ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
???『お前に何ができる?』
これは、夢……いや、記憶か。
???『そんな力で何を守るって言うんだ?』
…うるさい。
???『結局お前は、どこまで行ってもーーなんだよ!』
黙れ。
???『思い出せ、お前の本当のーーーを…』
黙れ!
???『そうだろう…ーー』
黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!!
ナイン「っは!」
今のは……やっぱり夢か。
ナイン「ッ!…いっつつ」
…昨日の傷が傷む、俺は昨日、あの後イッセーと共にアーシアの救出を部長に頼んだが…
リアス『ダメよ、悪魔とシスターは相入れぬ関係…それにどうやって救出するつもり?もし私達が教会に乗り込めばそれだけで大問題よ』
一誠『でも!!』
イッセーはどうにか頼み込む…だが。
リアス『…あの子の事は忘れなさい、彼女も恐らくはぐれシスター、今度こそ貴方達がしかけたら命の保証はできないわ』
…部長の言い分はわかる、何せ個人の問題では片付けきれなくなるからだ…
ナイン「……取り敢えずは、朝飯でも食べるか」
朝飯を食べた後、俺は気分転換に外へと歩き出した。
ナイン「…あ」
一誠「あ…よ、よっ」
…暫く歩いていると、イッセーに会った。多分イッセーも怪我を治すための休養の様だ。
一誠「…えーとさ、その…公園に行く?」
イッセーの提案に俺は無言でうなづき、早速公園に向かった。
公園に来て暫く、俺とイッセーはベンチに座っていた。
ナイン「……ごめんな、イッセー」
一誠「ごめんって、何がだよ?」
ナイン「……あの時、俺は変身できなかった」
俺のその言葉にイッセーは驚いた様な顔をしていた。
ナイン「もっと早く変身していれば、無様にゾンビバックルを取られることもなかった。もう少し注意していれば怪我を負うこともお前に怪我をさせることもなかった。アーシアだって置いていくことにはならなかった!」
俺は愚かだ。
何もできなかった。
無様を晒しただけだった。
結局俺は、『あの時』から何も変わってない。
一誠「ナイン、お前…」
ナイン「…教会は俺一人で行く、イッセーは俺の行き先は知らないと部長達に言ってくれ、最悪俺が死んでも、この責任は…」
一誠「バカ言ってんじゃねぇぞ!」
ナイン「ッ!?」
イッセーの一言で俺はハッとする、そしてイッセーは俺を見つめながら言葉を発する。
一誠「なんで1人で全部やろうとすんだよ!俺達友達だろ!だったら頼れよ!俺をさ!」
ナイン「…イッセー」
…イッセーは俺にそう言い放つと、俺の後ろを見る…その後ろには…
一誠「それに…まだ、終わってないぜ」
ナイン「…えっ?」
ー金髪のシスター、アーシアそこにはいた。
感想などあれば気軽に送ってください。
主人公の設定は必要か?
-
必要
-
必要ない