ウルトロンならノアズアークよりも優秀そうな気もしますけど。
アイアンマンスーツを着て空中を飛行し、目的地に移動している最中にジャーヴィスからの報告を聞く。
『目的地に設定してある企業は成鳥製薬です。ここに真司様とのやりとりがあった企業との業務上の取引の跡をインターネット上より発見しました。』
「父さんは工学系の科学者だろ、なぜ父さんを引き抜こうとした会社が製薬会社なんかと取引するんだ?いや、別に全くそう言うのがないとは言わないが少なくとも父さんの研究内容的にほぼ無いだろ、そんなこと。」
『わかりません、やはり裏では何かあるのかもしれません。』
「ま、それを確かめるために俺が今向かってるわけだからな」
潜入用のスーツとはいえスーツはスーツだ。音速を超えるスピードで向かっていたため目的地には想定よりも早い時間で着いた。
「さてさて、どんなセキュリティちゃんが待ってるかな」
その施設は山奥にあったため明人は森の中の木に一旦止まり、スーツのディスプレイから建物の内部構造を見て侵入経路を考え始める。
「…この時間帯にしては人が多いが、それぐらいの方がバレないかもしれないな。ここからは警備員などは見受けられない、完全に装置頼りみたいだな。…ジャーヴィス、無力化できるか?」
『仕様にもよりますが監視カメラ映像は誤魔化せるでしょう。ネットワークで繋がっている限りは一度入り込めれば私がなんとかできます。しかしこれほど人が中にいるとなると問題は装置というよりそちらの方でしょう。』
「そうか…なら、多少強引だが考えがある。」
明人は会社の方から出てきた一台の車を見てニヤリと笑う。
三好健斗は優秀な科学者だった。
両親は著名でこそないものの優秀な科学者ではあった。その能力を引き継いだ健斗は同じく科学者として育ち、主に化学製品を作るに至る。しかし、研究の過程で資金繰りに苦労するようになった健斗は以前より誘われていた企業に所属するようになる。それが黒への入り口とも知らずに。
(はぁ…なんで俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ。)
なるべく存在を隠すために山奥に作られた会社から帰宅するため、健斗は暗い山道を車でゆっくりと走っていた。組織に入ってから何年経ったのだろう、そう思うほどに心身共に疲労していた。しかしこれまでの研究が評価されたのかは知らないが、仮にも組織が裏で運営している製薬会社を一つ任されるほどの立場についていた。だからこそ思うこともある。
(全く、なんで俺がこんな目に。本来なら今頃誰も作れないような薬を……。上から命令された薬の研究を続ける毎日、たとえどれだけの成果を上げたとしてもコードネームをもらうことなんて無いと分かりきってるのに…。)
そんなことを考えていると健斗に自然と怒りが湧いてくる。
(それじゃあ
そう思っていると走らせていた車がドンという音と共に急に動かなくなった。何かにぶつかってしまったのかと思い焦って前を見ると、そこには鉄人が片腕で車を止めていた。屈強な人間を形容するときに使う鉄人では無い、まさに文字どうりの
訳もわからずにその姿から目を離せずにいると、運転手側のドアがノックされた。夢でも見ているのか?そう感じながらも健斗は顔の向きを右へと向ける。
そこにはおそらく自分よりもかなり年下であろう若い青年が立っていた。
「右から失礼」
その言葉が聞こえるや否や、健斗の目の前の車窓が吹き飛んだ。何が起こったのかわからない健斗は目にガラスの破片が入らないよう手で顔を覆うことしかできなかった。
しかし、次の瞬間から健斗の体には一切の力が入らなくなる。なにやら耳らへんに何かを押し付けられたような気がしたのだがそれを確認することもできない。
その間に車は鉄人によって大きく持ち上げられる。自分の体が動かない恐怖と、これから何をされるかわからない状況に健斗は失神してしまうのであった。
