原作知識を駆使してシロナさんを釣ろうとする前に全然違うヤツが釣れる話   作:鹿頭

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十二話

 

 

 目が覚めると、そこはポケモンセンターの病院で、世間では先生が三つの湖の爆破犯、と言うことになっていた。

 そんな事、一人じゃできる訳ないのに。

 

「コウキ、無事で良かった……!」

 

「………うん」

 

 お見舞いに来たお母さんは、ギンガ団の手先に成り下がった警察の話をすっかり信じていた。

 ボクが人質にされたとお母さんも思っていた。

 違う、と言っても暖簾に腕押し。

 事件のショック、で記憶がこんらんしているってことになっていた。

 

 暫くして退院して、故郷のフタバタウンの家に戻って来た。

 

「おい、コウキ! ニュース見たぜ大丈夫かよ!?」

 

 わざわざジュンも見舞いに来た。

 最後のジム戦の前、だったらしいけど、『幼馴染なんだから当然だろ!?』ということで見舞いに来てくれたらしい。

 全く、ジュンらしいと思った。

 

 ───お姉ちゃんは今も来ていない。

 

『だいじょうぶですコウキ! センパイのあたしがポケモンの捕まえ方を教えてあげましょう!』

 それはとても寂しかったけど、ボクが勝手に慕ってただけで、本当の姉じゃないから、しかたないかも。

 

 それに、お母さんに聞いたら、そもそも連絡がついてない、との事だ。

 もしかしたら、違う地方にいるかも知れないから、来れないのかもしれない。

 

 ………あれから、時々警察がやって来て、自分達に都合のいい物語をでっち上げる為に、ボクの話を聞きに来た。

 そんなんじゃない、全てギンガ団のせいだった。

 そう言う事は簡単だけど、きっとコイツらはそんな事聞く訳ないし、何より───

 

 先生の意思を裏切ることになる。

 

 だから、ずっと黙って。

 都合のいい被害者になっていた。

 

 きっと先生なら大丈夫。

 でも、どこへ行ったの?

 

 何度も探しに行こうとしたけど、心配するお母さんに止められたり。

 

 本当は置いていかれたのかな、と思って。

 

 あしが、うごかなかった。

 

 そうして、ボクは今日も部屋のベッドに横になっている。

 

 そんな、ある日の事だった。

 家の下がなにやら騒がしかった。

 なんだろう、とこっそり覗いてみると、お母さんが言い争っていた。

 

「わたしは国際警察の()()と申します。少し、お話を伺ってもよろしいでしょうか」

 

「ウチのコウキは今傷ついているんです!帰ってください!」

 

「お気持ちはわかりますが、是非ともご協力頂きたく存じます」

 

「帰って下さい!コウキは人質にされて、恐ろしい目にあったのに、無理矢理話を聞き出して…すっかり塞ぎ込んでしまった!」

 

「お母さん、事情は良く存じています。それでも、コウキさんのご協力を頂きたいのです!」

 

「もう何度も取り調べしたじゃないですかあなた方警察は!これ以上うちの子の心をふみにじらないでください!」

 

「違います! わたしたち国際警察とシンオウの警察は違うんです! 本当の悪を捕まえる為に───」

 

「……ほんとう、ですか」

 

 その言葉を聞いて、ボクの足は勝手に前に出ていた。

 

「コウキ!」

 

「本当の悪、って言いましたよね」

 

「はい」

 

「アイツらの事、ですよね」

 

「はい、その通りです」

 

 やっと、現れた。

 話の通じる、正しい人たちが。

 これで、歩ける。

 ボクは、歩き出せる。

 そう、思った。

 

「………わかりました。協力します」

 

「コウキ!」

 

「大丈夫だよ、お母さん」 

 

 お母さんはボクを心配してくれる。

 だけど、大丈夫。

 

「ボクの、やるべき事だから」

 

 

◆◆◆

 

 

「───あなたの言う先生が、湖の爆破犯でない事は我々国際警察は把握しています」

 

