ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
ロストギーツside
ロストギーツ「これで…終いだ!!」
逸れ悪魔祓い「ぐふぉあ!!」
俺は最後の一人の腹に目掛け膝蹴りをかました。
ロストギーツ「つーか数が多すぎるだろ」
小猫「それだけはぐれ悪魔祓いがいるということです」
小猫が涼しい顔でそう説明する。
因みに戦闘に関しては、俺はニンジャデュアラーで相手の武器を破壊しながら腹に膝蹴りを入れたり、首元に手刀を喰らわせて気絶させながら戦っていた。木場は冷静に剣で相手を斬り倒し、小猫も相手を殴り飛ばしていた。
木場「さ、早く行こう、一誠君とアーシア君が心配だ」
ロストギーツ「そうだな」
小猫「一誠先輩がやられる前に行かないとマズイです」
俺達はすぐさま部屋から出て、長い廊下を走り出す…そして階段を駆け上がり、すぐさま祭壇に着く。
一誠「吹っ飛べ…この野郎!!」
レイナーレ「キャアアアア!!?」
ドゴォオオ!!
…イッセーがレイナーレを思いっきり殴り飛ばす光景が目に入る。ん?…左腕の籠手の形が変わってる気が…
木場「終わったようだね…それに、一誠君の神器に変化があったようだ…とと」
一瞬フラついたイッセーを支える木場…そして向こうを見ると、魔方陣みたいなもので拘束されているアーシアが目に入るが、魔方陣が消え解放された。
一誠「たく…おせぇよ色男に悪友が」
ロストギーツ「はっ、俺は悪友扱いかよ…それで、その腕どうした?」
一誠「あー…何かは知らんが形が変わった、いきなり力が湧いてよ」
イッセーは形が変わった籠手を見る。
一誠「と…アーシア!大丈夫だったか?」
アーシア「はい…所でレイナーレ様は?」
アーシアのところへ駆け寄り容態を確認するイッセー、そして向こうまで飛んで行ったレイナーレを見て心配そうに問いかける。
一誠「…多分死んではいないだろうな」
リアス「終わったようね?」
朱乃「あらあら、流石ですわ」
一誠「て…部長!?」
ロストギーツ「朱乃さんまで…」
突如部長と朱乃さんが入り口から入り、イッセーに近づく…て、なんでここに?
リアス「それは…『
一誠「ブーステッド…ギア?」
イッセーは疑問そうにそう言う、部長は続けて説明するように言う。
リアス「そう、神器の中でもレアの中のレア、その籠手に刻まれてる文字が何よりの証拠よ、それは『
一誠「え、えーと…」
全然理解できてねぇって顔してんな、イッセーのやつ
ロストギーツ「まぁつまり、イッセーの力が1とすると、10秒経てば2、20秒経てば4て増えると言うことか」
一誠「あ、なるh…ておい!!1てどーゆー事だ!?せめて2か3だろ!?」
…それでも低くね?
朱乃「所で…あの堕天使はどうします?」
そんなやりとりをしてる中、朱乃さんが倒れたレイナーレの方を見る。…レイナーレは、はぁはぁと荒い息遣いをしながらもその場で立ち上がる…
レイナーレ「…まさか、そんな子どもに神滅具が宿ってるなんて…っ」
リアス「私もそこは誤算だったわ…でも侮ったあなたの負け、死んでもらうわ」
レイナーレ「!…まだよ!私には仲間が!!」
リアス「これの事?」
部長が手から羽のような物を落とす…あの黒い羽は…まさか、レイナーレの仲間のものか?
レイナーレ「…嘘!?」
リアス「もうあなたの仲間は倒したわ…さ、観念しなさ…」
アーシア「待ってください!…レイナーレ様は見逃してもらえませんか!」
アーシアが前に出て、レイナーレを庇う…部長はそれに少し驚きの顔を見せるが、すぐに冷静な顔に戻る。
リアス「わかってるの?そいつは貴方の命を奪おうとした者よ、罰を与えるのは当たり前じゃ無い?」
アーシア「いえ!レイナーレ様は少しだけ私を助けてくれました!どうかお願いします!!」
リアス「ダメよ、この地を管理するものとしてあの堕天使は見逃せない、そこを退きなさい」
アーシアは必死にレイナーレを助けるように説得をする…だが、部長はアーシアをまっすぐ見て、そしてアーシアに近づく。
アーシア「…でしたら私の身を捧げます!悪魔の契約として私を好きにしてください」
リアス「!…貴方、なんでそこまで言えるの!?そいつは貴方を殺そうと…」
アーシア「私は、レイナーレ様を助けたいのです!その願いだけは変えられません!」
一誠「…アーシア」
…イッセーがアーシアの強い目を見ていた。どうやらアーシアは強い心を持っているようだな。
レイナーレ「…ふざけないで」
が、レイナーレはその事に納得が行かぬかのように言い放ち、そして何かを取り出し、それを腰に巻き付けるた。…あれは!
ロストギーツ「デザイアドライバーだと!?」
何故レイナーレがデザイアドライバーを持ってるんだ!まさか、『奴』がいるのか!?今、此処に!?
レイナーレ「さぁ、付けたわよ。早く私を助けなさい!ゲイザー!」
ゲイザー「ほーんと、扱いやすい馬鹿な女だなぁお前は…」
ピコン!
HACKING ON CRACK START
すると、祭壇の奥から『白を基調とし、蓋や模様が金色になっている眼のような物』が、レイナーレへと近づいてきた。
一誠「何だよ、あれ」
ロストギーツ「…『ドミニオンレイ』!」ボソッ
忘れもしねぇ、アレは間違いなくドミニオンレイだ!
レイナーレ「な、何よこれ!?」
すると次の瞬間、ドミニオンレイはレイナーレの頭にくっ付いた。
レイナーレ「いやぁぁぁぁあ!」
リアス「なに、これ」
一誠「嘘、だろ」
部長とイッセーが驚くのも無理はない。何故なら今のレイナーレは、全身を黒いアンダースーツで覆われ、顔にはドミニオンレイが張り付いていたのだから。
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