「よし、これで侵入手段は完璧だな。にしてもあのオッサン、研究室長兼代表取締役とは驚いた。まぁそれくらいの方が色々融通が効くだろうし丁度いいが。」
ジャーヴィスに車を森の中に運んで隠してもらい、準備を整えた明人は言う。
通りかかった職員が偶然にも上の立場の人物だったことに感謝しつつ、彼から身包みを剥いで『三好 健斗』に変装した明人は彼を気絶させた
『かなり無茶な方法でしたね。』
ジャーヴィスから侵入方法について指摘された。明人が提案した方法というのは、真正面から堂々と侵入するというシンプルなものだった。一人ではまず不可能だろうが、退社した人物をジャーヴィスによるスーツの自動操縦で捕え、その間に明人が
この兵器は手に収まるような小さなものだが、起動した後この兵器から出る音を専用の耳栓なしに聞いてしまうと、15分は体を麻痺させ自由を奪う。今回のようなスーツを着ていない場合には重宝する代物だ。
「まぁ侵入してパソコンから情報引っこ抜いて帰るだけだ、長く滞在するわけでも無いしまぁ問題ないだろう。特に今回の場合はな。とはいえスニーキーを着てきた意味もなくなったし、これなら試作機のMk.42を試した方が良かったかもしれないな。」
そういうと明人はジャーヴィスを搭載した眼鏡をかけ、建物内に侵入していく。
入り口の地図を一瞬見てそれをジャーヴィスに読み込ませた明人は、健斗の社員証を使い中に入って行った。途中何人かとすれ違うもバレることはなく、地図を頼りに取締役室に入り目的を果たしにいく。
取締役室は一見変なところは無く、本棚、応接用の机、資料など一般的なものしか見当たらない。
机の上に置いてあったPCを起動し、ジャーヴィスを侵入させながら明人自身も情報を探す。
「…パッと見は目ぼしい情報はないな。普通の製薬会社って感じだ。ジャーヴィス、ここのセキュリティを通じて監視カメラ映像をいじくれ。監視カメラに関しては動きが多い部屋はフェイク映像を、動きがない部屋は三秒間の映像をループさせ続けろ。他はとりあえず触らなくていい、下手にバレても困る。」
見つかる情報はどれも会社の経営や薬品に関する情報ばかり。目的の組織関連のものは見当たらない。
「まぁ、どんな馬鹿でも流石にこんな分かりやすいところに重要な情報は保存しないよなぁ。」
一通りパソコン内の情報をコピーした後、眼鏡を使い再びジャーヴィスを起動する。
「J.A.R.V.I.S.、この部屋全体にスキャンだ。」
『この床の下に空洞が確認できます、おそらく地下があるものかと。監視カメラ映像にも外からは発見できなかった階層があります。』
試しに足でコンコンと床を叩いてみると、確かに他と比べるとわかりやすく響きがあるような場所もある。
「なるほど地下か…、普通に考えて怪しいよな。たしか見取り図にはなかったはずだし。」
そう言ってあたりを物色すると本棚の中に電子錠を見つける。
「電子ロックか、最新だねぇ。でも逆にそういうのがあだになったりもするんだよなぁ。J.A.R.V.I.S.。」
ジャーヴィスによって無力にも一瞬で破られたその錠は音を立てながらこの部屋の中の隠し扉の姿を明らかにさせた。
「さて、行きますか。」
地下に行くための道は複数あるらしく、何人かの研究員とすれ違う。定期的に黒服が銃を持ち巡回しており、ここがまさに組織の研究室のようだ。
(なるほど確かにこれは悪の組織って感じだな。)
明人は怪しまれないよう平然を装いつつ、眼鏡を使い建物の構造を把握しながらなるべく個室を狙っていく。
(重要な情報はそう多くのやつが集まるところには置いてないだろ。狙うは個室、重要なものはおそらくそこにある。)
地下をうろちょろしてわかった事は4つ。
・基本的に部屋の見張りには黒服は付いていない。(あくまで巡回のみ)
・部屋はカードキー式でおそらく
