Blue Archive ─To raven.Welcome to the kivotos.─   作:タロ芋

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続きました。
私事ですがコロナに加えてインフルエンザのAとBも併発してます。だいぶ楽になってますけどキツイですね。



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 電車からバスに揺られて徒歩で合わせて数時間、キヴォトスでもまともな感性を持つ者なら寄り付かない僻地にそれはあった。

 犯罪行為ややむを得ない事情で表の世界でいられない破落戸やマトモな商売をしないロクデナシどもが集まるゴミだめの退廃的都市『ブラックマーケット』

 

 そこは金さえあれな何でも手に入る。武器や兵器などキヴォトスではありふれたものからさらに深く探れば酒やタバコといった可愛いもの。

 違法な薬物や麻薬などのドラッグ。果ては人身売買という……まさに欲望と悪意の煮詰まったどろりと粘つくクソッタレな場所だ。

 

 そんな場所にアビドス対策委員会が何の因果かやってくる羽目となる。

 

「……まぁ、脅かしてみはしたけどここのエリアはだいぶ浅めで例えるなら非日常に憧れるようなお子ちゃま向けの観光地的な場所だよ」

 

 

『といっても危険なのは変わりありませんのであらかじめ身元が割れないように最低限の変装はして頂きますが』

 

 サイケデリックなネオン輝く街の中で杖を突いたレイヴンは振り返る。

 

「来る前に制服から着替えるよう言ったのはこういう訳なんだね、納得したよ。

 でも、この格好はちょっといかつくないかい?」

 

 レイヴンとエアの説明に頷く先生の姿は連邦生徒会の所属を示す白いコートにスーツではなく、高級感のある黒いスーツにサングラスを掛け、両の手には黒の革手袋という出で立ちで黙っていればそういうご職業という勘違いされそうな出で立ちだった。

 

「ここがブラックマーケット……結構賑やかね」

 

「ワタリさんがさっき言った通りの観光エリアみたいな場所だからかなセリカちゃん」

 

 興味深そうにキョロキョロと周囲を見渡すパーカーにスニーカー、背中にはリュックを背負った姿のセリカとセリカほどでは無いが周囲を見渡す頭にニット帽を被っている以外セリカとほぼ同じ出で立ちのアヤネ。

 

「わぁ☆見てくださいシロコちゃん、限定品のモモフレンズグッズですよ!」

 

「銀行強盗アイテム詰め合わせ……これください」

 

「んもー、強盗はメッですよ?」

 

「ん、残念……」

 

 近くの露店を見つけて会話する虎の刺繍がされた光沢のある生地の所謂スカジャンと無地のシャツ、ダメージジーンズという普段とは打って変わった不良めいた姿のノノミ。

 ノノミに窘められて残念がるのはラフなライダースーツ姿のシロコだ。

 

「それにしても、小さな市場を想像してたけどこんな規模だなんて……

 連邦生徒会の手が及ばないエリアが、ここまで巨大化してるとは思わなかった」

 

「うへー、私たちは普段アビドスにばかりいるからねー。学区外は意外と変なところが多いんだよ」

 

 振り返り、シロコに言うのは髪を縛り短パンを履いた姿のホシノだ。

 

「ホシノ先輩、ここに来たことがあるの?」

 

「いんやー、私も初めてだねー。でもほかの学区はへんちくりんなものが沢山あるんだってさー。

 凄くおっきなアクアリウムもあるらしいよ〜。お魚、お刺身〜、うへへ〜」

 

「アクアリウムってそんなとこだったけ……?」

 

 ホシノの言った内容にセリカが首を傾げて疑問を呈する。

 

「皆さん、油断はしないでくださいね。先のとおり、ワタリさんが言ったようにここは比較的浅めのエリアといっても違法な武器や兵器が取引されてる場所です。

 何が起こるかわからないんですから。何かあったら私が────」

 

 アヤネが言い終わらぬうちに発砲音が響く。

 