 フタバタウンから少し離れた場所に来ていた。

 他の人に聞かれるわけにはいかないから、だそうだった。

 

「本当ですか!?」

 

 そこで、ようやく会えたマトモな人。

 これで、先生を助けにいける、そう思っていた。

 その、矢先だった。

 

「はい。当人のプライバシーに関わる事でもありますから、口に出すのは憚られますが……図鑑に発信機が取り付けられています」

 

「発信機!?」

 

「はい……以前、ポケモンの違法な捕獲容疑で逮捕されています」

 

「……嘘だ」

 

 信じられなかった。

 先生が逮捕されている?

 そんな話、そんな、はなし。

 

「嘘だッ! 先生がそんな───」

 

「落ち着いて下さい。そのポケモン…キャモメが十分に懐いていたので、単なるポケモン図鑑の受領義務違反として、一定期間の社会奉仕活動で済んでいます。それは我々国際警察としても、その件では全く疑っていません」

 

 ……先生は、確かに自分の過去をあまり喋った事がない。

 その事は、ボクも知っていた。

 

 だけど、こういう事だった、なんて。

 

「本人も『ずっと研究していたため、図鑑が必要とは知らなかった』と供述してます。……その様子だと、何も知らなかったみたいですが」

 

「そう、でしたか」

 

「……誰にでも知られたくない過去はあるものです。あなただって、恥をかいた事は、誰かに話したりしないでしょう?」

 

「は、はい。まぁ……」

 

「そういう事です。きっと、あなたの前では良い先生でいたかったのでしょう」

 

「そう、なんですかね」

 

「ええ。そう思いますよ」

 

 ……確かに先生はすこし…常識がない。

 お金も全然ないし。

 

 まさか、捕まっていたからだなんて、全く思ってもなかったけど。

 

「その、先生の発信が途絶えました」

 

「うそ」

 

 そんなはずはない。

 だって、せんせいには、ボクたちじゃ勝てないくらいすごくつよいシェイミだって、いるのに。

 そんな、そんなはずは、ない。

 

「場所は…リッシ湖より少し外れた、214番道路です」

 

 そのとき、ボクの体は外に向けて走り出していた───のを、リラさんが腕を掴んで引き留めていた。

 

「はなしてください! せんせっ、せんせいをさがしに───」

 

「落ち着いて下さいコウキさん!まだ最悪の状況だとは決まっていません!!!」

 

「はなし…はなせっ!」

 

「良いですか!コウキさん!あなたの力では無理です! 今は我々国際警察に───」

 

「信じられるものかっ!じゃあ今まで何をして来たんだお前らはっ!」

 

「───!」

 

「ギンガ団一つ潰せないで、なにが国際警察だっ!!!」

 

 ───言ってしまった、言ってやった。

 今の今に至るまでギンガ団一つ潰せないような奴らだから、ってのもあった。

 

 でもそれはきっと。

 ボクの中のイライラするものの、八つ当たりも入って、いた。

 だから、言ってしまったあと、ちょっとだけ、イヤな気持ちになって───

 

「───近々」

 

 だから、リラさんがこれからいう事をきいて、頭が冷静になったのかもしれない。

 

「近々、ギンガ団本部への一斉捜査を予定しています」

 

「───だめ」

 

「はい?」

 

「それじゃ、間に合わない」

 

「先生の事は───」

 

「違う!そうじゃない!ギンガ団の目標だ!」

 

「────どういう事ですか」

 

 そうだった。

 先生が、言っていたことがあった。

 

「先生が、先生が……言ってたんです。ギンガ団の目標は、ディアルガとパルキアの捕獲にある、って」

 

「ディアルガとパルキア……あの、シンオウ神話の、ですか?」

 

「カンナギタウンで、アカギにあって──」

 

「アカギに会ったんですか!?」

 

「新しい世界を創る、って言ってました、だから───」

 

 そう。壁画でみた、あの湖の三柱と、あかいくさり。

 先生から教わった話を、併せて考えると。

 