・研究員は半ば奴隷のような扱いで、銃の発砲によって脅されていることもある。
・一つだけ部屋の入り口に拳銃持ちの黒服の門番がついていて、一般の研究員では立ち入りが許されていない
明人はその個室に注目し、そこを目標に定める。幸いにも一般の研究員と隔絶させるためか、遠くにあったその部屋の前は人通りが少なかったため、多少のリスクを背負い真正面から入ることにした。
扉の近くまで来ると門番から声をかけられる。
「おい、そこのお前何をしに来た!ここは
「いやはや、少しばかり聞きたいことがありまして」
そう言いながら明人は健斗の社員証を見せて自分の立場をアピールするも
「関係ない!さっさと持ち場に戻れ!」
(なるほど、ここの研究室長でも相手にされないほどの部屋なのか。)
「おい!さっさと戻れと…お前、その社員証の持ち主と違うな!確かあいつの顔は覚えて」
明人は相手が言葉の全てを言う前に手に持っていた兵器で相手を麻痺させる。
「悪いな、そんな感じで15分突っ立っていてくれ。」
隣で門番の黒服が立ったまま麻痺しているのを横目に明人はこの部屋だけセキュリティが他の部屋と違うことに気づく。パッと見カードキーによるセキュリティだけかと思われたが、眼鏡越しに見ることによってその部屋の堅牢さに気づくことができた。
「カードキーに指紋認証、それにパスワードの3段階認証か…。カードキーさえ突破してくれたら、後はジャーヴィスで無理矢理突破できるがどうかな?」
健斗のカードキーでこの部屋のロックを解除しようと試みる。
「ダメか…仕方ない…。」
しかしその扉が開くことはない。
明人は不本意だが扉を直接破壊することにした。左手首に付けてある時計をタップし、その動作によって小さなアークリアクターが剥き出しになったそれを引っ張り手全体に装着する。
これも
明人はグローブを扉の鍵の部分に近づけ構える。その後キュイーンという音がなると、リパルサーが発動し扉の鍵を破壊する。多少の音はするものの、銃の発砲が日常的にある場所だ。気にする人物は少ない。
「…ッ!流石に1日に2回は堪える、リパルサーを扱うにはこれだと小さすぎるか…。手首の武装だけではこいつの反動を受け止めきれないし、リパルサーを一発撃つだけでバッテリーも持ってかれる。出力を下げるかリパルサーを消さないと実戦では無理か。考え物だな。」
反省点を見つけつつ明人はグローブを構えながら門番がシェリーと呼んでいた人物の部屋に入る。
「…中には誰もいないのか。」
眼鏡のディスプレイを通じて、ジャーヴィスが制御しているこの部屋の監視カメラを確認し、自分が映っていないことを確認した明人は門番の麻痺が解けないうちに情報を盗み始める。
その部屋の大きさはそんなに大きくこそないものの、研究で使っていたような埃を被った簡素な機材などが置いてあり、隅にはその人物が使っていたと見られる机やパソコン、資料、ハンガーラックなどもある。
「花か、枯れているな。」
机の上にあった花瓶にさしてある花がが枯れていたことから本人はしばらくの間ここに帰ってきていないのだろうと推測する。
「確かあの門番、シェリーとか言ってたな。ジャーヴィス、検索だ。キーワードは『シェリー』」
すると明人の掛けていた眼鏡のディスプレイに数枚の写真が表示される。
『シェリーは
ジャーヴィスの説明を聞きながら今持っている情報を整理する。
(シェリー。確かFBIの資料には幹部には酒の名前がコードネームとして与えられるとか書いてたな…。てことはこいつは
そんなことを気にしつつも、明人はシェリーのものと思われるパソコンを開き、予め持ってきておいたジャーヴィスを即座に侵入させることができるUSBを使って情報を探してゆく。
「…ジャーヴィス、有益な情報は全てコピーしろ。何か怪しいところがあったら連絡してくれ。」
『了解しました。』
機械関連は一旦全てをジャーヴィスに任せ、明人本人は周りの資料などを見にいく。
