流星の天秤~貴族令嬢になった元従者、王子を救うために奮闘する   作:梅杉

49 / 73
第37話時点での人物紹介になります。


登場人物紹介

■主要人物■

 

◇リナーリア・デクロワゾー(15)

主人公。青みがかった銀色の髪に青い瞳、黙っていれば儚げな美少女の侯爵令嬢。

10歳の時、エスメラルド王子の従者として育った青年リナライトの記憶を取り戻す。

女に生まれ変わった事はまあまあショックだったが、それより王子を救うのが大事なので気にするのはやめた。

前世で痛い目を見た結果やや図太い性格になった。運動はちょっと苦手。

 

◇リナライト・デクロワゾー(享年20)

リナーリアの前世。侯爵家の三男で、5歳で王子の従者になった。

生真面目な性格で眼鏡をかけたヒョロガリ系魔術師。特技は魔術と勉強。

主である王子を心底敬愛しているが、忠誠心が強すぎるあまり少々視野が狭い。ついたあだ名は「王子の忠犬」。

実は結構短気で、頭は良いが要領は悪いタイプ。

 

◇スピネル・ブーランジェ(17)

後ろで一つにまとめた鮮やかな赤毛に鋼色の瞳。ブーランジェ公爵家の四男で今世での王子の従者。

リナーリアやエスメラルドの2歳上。有名な騎士家の出で、剣の腕はかなりのもの。

外面が良く一見軽そうに見えるが、筋の通らないことは嫌いで律儀な頑固者。

王子には尊敬の念を抱いており、あまり口には出さないが忠誠を誓っている。

 

◇エスメラルド・ファイ・ヘリオドール(15)

淡い色の金髪に翠の瞳。ヘリオドール国王の後継として生まれた王子。リナーリア(リナライト)と同年。

無口で表情に乏しく感情がほとんど表に出ないが、心優しく公明正大な性格。

カエルの観察が趣味というのは秘密。実はかなりの負けず嫌いで剣の腕でスピネルに追いつこうと頑張っている。

前世では20歳の時、婚約者のフロライアによって毒殺された。

 

◇フロライア・モリブデン(15)

由緒正しい名家、モリブデン侯爵家の娘である貴族令嬢。主人公と同年。

ウェーブのかかった蜂蜜色の髪に紫の瞳で、誰にでも別け隔てなく心優しい美人。しかも優秀でスタイルも良く非の打ち所がない。

前世ではエスメラルドの婚約者だったが、ある時裏切り毒を盛った。

 

 

■デクロワゾー侯爵家の人々■

 

◇アタカマス・デクロワゾー

主人公の父でデクロワゾー侯爵。ちょっとお調子者だが実力ある魔術師。

侯爵家としては最も新参であり軽視されがちな家だが、領の統治は上手く行っており裕福。

 

◇ベルチェ・デクロワゾー

主人公の母で、デクロワゾー侯爵夫人。娘とよく似たおっとり系美人。天然だが社交能力は非常に高い。

娘の恋路(と信じている)の行方をわくわくしながら見守っている。

 

◇ラズライト・デクロワゾー(21)

主人公の6歳上の長兄で嫡男。穏やかで心優しい青年。弟妹にとても甘い。

婚約者あり。来年結婚予定。

 

◇ティロライト・デクロワゾー(17)

主人公の2歳上の次兄で、学院在籍中。父親似ののんき者。

 

◇コーネル(17)

リナーリア付きの使用人。リナーリアの2歳年上で、思いやりのあるお姉さんメイド。口数は少ないが仕事ぶりは真面目。

常識人であるため、主人リナーリアの風変わりな部分には少々困っているが、密かに敬愛している。

 

◇スミソニアン

デクロワゾー侯爵家の執事長。紅茶を淹れる腕前は達人級。

デクロワゾー家の者全員に忠誠を誓っているが、特にベルチェとリナーリアには強い思い入れがある模様。

 

 

■王宮の人々■

 

◇カルセドニー・フォウル・ヘリオドール(39)

ヘリオドール王国の現国王。エスメラルドの父。身体が弱いが温厚篤実な王として慕われている。

魔術師系貴族であるブロシャン家派閥からの支持が特に厚いが、魔術師系・騎士系どちらも公平に遇するよう努力している。

 

◇サフィア・ヘリオドール(40)

現国王の妃。エスメラルドと似た無表情気味の美女。

見た目は少々とっつきにくそうだが意外と家庭的で、家族関係は良好。

 

◇セナルモント・ゲルスドルフ

探知と解析を得意とする王宮魔術師。古代神話王国マニアでボサボサ頭の変人。

前世ではリナライトの師でもあった。

 

◇レグランド・ブーランジェ

ブーランジェ公爵家次男。女たらしのイケメン近衛騎士で、弟のスピネルとは仲が良い。

 

◇ペントランド

剣聖と呼ばれる剣の達人。エスメラルドとスピネルに剣の指南をしている。

60を越える老人だが見た目はかなり若い。酒に弱い。

 

◇フェルグソン・ヘリオドール

現国王の兄。本来ならば王になるはずだったが、過去のいざこざにより失脚。既に王位継承権は持っていない。傲慢な性格であり、騎士至上主義者。

騎士系貴族の中には未だに支持する者も多いが、魔術師系貴族とは仲が悪く敵対者も多い。

 

◇オットレ・ファイ・ヘリオドール(16)

王兄フェルグソンの息子で、エスメラルドの従兄弟。高い王位継承権を持つ。

主人公の1歳上。嫌味で見栄っ張りな性格で、エスメラルドに強い対抗心がある。

 

 

■貴族の人々■

 

◇カルネリア・ブーランジェ(15)

主人公と同い年でスピネルの妹。明るい色の赤毛をポニーテールにしている。

女騎士の夢を持つ快活な美少女。好きなものは恋話。

 

◇ペタラ・サマルスキー(15)

主人公と同い年、気弱だが心優しい本好きのご令嬢。

カルネリアの友人で、カルネリアを通じてリナーリアと仲良くなった。

 

◇アーゲン・パイロープ(15)

主人公の同級生で、五公爵家のうちで最も強い権力を持つパイロープ家の嫡男。

黒髪に青い目、一見爽やかだが腹に一物抱えていそうな雰囲気の貴公子。

 

◇スフェン・ゲータイト(16)

赤が交じる派手な黄緑の髪、瞳は赤茶。主人公の1学年上の女子生徒。

常に男装しており、芝居がかった口調で話す。女子生徒から絶大な人気がある。

 

◇リチア(16)

腐った趣味を持つ貴族令嬢。主人公の1歳上。カルネリアの友人の一人。

 

◇アルマディン・ブーランジェ

スピネルの父で、ブーランジェ公爵。

代々剣の名門として知られる騎士家で、剛刃将軍とも呼ばれた剣の達人。質実剛健。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。