ボーダー宿儺は帰りたい(第二部だけ完)   作:かりん2022

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トリガーを広めるぞ2

 交流戦後、メカ丸と真依に順平は話しかけた。

 

「あのさ。二人とも、機械詳しい?」

「ドウダロウナ」

「内緒で複製したい機械があるんだけどさ。手伝ってもらえたらなって」

「複製?」

「真依さんの術式って構築術式なんでしょ? ちょうど良いかなって」

「そんな複雑なものは作れないわよ」

「試してみるだけでも良いんだ。天才科学者の遺産? とかでさ。将来的に特許取って量産したいんだ」

「それって研究盗んでるんじゃないの?」

「……あっ そういえば!」

「犯罪二協力ハデキナイナ」

「いや、それは大丈夫? じゃないかな?」

「ドンナ機械ナンダ」

「ゲーム? 玩具だよ。最終的にVRゲームも出来るようになる。それに、真希さんやメカ丸君には役立つんじゃないかな。それにさ、二人とも、呪術師するの嫌でしょ? だったら、それ以外の可能性を模索しておくのも悪くないと思うよ」

「「……」」

「今夜、玩具の試遊会をするんだ。もし良かったら来てよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……という事があったんです」

「うーん、怪しいわね。二人は一緒に行きなさい。大丈夫。後詰も寄越すから、何かあったら合図して」

 

 二人は歌姫の指示を乞い、京都校メンバーがつける事になった。

 集合場所は廃墟だった。他にも被り物をした少年が何人かいる。

 しかし、被り物をしても誰か分かった人が約1名。

 

 

「宿儺の器!? こんな所で何してるのよ」

「や、幸吉さん。真依さん。来てくれてありがと。順平もありがとな。じゃあ、トリガー試遊会を始めよっか。幸吉さんは見学な」

 

 少年達がトリガーオンと叫ぶと、服装が変わる。

 

「真依さんもやってみて」

「なんなの、これ。早着替え装置? この人たちは非術師よね?」

「良いから良いから」

「これは特殊なトリガーで、呪霊が見えるようになるんだ。でも呪力で劣化するから、間違っても呪力を流さないようにね。この複製を作って欲しいんだ。作業はここを祓うのが終わったら、カラオケ店でするよ」

 

「うぇ、変な感じ」

「俺も弱くて自信なさそうな真依さん変な感じ」

 

 そして、非術師による呪霊退治を見学する。

 少年達がアステロイドと唱えると、立方体が浮かび、それが呪霊に向かって飛んでいく。

 

「アステロイド……?」

「うぉっ 真依さん、あぶねーよ!」

「ご、ごめんなさい」

 

 虎杖に向かって飛んでいく立方体を避ける虎杖。

 

「コレヲ量産スルト言ッタナ」

「何が目的なのよ」

「大目標はこの道具を一家に一個持たせること! 中目標はこれで遊ぶゲーセン作ること! 小目標はその前にひとまず量産すること!」

「本気……?」

「実現したら呪術師の仕事楽になるぜ。三級までだったらどうにかなるし」

「だとして、何故呪術界に情報開示しない」

「えー。だって呪術師意地悪じゃん。順平も引き抜くしさ」

「ごめんね、虎杖君」

「は? お前も呪術師だろ」

「俺は呪術師じゃなくてボーダーな。あ、あんた達の知ってる虎杖と俺、違うから」

「何言ってるか全然わからないわ」

「虎杖双子ダッタノカ」

【まあ、あれだ。量産に協力してくれるなら一回だけ助けてやる】

 

 それを聞き、メカ丸と真依は同時に確認した。

 

「「それ縛る?」」

 

 メカ丸と真依は口裏合わせに同意した。

 

一番興味のあるネタは?

  • 綺麗な総監部から五条トリップトリップ
  • スピンアウトスプラトゥーンクロス
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  • トリガーオリ主
  • 千年前からリトライ成り変わり宿儺様
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