(どれもこれも薬関係か、俺の専門外だな。…成分を見る限りは毒薬ばかりという訳でもないのか、医療に使えそうなのも何個かある。むしろ医療系の方が多いのか、専門外ではあるが多少の知識を本で得ておいて良かったな。……薬品について少し勉強するか。ジャーヴィスに資料を用意させれば少なくとも半年以内にはこれくらいの資料を読めるようになるかな。それにしても…。)
「どれもこれも埃を被ってるな、本人はしばらくここにきてないのか?」
明人はその場に立ち止まって少し考える。
「…いや、仮にもこれだけデカイ組織の幹部の研究室がこんなに簡素なことなんてあるか?いやないだろ。ということはいわばここは各地に存在するサブラボと考えるのが自然か。まぁ俺にすらバレるような場所にメインラボを置くわけもないしな。」
そんなことを考えているとジャーヴィスから連絡が入る。
『データは取れる範囲で取りました。それとは別にここを通じて複数の違うサーバーへとアクセスできるようです、力技になりますが侵入しますか?』
違うサーバー。おそらくメインラボなどにも繋がっているようなサーバーもあるのだろう。下手に侵入すれば逆にこちらの情報を取られてしまうかもしれないが、ジャーヴィスがいる以上絶対的にこちらの方が有利。ここは勝負に出てもいいだろう。
「わかった。派手にやれ、ジャーヴィス。」
そうすると次々にジャーヴィスはサーバーに侵入していく。それから3分経った頃、何個かのサーバーから情報を掠め取っていると急に警報が鳴り響いた。
【緊急事態!緊急事態!研究室長になりすました人物が侵入中!直ちに排除を行うので研究職員はその場を動かないように!】
「
明人は持っていた資料を机の上に置くと、ジャーヴィスに命ずる。
「少し早いが撤退だ、ジャーヴィス。スニーキーをここまで呼べ。」
まぁ戦果は十分だろう。そう思い部屋を出ると3つの銃口が明人の頭を狙っていた。
「動くな!両手を挙げろ!」
黒服の指示に従いつつチラリと横を見ると、今も麻痺しているはずの門番がいない。おそらくこの警報によって警備が一斉出動したことで、発見されて仲間に助けられたのだろう。
となると今明人の目の前にいる三人以外にもこれから増援は来るだろう、早く決着はつけなければならない。
「お前が侵入者か…、どこのネズミだ?吐け!」
流石の明人も生身で3人同時だとアイアングローブでは捌き切れない。幸運なのは相手がすぐに始末せずにいてくれていることだ。
黒服らは出世を狙い、この目の前にいるネズミを生捕りにしようとしていた、銃と多対一という状況がそれを可能にしていたからだ。がしかし、この三人は目の前の青年をすぐに始末しなかったことをのちに後悔する。
「あー、そうだな、強いていうなら。野生のネズミだよ、いやホントに。それより
そう言って明人は挙げていた両手で右方向に指を指す。そこには何か黒い鉄の塊が高速で飛行してきていた。突然の襲撃に三人は対応しきれず、一人は体当たりで吹き飛ばされ、残り二人もリパルサーで壁に叩きつけられる。
「一丁上がり」
明人は反撃もできずに座り込んでいる黒服たちを見下して言う。
「父さんみたいなパターンもあるだろうから研究職の人はできれば巻き込みたくないんだ。君たちみたいな実働部隊なら話は別だがな。」
高速飛行してきたスニーキーを装着すると、明人はひとまず安心する。
「自動操縦は本当に便利だ。助かったよ、ありがとうジャーヴィス。」
『お褒めにあずかり光栄です。さて脱出をしましょう。』
あとは戻ってきた道を敵を片付けながら戻るだけ、そう思いながら飛行を開始した。
「こいつが侵入者だ!撃て!」
吹き飛ばした黒服の叫びが響き渡り、向かってきた数多の増援がこちらに向かって発砲してきた。だが、このスーツの前ではそんなもの無意味に等しい。
「まともに戦いたいならせめてロケランでも持ってくるんだな!」
