ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
一誠「ナイン、なんだよ、その姿」
イッセーは返信した俺の姿を見て驚いていた。まぁ、当然のことだろうがな。
さて、問題はこの疲れきった身体でどこまで戦えるかだな。
???「成程、貴様がレイナーレが言っていた邪魔者だな」
レイナーレ、恐らく夕麻の本名だな。やはりあの女とこの男は裏で繋がっているようだな。
???「まぁ良い、邪魔をする気なら消すだけだ」
男はそう言うとあの女と同じ光の槍を生成し投げつけてきた。
ロストギーツ「ふん!」
だが俺は、その槍をゾンビブレイカーで叩き落とした。
???「ちぃ!!中々やるな!!」
男がまた光の槍を展開し接近して来る。
ロストギーツ「それならこうだ!」
ゾンビブレイカーを構えた俺はそのまま男の方に走り出し、そのまま必殺技を放つ為にゾンビブレイカーを操作する。
POISON CHARGE
TACTICAL BREAK
ロストギーツ「ぜりゃぁぁあ!」
???「ヌゥッ!」
そして必殺技を発動させた状態のゾンビブレイカーを奴に叩きつけると、奴は生成した光の槍で受け止めたが、それも長くは持たず直ぐに折れてしまった。
ロストギーツ「隙あり!」
奴は槍を折られ一瞬動きを止めた。俺はその隙に奴の腹に膝蹴りを入れ、後ろに後退させてやった。
???「ぐぅ、この男、間違いなく戦い慣れている!…我が名はドーナシーク!!再び貴様に見えぬ事を願おう…!」
ドーナシークと名乗りし男はそう言い放ち、消え去った…
一誠「…な、ナイン、大丈夫…か?」
イッセーはそう俺に問いかけ近づいて来る。それを見た俺はゾンビレイズバックルとドライバーを外して変身を解除する。
ナイン「あぁ、問題、な、い…」
一誠「…おい、ナイン?おい!?」
…くっ、や、やばい、意識が…
…最後に見えたのは、イッセーの背後に見える魔法陣…
…窓に朝日が差し込む。
ナイン「…んぐぅ……朝、か」
やはり、疲れ切った状態での変身は無理があったか。あれからトレーニングをそれなりにしてた筈なんだがなぁ。それでも気絶してしまうとは……やはりかなり『弱くなっている』ようだな。
まぁ、今は考えても仕方がない。そう考えた俺は急いで身支度を済ませて、台所に移動する。
……あれ、そう言えば俺、あの後どうやって家に帰ってきたんだ?イッセーには家の場所を教えていない筈だし……だめだ、思い出せん。
ナイン「うーん、俺は一体どうやって帰ってきてたんだ?」
???「あら、おはようございます」
ナイン「あぁ、おはよう…………ん?」
あれ、俺って一人暮らしだよな?なんか聞いたことがある声がしたんだが?
俺は嫌な予感を感じながら声のした方は振り返った。
ナイン「な!貴女は!?」
俺の目に飛び込んできたのは…学園の者なら知らぬ者はいないお姉さま、朱乃先輩が椅子に座っているところだった。
朱乃「ふふっ」
な、何故ここに朱乃先輩が。
朱乃「あらあら、もう大丈夫なようですね」
……色々聞きたいことはあるが、昨日の疲れが残っていた俺は少しばかりどうでも良くなっていた。
自分で言うのもなんですが、終盤雑!
主人公の設定は必要か?
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必要
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必要ない