「銃声だ」

 

「まぁ、あるあるだよね」

 

 シロコが反応し、レイヴンが慣れたように目を僅かに細めた。

 そして、遠くから騒がしい声が響いて聞こえてくる。

 

「待て!!」

 

「う、うわぁぁ! まず、まずいですー! つ、ついてこないでくださいよー!」

 

「んなわけいくか!」

 

「ひゃははは! いいとこのお嬢様が無防備に歩いてんだ、とっ捕まえなきゃ損だよなぁ!」

 

「そんな物騒なラッキーは求めてないですよう!」

 

 レイヴンたちの目の前の道から走ってくる少女とその背には追跡者らしき不良たちの姿が。言っている内容からして少女は奴らに追われてるらしい。

 ついでに言うと少女の制服を見てアヤネが、声にレイヴンとエアが反応を示した。

 

「あれ……あの制服は……?」

 

「……聞き覚えがある声だ」

 

『声紋認証……えぇ、なんでここに?』

 

 そして、少女は自分の進む方向を塞ぐように広がっていた対策委員会の面々に気が付き慌てたように声を上げるが立ち止まることは出来ずに突っ込んでくる。

 

「わわわっ、そこをどいてくださいー!!」

 

 ちょうど進路方向にいたシロコが道を開けようとするが、少女も同じように進路を僅かに逸らした方向がたまたま同じで少女がシロコへとぶつかってしまった。

 

「ふぎゅ……! い、いたたぁ……あぁ! ご、ごめんなさい!!」

 

「だいじょ……ぶなわけないか。追われてるみたいだし。

 なにがあったの?」

 

「あ、あぅ……そ、それが────」

 

 尻もちを着いた少女に手を差し伸べ、シロコが立たせて事情を聞くと少女は説明しようとするとレイヴンが口を開く。

 

「ヒフミ」

 

「え……? あぁ、ワタリちゃん! ど、どうしてここに!?」

 

 ヒフミと呼ばれた少女はレイヴンに気がつくと驚愕に目を見開いて叫び、レイヴンは目を瞬かせながら言う。

 

「ん、仕事。私のことはどうでもいけど、ヒフミって今日テストじゃないの?」

 

「え、えーと……こ、これにはやむにやまれぬ事情がでしてぇ……」

 

 レイヴンからの質問にヒフミが目を右往左往させ、指を絡めながら何故かバツが悪そうにか細い声で言うがエアが無慈悲に切り捨てた。

 

『サボりましたねヒフミ?』

 

「わ、わぁエアちゃんまで!? さ、サボってませんよ! これには深い深いとーっても深いわけがあるんです!」

 

『何が深いわけですか。どうせペロロという怪生物がどうとかでしょうに』

 

「わ、わー! エアちゃんまたペロロ様を怪生物だなんて言いましたね! ペロロ様はとっても素敵なんですよう!」

 

 呆れたようなエアの声色に憤慨したようなヒフミが諸手を挙げて抗議をする。

 もちろん、突然の出来事に残りの面々か目を白黒させるがそんなこと知ったこっちゃない不良たちの不躾な声が響いた。

 

「なんだお前らは? 邪魔だどけ! アタシらはそこのトリニティのお嬢様に用があんだよ!」

 

「あ、あうぅ……私の方は特に用はないですけどぉ……」

 

「私を盾にするのやめてくれない?」

 

 小さなレイヴンの背後に隠れるように回ってしまうヒフミにレイヴンは苦言を呈し、不良たちのいったことにヒフミの正体に気がついたアヤネが声を張り上げる。

 

「思い出しました、その制服……キヴォトスいちのマンモス校の一つのトリニティ総合学園のものですね!」

 

「そう、そしてキヴォトスで1番金を持ってる学校でもある! だからこそ拉致って身代金をたんまり頂こうってわけさ!」

 

「拉致って交渉! なかなかの財テクだろ? くくくくっ。

 どうだ? お前らも興味があるなら身代金の分前は────」

 

