは完全に記憶は戻ったか!

 

一馬「ネプテューヌなんだが.......わりぃ、来れなかったんだ」

 

ピーシェ「ねぷてぬ........」

 

一馬「あーその代わり、ネプテューヌが来れなかった代わりにプレゼントがあるんだ。ほらよ」

 

オレはリュックを下ろして中身を見せた

 

プルルート「わぁ〜プリンだ〜!」

 

ピーシェ「ねぷのプリン!!」

 

一馬「そうだ!これ全部ねぷのプリンだ!」

 

プルルート「ねぷちゃん.......」

 

ピーシェ「ねぷてぬありがとー!」

 

一馬「ちゃんと伝えるよ。ありがとうって言っていた事をな.....」

 

ピーシェ「うん!」

 

ノワール(別)「全部プリンだわ.....」

 

一馬「ネプテューヌはプリンが大好きだからな」

 

ブラン(別)「なんで全部[ねぷの]って書いているのかしら?」

 

一馬「そりゃ.......ピーシェにとって、特別なプリンだからな」

 

ベール(別)「そうでしたか......」

 

ベール「ところで、コウリャクボンの花は一体どこに......」

 

ブラン(別)「場所なら既に掴んでいるわ......とりあえず、プリンを冷蔵庫に入れてから行きましょう」

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