「湖が三つ、吹き飛んでるんなら、きっと三柱は捕まってる───ギンガ団は……《あかいくさり》を探しているって。神すら縛る鎖を創り上げて、ディアルガとパルキアを操るつもりなんだ!」 

 

「ちょっと待って下さい、シンオウ神話の神々が実在するのですか!?」

 

「はい」

 

「そんな……」

 

 ボクの話を聞いたリラさんが、眉間にシワを寄せて、暫く考え込んだ。

 そして、何回か口を開けたり閉じたりするのを繰り返したかと思うと、真っ直ぐボクを見据えて、こう言った。

 

「………コウキさん。バッジは───いえ、今すぐわたしと戦って下さい。時間がないので1-1でお願いします」

 

「どうして、ですか?」

 

「その話が本当だとすると時間がありません。チャンピオンのシロナさんの助力も得て、万全の準備を整えてから突入するつもりでしたが───それが本当なら、今すぐ行かないと間に合わない」

 

「なのでコウキさんにも手伝って貰いたいのですが、あなたの実力をその前に見たいのです」

 

「───わかりました」

 

「では───行きます」

 

 そう言い終わるとお互い十分に離れて向き合い、ポケモンをくり出す。

 

 ボクが出すのはエンペルト。

 リラさんが出すのは、ボーマンダだった。

 

「実力を測るだけです。勝ち負けには拘りません」

 

「……わかりました」

 

「それでははじめましょう。全力できてくださって結構ですので」 

 

 その言葉に、少し腹が立って。

 

「───おねがい、エンペルトっ!」

 

 でも、大丈夫。

 ボクには最高の相棒と、仲間たちがいる。

 

 だから今日。

 

 今日だ。

 

 ───ギンガ団は今日、潰す。

 

 

◆◆◆

 

 ───さて、やって参りました送りの泉。

 

 そもそも辿り着けるかも微妙だったが、《もののけプレート》がある事と、アヤシシに走らせた事が上手くいったんだろう、たぶん。

 

「……ここでわたしを始末する気か」

 

「うん? まー失敗すれば共々死ぬだけだから部分的にはそうかもね」

 

「共々…?」

 

 サターンがそんな事を言ったのもわかる。

 

 確かにこんなよくわからん奥地の泉まで拉致られたと考えたら、普通沈められると思うよね。

 でもそんなことしたらシロナさんに敵と看做されそうでね。

 それは困るぞ!!!!

 シロナさんには養って貰わねばならぬのだ!!!!

 

「シンオウ神話についてどのくらい知ってるかな、サターン」

 

「……ディアルガとパルキアが、宇宙を創造したんじゃないのか」

 

「いや、全然違う。アルセウスさ」

 

「アル…?」

 

「えー!知らないのかい!? エーテル財団すら把握してる事だよ。なんなら創造神の似姿を再現しようとしているとか」

 

 タイプ:ヌルとか言う人工アルセウス造っていたからな、実際。

 

 まー対UB用だから神に近づこうとした訳では無さそうだけど。

 

 その後マクロコスモスに研究データが流出して新しいのが製造されたらしいけど、千年の大義の為ならどうも倫理観はないらしい。

 

「………なるほど、エーテル財団の人間だった訳か」

 

「いや全然違うけど。話を続けるとね、全宇宙を創造した後、アルセウスはこの世界の維持の為に自らの化身──ディアルガ・パルキア・ギラティナを産み出した」

 

「ギラティナ……?」

 

「そう。時を司る神ディアルガ、空間を司る神パルキアの対をなす、この世界の裏側に御坐す、反物質を司る荒ぶる神、ギラティナさ」

 

「………そのギラティナがここにいる、と。愚かだな、わざわざ敵であるこのわたしにその存在を知らせるとは」

 

「うん、問題ない。あかいくさり程度の力じゃ、かの神を縛り付ける事なんて出来ないからね」

 