「よっ、と」

 

「ぼげぁ!!?」

 

「もういっちょ」

 

「べげっ!?」

 

「まぁ☆」

 

「ん」

 

 不良どもが何か言ってたが、レイヴンは即座に跳躍。不良の1人に向けて飛び蹴りを食らわせた後に顔面を踏み台にして再び跳躍。

 空中で回転しもう1人の不良の首を両の太ももで挟むとぐるりと捻り、体勢を調整すると勢いよく不良の顔面を地面へ叩き落として絞め落とす。

 

 あっという間に2人を制圧した様子にノノミとシロコは感心したように声を漏らした。

 

「……痛い」

 

『レイヴン! 病み上がりなんですから激しい運動は禁止と言ったはずですよ! 別に案内をするだけなら待機でも良かったのに!』

 

「少しくらいなら大丈夫って、思ったん、だもん……」

 

『んもう、声が震えるじゃないですか!』

 

「まぁ……」

 

「ん……」

 

 レイヴンの様子にノノミとシロコはなんとも言えない様子で声を漏らした。

 

 

 

 とりあえずレイヴンが休める場所へと移動すると、ヒフミは頭を下げる。

 

「えっと、ありがとうございました。皆さんが居なかったら学園に迷惑をかけちゃうところでした……

 それに、こっそり抜け出してきたので、何か問題を起こしたら……あうう……想像しただけでも……」

 

「なら最初から抜け出さなければ良かったんじゃない?」

 

「それは無理です」

 

「『……』」

 

 コイツ、ホンマ……、そんな雰囲気でヒフミを見やるレイヴン。

 何処か気心の知れたやりとりから両者は知人であることをしる対策委員会の面々。

 

「えっとー、ヒフミちゃんだっけ? それにしても、トリニティのお嬢様がなんでこんな場所に? 

 それに、……ワタリと結構親しいみたいだけど?」

 

「あ、あはは……実はここには探し物のために来たんです。もう発売されてないものなんですが、ブラックマーケットなら密かに取引されてるからあるかもしれない……と。

 それと、ワタリちゃんとは過去にお世話になった関係で今もいろいろと連絡を取り合ってるんです」

 

「ん、仕事でいろいろと」

 

「へー……いろいろ、ねぇ?」

 

「ん……(ホシノの目が怖い)」

 

「もしかして……戦車?」

 

「もしくは違法な火器?」

 

「化学武器とかですか?」

 

「えぇ!? ち、違いますよ! ペロロ様の限定グッズです!」

 

「ペロロ?」

 

「限定グッズ?」

 

 ヒフミの言った内容に得心の言ってないメンバーが首を傾げると、ヒフミが背中のバッグからとある物品を取りだして見せた。

 それを見た何人かはうわっ、とした気配をレイヴンは見逃すことは無かった。事実、レイヴンはその気持ちが分かるから。

 

「はい! これです。ペロロ様とアイス屋さんがコラボした、限定のぬいぐるみです! 

 限定生産で100体しか作られてないグッズなんです! ね? 可愛いでしょう?」

 

 ヒフミの手には手の平サイズの恐らくは鳥を模したマスコットが握られていたのだが、そのデザインがあまりにもあれだった。

 頭頂部の鶏冠めいたものはいいとして、やけにパッチリとしたまつ毛の目はどちらも焦点があわないという所謂イッちゃってる目に加えて、嘴にはアイスが無理やりねじ込まれ、端には舌が飛び出てる惨状だ。

 オブラートに包んでキモカワでストレートに言うならキショいと評価するマスコットの名前はペロロというらしい。

 

 余談だが、24話にてレイヴンが背負ったリュックのデザインはこのペロロで、彼女からの贈り物でレイヴンの宝物のひとつだったりする。

 

 閑話休題(話を戻して)

 

 ヒフミのペロロ様に反応を示すのはノノミだ。

 

「わぁ☆モモフレンズですね! 私も大好きです! ──「(まじかこいつという視線)」──ペロロちゃん可愛いですよねぇ! 

