ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
ナインside
…深夜、俺とイッセー、小猫と木場、そしてアーシアは教会前にまで足を運び向かっていた。
一誠「本当にいいのか?アーシアも付いて来て…」
アーシア「はい…私はその、もう一度レイナーレ様と話したいのです」
イッセーがアーシアを心配するかの様に問いかけるが、アーシアはそう答える。
あの後、アーシアも自ら着いてくると言い出したのだ。確かにあの時、夕麻、基レイナーレには、アーシアも連れてくる様に言われてはいたが…
木場「けどアーシアちゃんを1人にさせたら他の堕天使が狙うかもしれないから同行させた方が良いかもしれないね、それと、ナイン君はもう変身しておいた方がいいよ」
木場はそう言い放つ。確かに、フリードの時もそうだったが、変身の最中に不意打ちをされてバックルを奪われたらたまったものじゃない。
と言うか、バックルを奪われるってことがあまりなかったからあの時は油断してたなぁ。
ナイン「それもそうだな」
俺はそう言うと、デザイアドライバーを装着し、懐から『黄緑色の手裏剣が付いた』バックルを取り出し右側に装填する。
SET
そして俺は、指を鳴らした後レバーを引いて変身する。
ナイン「変身」
NINJA
READY FIGHT
すると、俺は上半身に忍者を模した様な黄緑色の装甲を纏った。
木場「…なるほど、これが君の…」
ロストギーツ「あぁ、仮面ライダーロストギーツ、ニンジャフォームだ」
一誠「あれ?お前あの赤いやつはどうしたんだよ?」
赤いやつ?…あぁ、ブーストバックルのことか。
ロストギーツ「アレは一応切り札だからな。ここぞって時以外はあんま使わねぇようにしてんだ」
まぁあの時は、焦って使っちまったが、ブーストタイム使ってないしセーフ…だよな?
木場「じゃあ皆んな、行こうか」
木場が仕切り、俺らは夜の教会に乗り込み始めた。
…教会内部はかなり荒れており、銅像の様な物の腕や頭が破損しているのが目に入る。…どうやら手入れなどはほとんどされていない様だ。
木場「堕天使は神の反逆や信仰を踏みにじる事で愉悦感を得ているかもね…」
アーシア「…そんな」
木場はその光景を見て考察をする、アーシアはその説明を受け信じられないて顔をする…まぁ、信仰深い者にはこの光景はキツイだろうな。
小猫「…嫌な気配がします」
小猫が何か警戒するかの様な顔で向こうを見るので、俺もその方向を見る。
フリード「おぉっと気づかれちゃいましたぁ〜!?そうだよ感動的だねぇ! みんな大好きフリード神父ちゃんの登場だよ!」
…白髪の男が現れる。こいつは確か、イッセーの依頼人を殺した挙句アーシアにまで手を出した…
一誠「フリード…!」
イッセーはフリードを睨み付け、アーシアは恐れる様に下がり始める…
フリード「お兄さん達〜?アーシアちゃんを返してくれない?返してくれたらお礼に…神の裁きをプレゼントしちゃうから?と言うか黙って受けてくれない?俺の前に現れた悪魔ちゃんはもう二度と会うことはないのよ?なんでかって?そいつはもう既に死んでるからだよぉ!!そしてそこの緑の狐くぅん!君あの時のガキだよねぇ?君人間だから帰っていいよー、なんて言うわけねーじゃん!!てめーも悪魔に関わった人間だから罪ありき!!と言うわけで死ね!!このクソッタレどもがよぉおおお!!」
フリードはイかれた様子で言葉を連発し、剣と銃を構える。
ロストギーツ「アーシアは隠れてろ!いくぞ!!」
イッセーが籠手を展開し構える、俺も同時に腰につけていた2本の黄緑色の短刀『ニンジャデュアラー』を構える。
フリード「はいクソ悪魔3分クッキングを開始します!!まず銃弾で仕留めマース!!」
フリードは引き金を引き、イッセーを狙いに光の弾丸を放つ。
ロストギーツ「させるか!」
それを見た俺は、素早くイッセーの前に出ると、ニンジャデュアラーで弾丸を弾いた。
一誠「!、サンキュー!」
フリード「あーちょ!?と言うかよく考えたらなんでてめー変身出来てるわけ!?実はバックル持ってましたって展開!?そう言う展開寒いんすけど!」
ロストギーツ「お前にだけは言われたくねぇ!」
俺はそう言いながらフリードに近づき、ニンジャデュアラーで切りかかる。
フリード「そうはいくかってぇの!」
ガァン!!と俺のニンジャデュアラーとフリードの剣がぶつかり合う…が、これが狙いだ!俺に意識が向いてる時にその僅かな隙をな!