 たぶん。

 コレばっかりは本当にわからん。

 一応、ディアルガとパルキア二体をちょっと相手取ってあかいくさりをぶっ壊すくらい*1は出来るみたいだけど……

 

 ま、このくらいのハッタリは必要だろ。

 

「な──に?」

 

「宇宙創造は無理だとしても……ディアルガとパルキアの力が有れば時空を破壊し世界を滅ぼす位は出来るからね」

 

 コレも多分。

 実際どうなのかわかってないからな。

 まぁ、ディアパルにギラティナが居れば普通に出来るんだろうなぁ、とは思う。

 やっぱりディアルガパルキアだけじゃ無理そうだな。

 

「理想はコウキくんがギンガ団を壊滅させる事だけど……ま、間に合わなかった時の保険として助力を乞うておくのもいいだろう」

 

「は、子供に頼るとは焼きが回ったな」

 

「ロケット団は子供に潰されただろう?」

 

「………あの子供があの消えたチャンピオン並みだと? 確かに、あの子供は強かったが」

 

「子供じゃなくてコウキくんね。流石に原点にして頂点(レッド)くらい強くなるかは判らないけど……シンオウチャンプにはなるんじゃないかな」

 

「それがわたしを拉致した理由、か」

 

「ま、暫くは付き合ってもらうよ。共々あの世行きかもしれないけど」

 

「………それほど危険なヤツが本当に力を貸すのか?」

 

「貸してもらわなきゃ困るね」

 

 いや本当そうなのよ。

 コイツのせいで指名手配犯だろうしね!

 

 指名手配な以上、暫く潜伏するにはコギトさんの古の隠れ里があったとしても、ヒスイ時代より人が溢れかえったシンオウ地方だと厳しそうだし、高跳びするには一向に進化しねぇキャモメがペリッパーに進化してもらう必要があるからな。

 

 それなら真正面から槍の柱に居るだろうアカギのとこに乗り込んでギラティナ打破せよした方が早い気がする。

 

 なんなら警察だって打破できるぞ!!!

 

「さてアヤシシ、君の判断でこの崖を登って向こう側にまわってくれ!」

 

 え?自分そんな事するんですか?みたいな驚きの顔で見つめるアヤシシ。

 大丈夫、お前は崖をジャンプで登れるんだ。

 レジェアルで散々やったからな。

 

「たのんだ!」

 

「なみのりできるポケモンは居ないのか?」

 

「ない! 逆に聞くけど持ってる?」

 

「居たとしても、お前らにやられている。そうだ、傷ついたポケモンを癒したいのだが」

 

「やだね!逃げるだろお前!」

 

「……逃げないとアカギ様に誓おう」

 

「その心意気やヨシ! でも荷物はほとんどコウキくんが管理してたから無理」 

 

「一瞬期待したわたしがバカみたいじゃないか!」

 

「よしいけアヤシシ!!」

 

 えぇ…みたいな鳴き声を上げたアヤシシがひたすらジャンプを繰り返し崖を登り始めた。

 そうだよ!!!その光景だよ!!!

 

「アヤシシ…とは聞いた事ないポケモンだが、どこの地方のポケモンなんだ?」

 

「うん?シンオウだよ。もっとも、絶滅してたからコレが唯一の一匹かもしれないけど」

 

「何だって?」

 

「アヤシシはまだ、シンオウ地方がヒスイ地方と呼ばれていた頃にオドシシから進化したポケモンでね。年月と共に進化方法は失われていたが、偶々突き止めてね。この世に復活させたのさ」

 

「……考古学者とはそんな事もやるんだな」

 

「シロナさんがそんな事やってたって話は聞かないけど……」

 

 どっちかっていうとやってる事は歴史のトレジャーハンターだからね!