 私はミスター・ニコライが好きなんです」

 

「分かります! ニコライさんも哲学的なところがかっこよくて。

 最近でたニコライさんの『善悪の彼方』も買いましたよ! それも初版で!」

 

 熱心なファン同士が会話を繰り広げてるのは体験結構なのだが、蚊帳の外の面々は目を点にするしか出来ずそのうちの一人のセリカがレイヴンへ尋ねる。

 

「ねぇ、ニコライって誰?」

 

「ミスター・ニコライとはモモフレンズの1匹。

 哺乳綱有袋目(フクロネズミ目)双前歯亜目カンガルー科クオッカワラビー属に分類されるカンガルーの仲間をモチーフにしたデザインのキャラクターで基本的に哲学的な言動の目立つ活躍をしてる。

 ココ最近、彼の出した著書『善悪の彼方』は重版が決定された大ヒット作のようだ」

 

「あ、うん。なんかサイトの説明みたいね」

 

「……キノセイダヨ」

 

 レイヴンの視界の隅にはモモフレンズのwikiの情報が表示されており、セリカにはそれをざっと説明しただけだ。

 

「……いゃあー何の話だか、おじさんにはさっぱりだなー」

 

「先輩はこういうファンタジー? 系には全く興味ないでしょ」

 

「ふむ、最近の若いやつにはついていけん」

 

「歳の差、ほぼないじゃん……」

 

 セリカがホシノに突っ込んだ。

 

「と、いうわけでグッズを買いに来たのはいいのですが、先程の人達に絡まれてしまって……

 皆さんが居なかったら今頃どうなっていたやら……」

 

「ん、前も護衛を雇うか変装するように言ったよね?」

 

「あ、あうぅ……ごめんなさいワタリちゃん」

 

『はぁ、今回は運良く我々がいたから助かりましたねヒフミ。ですが、次回もそうなるかは分かりませんから気をつけてください』

 

「はいぃ……って、そういえばワタリちゃんやアビドスの皆さんは、何故こちらに?」

 

「私達も似たようなもんだよ。探し物があるんだー」

 

「そう、今は生産されてなくて手に入れにくいものなんだけど、ここにあるって話を聞いて来たの」

 

「そうなんですか、似たような感じなんですね」

 

 ヒフミが対策委員会の事情を聞き、納得してると。

 

「皆さん、大変です! 四方から武装した人たちが向かってきてます!」

 

「え!?」

 

 アヤネの眼鏡のレンズには今いる場所を囲むように不良たちが集まっているところが投影されていた。

 

「あいつらだ!」

 

「よくもやってくれたな! 痛い目に合わせてやるぜ!」

 

 程なくして不良たちに見つかってしまう。

 

「先程撃退したチンピラの仲間のようです! 完全に敵対モードです!」

 

「望むところ」

 

「まったく、なんでこんなのばっかり絡んでくるの? 私たちなんか悪いことした!?」

 

「……ちょっと前にカイザーの通信網にハッキングしてブルートゥの音声データを無限リピートさせたからかなぁ?」

 

「何してんのよあんた!? というかブルートゥって誰!」

 

「ん、変態」

 

『様子のおかしい人です』

 

『素敵ですご友人! 

 スロー スロー クイック クイック スロー スロー スロー クイック クイック スロー

 素敵なステップですご友人。

 新しいご友人……贈り物をくれるのですね……素敵だぁ』

 

「うわ、無駄にイケボ!?」

 

「鳥肌立ってきた。こいつやっぱ気持ち悪い」

 

『再生しなければよかったですねレイヴン。ゾワッときました!』

 

「コントしてる場合か!」

 

「あ、あはは……ともかく、応戦しましょう皆さん!」

 

「みんな頑張ってね。ワタリは私と一緒で後ろにいるんだよ?」

 

「(不満そうな顔)」

 