ロストギーツ「イッセー!今だ!」
「おう!
ダッ!!と背後にいたイッセーが悪魔の脚力を使い高く飛び上がる!流石にフリードもこれに虚を突かれたか驚いた顔をする。
フリード「はぁ!?なんすかそのジェットストリーム的なぁ!!」
狙いをイッセーに定め、銃を向けようとするが、俺はその隙を逃さず、2本の短刀状だったニンジャデュアラーを両刃刀状のシングルモードに合体させ、手元にあるシュリケンラウンダーを1回転させる。
ROUND 1
TACTICAL SLASH
そして、緑色のエネルギーを纏った斬撃で、フリードの持つ銃を斬りつけてバラバラに破壊した。
フリード「あー!?これ高かった奴!」
一誠「アーシアの苦しみに比べりゃ…安いっつーの!!」
同時にイッセーがそう叫び…
一誠「アーシアの分!しっかり喰らえやぁ!!」
フリード「ゴフォア!!?」
フリードの顔面に一撃を入れた。すごいな、向こうの壁まで一気に吹き飛んだぞ。
木場「…凄いね二人とも、僕達の出番が無いや」
小猫「少し残念です」
木場と小猫が残念そうに言う。これは俺達が悪いのか?
一誠「はっ!!どうだイケメン野郎!俺が本気を出せばこんなもんよ!」
どうしてこう直ぐに調子に乗るんだろうなコイツは。
ロストギーツ「っとぉそれよりも、フリードの奴はどうする…」
と、フリードが吹っ飛んだ方を見ると…既に立ち上がっていた。意外とタフなんだな。
フリード「ちーきしょ…てめぇらよくもやってくれたな…けど今日のところは見逃してやるよ!!アーシアちゃんももう諦めてやらぁ!!けどてめーら二人は諦めねぇ!!ぜってぇ頭に弾丸ぶち込んで!!この剣でズタズタに切り裂いてやらぁ!そう!!俺は君ら二人にフォーリンラブて訳!」
ロストギーツ「まて!俺から奪ったゾンビバックルはどこにある!」
フリード「しらねぇよ!!レイナーレの姐さんに聞きなぁ!と言うわけで三下のセリフを吐いて!はいさいなら!!」
フリードが地面に何かを投げると…カッ!!と眩い光が放たれる!
ロストギーツ、一誠、木場、小猫「「「「っ!!」」」」
俺達はそれに眼が眩み、視界は回復するが…
ロストギーツ「…いねぇ」
…ッチ!逃げられたか。
アーシア「大丈夫でしたか皆様!」
アーシアが俺らにそう駆け寄る…どうやら心配かけてしまった様だな。
一誠「へーきへーき!あのフリードの野郎に一撃入れたしさ!…けど次は…」
…イッセーの顔が少し暗くなる…そうか、次はあの堕天使…レイナーレとやり合う時か、しかし奴はどこに…
小猫「てい」
ドガァ!と小猫はが突如祭壇を蹴り飛ばすと、その下に隠し階段が現れた。
木場「…この先にいる様だけど…心の準備はいいかい?」
木場はイッセーを見つめ、そう言う…確かにレイナーレは敵とは言え元はイッセーの彼女…偽りの関係とは言え思うところはあるだろう。
一誠「…ああ、アーシアを守るためにも行かなくちゃな!」
…イッセーは覚悟を目に灯し、そう言い放つ。
ロストギーツ「イッセー…何かあれば俺も手を貸す」
一誠「ああ…頼りにしてるぜナイン!」
俺達が隠し階段へ下り、長い廊下を進むと巨大な扉の前に着く、おそらくこの向こうに奴がいる…
木場「いい?一誠君は出来るだけ前に出ない様に、アーシアちゃんを守ってて、ナイン君は僕と一緒に戦える?」
ロストギーツ「あぁ…小猫は?」
小猫「私はアーシアさんの護衛につきます」
木場「わかった…それじゃ、覚悟はいいかい?」
俺達はその言葉にうなづく…木場はその様子を見ると扉に手を触れると、自動的に開き…
レイナーレ「いらっしゃい、悪魔に化け物くんに、それに…アーシア」
さてさて、何だか面白くなってきたじゃねぇか。
こりゃあポップコーンとコーラ片手に見る価値あり、かもな♪
仮面ライダーロストギーツ・ニンジャフォーム
スペック
身長:205.2cm
体重:78.6kg
パンチ力:3.6t
キック力:7.1t
ジャンプ力:22.5m(ひと跳び)
走力:4.9秒(100m)
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