ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
イッセーside
一誠「アーシア!!」
俺はレイナーレを追って祭壇のところまで着く…アーシアは、アーシアはどこだ!?
アーシア「イッセーさん!!」
一誠「!、アーシア!」
レイナーレ「あら、追いつかれたわね」
…アーシアは魔法陣で縛り付けてられている、レイナーレの仕業か!?
一誠「てめぇ…アーシアを離しやがれ!!」
レイナーレ「嫌よ」
一誠「っ…だったら、力づくで!!」
アーシア「待ってください!!イッセーさん!レイナーレ様!!」
一誠「アーシア!?」
アーシア「レイナーレ様…もうこのような事はおやめください!私の力が必要であれば幾らでも使います!けれど…どうか、私を殺す事だけはおやめください」
レイナーレ「あら、命乞い?あの信仰深いアーシアちゃんが死にたくないなんてねぇ…」
レイナーレが皮肉を込めた笑いでアーシアを見る、それだけでもムカつく…けど、なんでだよ、アーシア。
アーシア「…私はイッセーさんとナインさんと出会い、一緒に遊び、そして私の夢を笑わずに聞いてくれました…神はお許しにならないかもしれません、けれど私はイッセーさんともっと一緒にいたいです!!そしてレイナーレ様…レイナーレ様は『苦しそう』です!」
は?苦しそう?
レイナーレ「…何を言い出すかと思えば、くだらないわね」
アーシア「聞いてくださいイッセーさん!!あの時の夜、フリード様様がイッセーさんの服を切ろうとした時レイナーレ様がそれを庇いました!!」
あの時の夜…確か依頼者がフリードに殺されたあの夜だよな…ん?庇った?
アーシア「それに、私がこの教会を抜け出せたのもレイナーレ様が警備を減らしたからと思います…レイナーレ様、お願いです!どうか…」
レイナーレ「…黙りなさい!アーシア、あれは全て気まぐれよ、どうせ死ぬなら最後にはいい思いをさせてあげようと…」
レイナーレが同様していながらも余裕の言葉でアーシアに言う…信じられない、けど本当の様だ…
アーシア「レイナーレ様!!」
レイナーレ「っ!」
レイナーレside
アーシア「レイナーレ様!!」
何よ、何なのよ!何でこの子は私を庇おうとしてるのよ!私はこれから貴女のことを殺そうとしてるのよ!本当に、何で……
???(おいおい、何迷ってんだよ)
!この声、ゲイザー!?一体どこから!?
ゲイザー(俺は今念話でお前に話しかけてんだよ。そんなことよりお前、何迷ってんだよ。お前はアイツに認められたいんだろう?お前のことを馬鹿にした奴等を見返したいんだろう?だったらそんな餓鬼の言うことなんか無視して早くあの男を殺しちまえよ。それに、あの男さえ死んじまえばそいつだって絶望するだろうぜ)
……そうよ、ここまでやって後に引けるわけないじゃない。
私は、私は!
レイナーレside終了
レイナーレ「もういい、もういいわ!アーシア!貴女の眼の前でこの悪魔をズタボロに殺してあげる!!そうすればあなたも絶望するでしょう!!」
!、レイナーレが自棄になった様子で光の槍を取り出す…来るのか。
一誠「アーシア!!…ありがとうな」
俺はアーシアがレイナーレを説得しようとした事に礼を言う…あの子は優しい、自分を殺そうとした奴を許すくらいだからな、けれど…
一誠「悪いアーシア…こいつだけは、1発殴らねぇと気がすまねぇ」
レイナーレ「見なさいアーシア!!あれがこいつの本能よ!自分が殺された恨みで…」
一誠「違う!てめぇらはアーシアの優しさを利用しようとした!…俺は、それにキレてんだよ!!レイナーレ…歯ぁ食いしばれ!!」
レイナーレ「…なんだっていいわよ!お前さえいなければ計画は成功したのに…アーシアに見せつけてやるわ!!貴方の死に様を!!」
俺とレイナーレが走り出し、お互い交戦状態に入る…アーシア、絶対助けるからな!!
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