ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜   作:エルドラス

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第26話 CRACK START

ロストギーツside

 

ロストギーツ「これで…終いだ!!」

 

逸れ悪魔祓い「ぐふぉあ!!」

 

俺は最後の一人の腹に目掛け膝蹴りをかました。

 

ロストギーツ「つーか数が多すぎるだろ」

 

小猫「それだけはぐれ悪魔祓いがいるということです」

 

小猫が涼しい顔でそう説明する。

 

因みに戦闘に関しては、俺はニンジャデュアラーで相手の武器を破壊しながら腹に膝蹴りを入れたり、首元に手刀を喰らわせて気絶させながら戦っていた。木場は冷静に剣で相手を斬り倒し、小猫も相手を殴り飛ばしていた。

 

木場「さ、早く行こう、一誠君とアーシア君が心配だ」

 

ロストギーツ「そうだな」

 

小猫「一誠先輩がやられる前に行かないとマズイです」

 

俺達はすぐさま部屋から出て、長い廊下を走り出す…そして階段を駆け上がり、すぐさま祭壇に着く。

 

一誠「吹っ飛べ…この野郎!!」

 

レイナーレ「キャアアアア!!?」

 

ドゴォオオ!!

 

…イッセーがレイナーレを思いっきり殴り飛ばす光景が目に入る。ん?…左腕の籠手の形が変わってる気が…

 

木場「終わったようだね…それに、一誠君の神器に変化があったようだ…とと」

 

一瞬フラついたイッセーを支える木場…そして向こうを見ると、魔方陣みたいなもので拘束されているアーシアが目に入るが、魔方陣が消え解放された。

 

一誠「たく…おせぇよ色男に悪友が」

 

ロストギーツ「はっ、俺は悪友扱いかよ…それで、その腕どうした?」

 

一誠「あー…何かは知らんが形が変わった、いきなり力が湧いてよ」

 

イッセーは形が変わった籠手を見る。

 

一誠「と…アーシア!大丈夫だったか?」

 

アーシア「はい…所でレイナーレ様は?」

 

アーシアのところへ駆け寄り容態を確認するイッセー、そして向こうまで飛んで行ったレイナーレを見て心配そうに問いかける。

 

一誠「…多分死んではいないだろうな」

 

リアス「終わったようね?」

 

朱乃「あらあら、流石ですわ」

 

一誠「て…部長!?」

 

ロストギーツ「朱乃さんまで…」

 

突如部長と朱乃さんが入り口から入り、イッセーに近づく…て、なんでここに?

 

リアス「それは…『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』ね、なるほど…道理で」

 

一誠「ブーステッド…ギア?」

 

イッセーは疑問そうにそう言う、部長は続けて説明するように言う。

 

リアス「そう、神器の中でもレアの中のレア、その籠手に刻まれてる文字が何よりの証拠よ、それは『神滅具(ロンギヌス)』と呼ばれる物の一つで、その籠手の能力は龍の手と同じように力を倍加するもの、けれど違いは10秒毎に倍加させるのよ。つまり時間が経つことにドンドン力が増して行くのよ」

 

一誠「え、えーと…」

 

全然理解できてねぇって顔してんな、イッセーのやつ

 

ロストギーツ「まぁつまり、イッセーの力が1とすると、10秒経てば2、20秒経てば4て増えると言うことか」

 

一誠「あ、なるh…ておい!!1てどーゆー事だ!?せめて2か3だろ!?」

 

…それでも低くね?

 

朱乃「所で…あの堕天使はどうします?」

 

そんなやりとりをしてる中、朱乃さんが倒れたレイナーレの方を見る。…レイナーレは、はぁはぁと荒い息遣いをしながらもその場で立ち上がる…

 

レイナーレ「…まさか、そんな子どもに神滅具が宿ってるなんて…っ」

 

リアス「私もそこは誤算だったわ…でも侮ったあなたの負け、死んでもらうわ」

 

レイナーレ「!…まだよ!私には仲間が!!」

 

リアス「これの事?」

 

部長が手から羽のような物を落とす…あの黒い羽は…まさか、レイナーレの仲間のものか?

 

レイナーレ「…嘘!?」

 

リアス「もうあなたの仲間は倒したわ…さ、観念しなさ…」

 

アーシア「待ってください!…レイナーレ様は見逃してもらえませんか!」

 

アーシアが前に出て、レイナーレを庇う…部長はそれに少し驚きの顔を見せるが、すぐに冷静な顔に戻る。

 

リアス「わかってるの?そいつは貴方の命を奪おうとした者よ、罰を与えるのは当たり前じゃ無い?」

 

アーシア「いえ!レイナーレ様は少しだけ私を助けてくれました!どうかお願いします!!」

 

リアス「ダメよ、この地を管理するものとしてあの堕天使は見逃せない、そこを退きなさい」

 

アーシアは必死にレイナーレを助けるように説得をする…だが、部長はアーシアをまっすぐ見て、そしてアーシアに近づく。

 

アーシア「…でしたら私の身を捧げます!悪魔の契約として私を好きにしてください」

 

リアス「!…貴方、なんでそこまで言えるの!?そいつは貴方を殺そうと…」

 

アーシア「私は、レイナーレ様を助けたいのです!その願いだけは変えられません!」

 

一誠「…アーシア」

 

…イッセーがアーシアの強い目を見ていた。どうやらアーシアは強い心を持っているようだな。

 

レイナーレ「…ふざけないで」

 

が、レイナーレはその事に納得が行かぬかのように言い放ち、そして何かを取り出し、それを腰に巻き付けるた。…あれは!

 

ロストギーツ「デザイアドライバーだと!?」

 

何故レイナーレがデザイアドライバーを持ってるんだ!まさか、『奴』がいるのか!?今、此処に!?

 

レイナーレ「さぁ、付けたわよ。早く私を助けなさい!ゲイザー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲイザー「ほーんと、扱いやすい馬鹿な女だなぁお前は…」

 

ピコン!

 

HACKING ON CRACK START

 

すると、祭壇の奥から『白を基調とし、蓋や模様が金色になっている眼のような物』が、レイナーレへと近づいてきた。

 

一誠「何だよ、あれ」

 

ロストギーツ「…『ドミニオンレイ』!」ボソッ

 

忘れもしねぇ、アレは間違いなくドミニオンレイだ!

 

レイナーレ「な、何よこれ!?」

 

すると次の瞬間、ドミニオンレイはレイナーレの頭にくっ付いた。

 

レイナーレ「いやぁぁぁぁあ!」

 

リアス「なに、これ」

 

一誠「嘘、だろ」

 

部長とイッセーが驚くのも無理はない。何故なら今のレイナーレは、全身を黒いアンダースーツで覆われ、顔にはドミニオンレイが張り付いていたのだから。




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