明人は先程どうようリパルサーで目の前の黒服たちを吹き飛ばすと、入ってきた道を逆走する。
特に何事もなく地下から一階に戻り、そのまま外に出ようと廊下に出たところで一つ問題が発生した。
『明人様、少しトラブルが発生です。私が一部ここのセキュリティから追い出されてしまいました。』
「…おいまて何の冗談だ?」
次の瞬間、防火扉が明人の周りを取り囲むように落ちた。
(待て待て待て、ジャーヴィスを一部だけとはいえ排除するなんてよっぽどだぞ⁉︎なぜ今のタイミングなんだ?それほどの技量があるならもっと早くに俺らの存在に気付けてもいいはずなのに…手当たり次第ジャーヴィスで侵入したからその時に穴ができてバレでもしたのか?)
が、今はそんなことを考えているわけにもいかず、目の前の防火扉について考える。今着ているスーツは潜入用のスニーキー。ここ自体は小さくても、元は世界的犯罪組織の一拠点だ。
「スニーキーだとたまに不調を起こすからやりたくないが仕方ない。」
そういうとスーツの胸の辺りにエネルギーを集中させ、リパルサーよりも威力の高いユニ・ビームを放つ。それにより防火扉に一人分の穴を作り、さらにその穴から入ってきたエントランスが見える。
(このまま入り口まで突っ切る!)
そのまま加速していって、穴を抜け勢いそのままにエントランスを抜け、空中に出る。
一般人にはまず目撃されない高度まで来た明人は管制通信を聞きながら帰宅する。
帰還中の空の上で明人は思う。
(課題は見つかったがそれでも大収穫だな。スーツの実戦は初だったがひとまずはなんとかなりそうだ。とはいえ武装に頼りきりってのはキツイな…何か武術でも学ぶべきか…。)
明人にとっては初めての実戦。かなりの疲労ではあったが、今日1日で組織の存在を確信できたという喜びの前ではそんなことは無に等しかった。
無事家に帰れた明人は自室に入り、子供の時から習慣となっている日記をつけた。しかし、落ち着く場所に戻ってくると忘れていた疲労が一気にのしかかる。
得たデータの見分は明日にしよう。そう思い明人は寝ることにした。
ジャーヴィスを搭載した眼鏡(サングラス)
インフィニティ・ウォーやエンドゲーム、ファーフロムホームなどの様々な作品に登場したトニーのサングラス。本作におけるサングラスはファーフロムホームで登場したE.D.I.T.H.(拡張現実防衛システム)の一部機能を除き基本的にはMCU版のまま登場させている。機能として挙げられるのは
・あらゆる大手通信網への侵入
・スキャンによる擬似的な透視(エンドゲームで1970年に行った時にそんな感じの描写があったため採用)
・J.A.R.V.I.S.によるサポートを常に受けられる。
などがある。
本作で『眼鏡』、『サングラス』と言うような表現がこれからも出てくると思われますが、これらには全てジャーヴィスが入っていると考えていただけると幸いです。
また、今まで慣れていないこともあり対応が分からず、申し訳ありませんが返せていなかったコメントですが、これからは少しづつ返せるものは返していこうかなと思います。遅い投稿頻度ですが、どうぞよろしくお願いします。
次のうちどれか教えて欲しいです。どの媒体か(原作やアニメなど)は問いません。
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MCUは見てる。コナンは見てない。
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MCUは見てない。コナンは見てる。
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MCUもコナンも見てる。
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MCUもコナンも見てない。