まほプリ結晶狩人:長番外編 一馬異世界へ飛ばされるIF   作:ドッカン

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39話

一馬「たっけぇな......」

 

てっぺんが見えないほどの高い塔.......ここにネプギア達の目を覚ます花が.....

 

ベール「あそこに、コウリャクボンの花が?」

 

ブラン(別)「呪われしヘルデビル・デスブラッディ・スペクトラルタワー。あの塔の一番上、1万階にあるそうよ」

 

一馬「はぁ!?いちっ..........おいおい流石に適当に言ってるんじゃ.....」

 

ブラン(別)「適当じゃ無いわ。これを見なさい」

 

ブランは持っていた本の中身を見せてくれた。わお、本当に書かれてるよ.........

 

一馬「本当に書かれてる.........一万階........強力なモンスター..........いやいやいや、ネプギア達を救うためだ!そんなのどうって事ないぜ!」

 

プルルート「でも〜、無茶したらダメだよぉ?」

 

ピーシェ「むちゃだめ!ぴぃがおにいちゃんまもる!」

 

一馬「お前ら......」

 

イストワール(別)「あの!絶対忘れないでくださいね!( *`ω´)」

 

一馬「はい!」

 

ベール「勿論ですわ!」

 

ここへ来る途中、イストワールさんは言っていた。元の次元へのゲートは時間があるらしく、それを過ぎれば次に開けられるのは3年後。つまりその時間までに目的のものを手に入れて教会へ戻る。タイマーも渡されたっけ。時間は.....

 

一馬「後3時間.......」

 

ベール「これでは、一万階を往復して間に合うかどうか.......」

 

ブラン(別)「最上階近くに一瞬で外へ抜け出せるワープポイントがあるそうよ。片道分だけを考えれば大丈夫」

 

一馬「っしゃ!とにかくスペクトラルタワーに乗り込むぞ!」

 

オレ達はイストワールさんと別れて、タワーへ乗り込んだ

 

モンスター達「..........」

 

一馬「1階から沢山いるなぁ〜」

 

ブラン(別)「どこかに階段があるわ.....」

 

一馬「よし、なら邪魔なモンスターを蹴散らして階段を探すぞ!」

 

オレ達は進みながら、モンスターを倒していった

 

一馬「そらそら!」(ブレイガン乱射)

 

ノワール(別)「へぇあなた、中々やるじゃない」

 

一馬「そりゃ、どうもっと!」(ブレイドモードで切り裂く)

 

人数が多いから苦戦することなく、四階へ着いた。と言ってもまだ四階だまだまだ......

 

ベール(別)「お待ちになって。ここに扉が.....」

 

一馬「どうしたんですか。もう1人の姉さん.....ってほんとだ、扉だ。見たところエレベーターっぽいな.....」

 

ピーシェ「エレベーター!のろう!のろう!」

 

一馬「よーし、兄ちゃんが抱っこするから、お前が押せ!」

 

ブラン(別)「待って......そのエレベーター.........この本に書かれてないわ。迂闊に起動させるのは」

 

ピーシェ「ぽちっと」

 

[ピンポーン]

 

扉が開いた。中もちゃんとしたエレベーターだ......

 

一馬「もう起動させたぞ」

 

プルルート「わ〜いエレベーターだ〜」

 

ブラン(別)「はぁ.....仕方ないわ」

 

オレ達はエレベーターに乗った。全員乗ると、閉まって上へ上昇し始めた

 

ベール「どうやら、普通のエレベーターのようですわね。行き先はどこなのでしょうか?」

 

一馬「さぁな、せいぜい十階スキップ........ん?何か、書かれてるな。なになに?[このエレベーターは四階から最上階手前の階までの直通エレベーターです。途中で降りることは出来ません]だってさ.......え」

 

はぁぁぁあ!?四階から最上階手前......つまり九千九百九十九階まで直通!?

 

プルルート&ピーシェ以外「えぇー!?」

 

プルルート「うわぁ〜すご〜い」

 

ピーシェ「さいじょーかい!」

 

ベール「ブランは知っていましたの!?」

 

ブラン(別)「知らないわ。いつの間にかこんなエレベーターが出来ていたなんて........」

 

一馬「でもまぁ、これでかなーり楽になるな」

 

ノワール(別)「そうね。とは言っても最上階手前......最上階じゃないわ」

 

一馬「そうだな.......」

 

[30分経過]

 

さすがは一万階の塔のエレベーター。まだ着かないとは

 

一馬「立ちっぱなしは疲れるだけだ。座ろう」

 

プルルート「賛成〜」

 

オレ達は座った

 

一馬「まだ着かなそうだから何か話すか。っと言っても話すネタが.......」

 

ベール(別)「そう言えば聞きたいことがありましたの」

 

一馬「なんですか?」

 

ベール(別)「なぜ一馬くんはさっきからわたくしやそちらのわたくしを[姉さん]と呼ぶのですか?」

 

そりゃそうか。いきなり姉さん姉さん言われても困惑するよな

 

一馬「あ、それは......」

 

ベール「勿論!わたくしと一馬くんが姉弟だからですわ!」

 

と姉さんがいきなり抱きついて言った

 

ノワール(別)「え!?姉弟だったの!?」

 

一馬「義理だ!義理!」

 

ノワール(別)「そ、そうよね.....」

 

ベール「でも姉弟なのは変わりませんわ!」

 

一馬「まぁ.....そうですね」

 

ベール(別)「そうでしたの.....でわ、わたくしも一馬くんのお姉ちゃんですわね!」

 

一馬「わっ!?」

 

もう1人の姉さんも抱きついて来た

 

ベール「うふふ、ダブルお姉ちゃんハグですわ」

 

ベール(別)「ぎゅー♪」

 

気持ちいい.........

 

ブラン(別)「むかっ.......」

 

ピーシェ「べるべるばかりずるい!ぴぃもおにいちゃんにぎゅーする!」

 

ピーシェも抱きついて来た.....ん?べるべる?

 

一馬「お前、今姉さんのことを」

 

ベール「いまわたくしのことを何とおっしゃったの!?」

 

ピーシェ「べるべる!」

 

ベール「........あぁっ、わたくしを初めて愛称で......ピーシェちゃん!」

 

ピーシェ「むぎゅ!?」

 

姉さんはオレから離れて、今度はピーシェを抱きしめた!?

 

ピーシェ「むー!むー!」

 

ベール「べるべる.......あぁ、なんて素敵な響きなのでしょう」

 

ベール(別)「その気持ち、分かりますわ。わたくしも初めてべるべると呼ばれた時は思わずハグをしましたし」

 

ベール「あら、そちらもですか」

 

ベール(別)「えぇ.....」

 

もう1人の姉さんもか......にしてもいつまで続くんだこのエレベーターは.....

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