「ワタリ?」

 

「…………はい」

 

 ホシノに言われ、レイヴンは大人しく引き下がると戦闘を開始した。

 

 

 

 チンピラたちは先生の指揮に従ったヒフミ含めた対策委員会が鎧袖一触で蹴散らしていると不意にバイク特有のエンジン音が轟く。

 

「何この音!?」

 

「前から来てる?」

 

「アハハハハ! 邪魔なんだけどー?」

 

「わぁぁぁ! シロちゃん前々! ぶつかりますよ!!」

 

「良し、アクセル全開。全速前進DA!!」

 

「うわぁあわぁぁ!!?」

 

 不良たちの包囲網が崩れたこと思うと、そこからはバイクに跨る2人の少女がそこにはあった。

 片方は頭部に猫のような耳があり、白いふわっとした髪質の爛々と輝く瞳の少女。

 もう片方はツインテールにしたピンクの髪が目立つ、可愛らしい顔を今は真っ青に染めている少女だ。

 

 そして、2人ともミレニアムの所属を示す制服とジャケットを着ているとがわかる。

 

 そのまま白いミレニアム生は不良たちを跳ね飛ばした所でバイクにガタがきたのか、前輪が吹き飛び宙へと投げ飛ばされてしまう。

 

「アハハハハ!!」

 

「ギャァァォア!?」

 

 狂ったように笑う白いミレニアム生と汚い叫びを上げるピンク髪のミレニアム生。

 白い方が徐にジャケットの中へ手を突っ込むと何かを取りだすと、それを不良のひとりに向けて。

 

「Ciao♡」

 

 引き金を引く。

 

 とてつもない轟音と共に吐き出されたスラグ弾は不良の1人を吹き飛ばして意識を刈り取る。

 

「よっと」

 

「へぶ!?」

 

 そのまま着地すると白い少女は自分に集まる視線に屈託のない笑みを浮かべて言い放つ。

 

「ボクも混ーぜて♡」

 

 細い首筋に似合わない猛獣用の首輪を巻いたソレは華奢な見た目に反して何処か得体の知れない獣のような雰囲気を纏っていた。

 

 

 

──とある会話記録──

 

『あの馬鹿野郎、どこ行きやがった・・・・!私の車に傷つけやがって!』

 

『あ、あの霞先輩・・・・ちょっとよろしいでしょうか?』

 

『あぁ!?』

 

『ヒッ!?』

 

『チッ、早瀬か。何の用だ。今私は忙しいし、お前のところのクソガキは見てないぞ』

 

『そ、そのことなんですけどぉ・・・・実は監視カメラにコユキとシロナちゃんの二人が映ってて・・・・先輩なら行先をしってるかなーって?』

 

『・・・・なんだ、またあのクソガキがやらかしたのか?』

 

『ええ、はい。またセミナーの予算に手を出してカードのパックをダース単位で買ったんです・・・』

 

『あのガキも懲りないな。はぁ、うちのバカと一緒なら絶対になにかやらかすに決まっているぞ』

 

『ええ、はい。存じてます・・・・ちなみにほかの先輩方は?』

 

『・・・ハヤテの奴はいつも通り行方不明だ。フィオナはそれの捜索で不在だ』

 

『大問題じゃないですか!』

 

『大問題だが?』

 

『『・・・・・はぁ』』

 

『・・・お前も苦労してるな早瀬』

 

『霞先輩もご苦労さまです・・・』

 

『とりあえずシロの首輪の位置情報を辿れば行先は判明するだろう。コユキも一緒なら恐らく同じだ。迎えに行くとするか』

 

『ご一緒してもいいですか?』

 

『勝手にしろ。・・・私だ、適当なヘリと暇そうにしてる隊員を数人集めろバカ娘2人を迎えに行く。行先はブラックマーケットだ』




続きません。

ダイナミックエントリー首輪付き+白兎です。

( ゚∀゚)o彡゚ハッチャア!

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