 悪く言うと、墓荒らしだけど、《送りの泉》は古代の墓場だから今はちょうど良いな。

 

「さて、到着だ。お疲れ様」

 

 やれば出来るんすね…みたいな感動に身を震わせるアヤシシ。

 だからきっとコレは二度とやらねーよバーカ!と怒りに震えてるんじゃないと思う。

 

 

「よし戻れアヤシシ、そして出て来て良いぞ」

 

 シェイミとついでにキャモメをボールから出す。

 

「みぃ…ここはどこでしゅか?」

 

「ポケモンが喋っただと!!!?」

 

「あっ……でもロケット団には喋るニャースが居たらしいから、ちょっと珍しいだけさ」

 

「喋るニャース……いや、世界は広いな」

 

 実際いるかわかんないけどね!!!

 喋るニャースが居たらあの二人もいる訳だし。

 

「あれ、へんなかみがたの……そういえばまえにもみたことあるでしゅね」

 

「……さっき戦ったからな」

 

 幾つだよお前。

 やっぱりお前ヒスイ知ってんだろ。

 

「で、ここはどこでしゅか?」

 

「戻りの洞窟の入り口。これからギラティナに会いにいくよ」

 

「なんでしゅと!?」

 

「お尋ね者になっちまったからな、うん。コレしか生きる道はない」

 

「きゃっきゃっ」

 

「何わろてんねんお前」

 

 二度と肩に乗せねーぞアホキャモメめ。

 

「おたじゅねもの……ミ、ミーをおはなばたけにつれていくってやくそくはどうなったでしゅか!?」

 

「言っただろう? 大分寄り道するって。その一環だよ」

 

「それはそうでしゅが!げんどってものがあるでしゅ!」

 

「なぁに、ギラティナの力を借りれば結果オーライ何とかなる!ならなきゃ困る!」

 

「おまえ、割と行き当たりばったりで生きてないか?」

 

 よくわかってるじゃないか。

 シロナさんに会う為に全力を尽くしているはずなのに何故か寄り道が激しいからな。

 行き当たりばったりにもなろうものよ。

 

「さて、本題の戻りの洞窟だ!ぶっちゃけ運だから死ぬまで彷徨う事もある」

 

「は?」

 

「だから言ったろ、共々死ぬかもしれない、と。なぁに、三十回どこかの部屋に入るまでに三回柱の部屋を探し当てればいいだけさ!」

 

「正気か?」

 

「ま、互いの幸運に期待しようじゃないか」

 

 

 

 と、言ってから一体どれほどの時間が経過しただろうか───。

 

 

 

「30……ダメだ!やり直しだ!」

 

「またか! ホントにつくのか!?」

 

「わからん!」

 

「シェイミ!なんとかしてくれ!」

 

「むちゃいうなでしゅ」

 

「じゃあキャモメ!」

 

「きゃー?」

 

*1
ポケモンジェネレーションズ ep11




コウキくん
この後ギンガ団本部凸する。
リラさんが普通にクソ強いのでびっくりした。
女主人公は今頃長老や哲学者と話したりしてるんじゃないかな。

リラさん
そもそもギンガ団を追っているのと、Fall疑惑の一文無しの反応が消えたのでやって来た彼方の世界のタワータイクーン。
実を言うとここは最初ハンサムで書いていたがお前はそんな有能じゃねぇ!って事で急遽リラに変更。
手持ちはサンムーンのもの。流石に準伝パは設定上無法が過ぎる。
ところで設定的にシロナさんいなくてもなんとかなるよねコレ。

しゅじんこう
とうとう指名手配されてしまった極悪人。
ポケモンの違法な捕獲に三湖の爆破、国宝級の図鑑の意図的な焼却と凄まじい悪の道を辿っている。
ヒョウタさんを筆頭とするクロガネ炭鉱のみんなは実際にコイツと接していたので何かの間違いだと信じている。

サターン
一文無しからワッと情報を浴びせられている被害者。
自分達の計画無理だけどどうすんの?とか聞かれてマジでどうしよう状態。
何回も同じ所をぐるぐる回る試練を共に受けているいう行動が奇妙な友情を感じさせている。それを世はストックホルム症候群という。
誰だよセガサターンって言ったやつ。
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