ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
後、前回の怪物が謎の言葉を喋っていましたが、今回からは普通の言葉に翻訳します。
怪物『ほう、貴様があのお方が言っていた存在か』
ロストギーツ「…あのお方、か。…どうやらお前には聞かなきゃいけないことが山ほどありそうだな」
怪物『ふん!吐かせたいなら力尽くでくるがいい!』
ロストギーツ「…良いだろう。そちらがその気ならば容赦はしない。すぐに終わらせるとしよう」
ロストギーツはそう言うと、怪物に向かって走り出した。
怪物『ふん!面白い。やってみるがいい!」
すると怪物は、身体中に生えていた棘を飛ばして攻撃してきた。
朱乃「っ!危ない!その棘は!」
先程、あの棘の攻撃を受けた朱乃だからこそ分かる。あの棘には、刺さった相手の動きを鈍らせる力があるのだと。
それを彼が喰らったら、今の自分と同じように動けなくなってしまうと思い、朱乃はその棘を避けるよう叫んだ。
ロストギーツ「…その程度の攻撃、当たると思ったか?」
MAGNUM SHOOTER 40X
ロストギーツはそう言うと、いつの間にか手にしていた白い銃火器『マグナムシューター40X』から、エネルギーの弾丸を放ち、棘を全て撃ち落とした。
怪物『何!』
ロストギーツ「今度はこちらから行かせてもらうぞ!」
するとロストギーツは、そのまま怪物の近くまで近づくと、銃を持っていない方の腕で肘打ちを胸の辺りに食らわせたり、そうして怯んだところで、回し蹴りを顔に叩き込んだ。
ロストギーツ「ふっ!はっ!どらっ!」
怪物『グゥ!…おのれ鬱陶しい!」
怪物はそう言うと、ロストギーツを払い除けようと腕を振りかぶったが、ロストギーツはその攻撃を軽々と躱し、マグナムシューターによる弾丸の嵐を再び喰らわせた。
怪物『がぁぁぁぁ!』
ロストギーツ「ふぅ。さて、そろそろ終わりにするか」
ロストギーツはそう言うと、手にしていたマグナムシューターの銃口をライフルモードに形に変化させた。
RIFLE
そして次に、腰辺りにある『デザイアドライバー』に装着していた『マグナムレイズバックル』を取り外し、それをマグナムシューターに装着した。
MAGNUM
そしてその銃口を怪物に向けると、その引き金を引いた。
MAGNUM TACTICAL BLAST
すると次の瞬間、銃口にエネルギーが溜まり、巨大な光線のような弾丸が発射された。
怪物『ッチィ!』
そしてエネルギー弾は、怪物が立っている場所へと直撃し、そこからは凄まじい衝撃はと土煙が舞った。
そして、暫くすると土煙が晴れ、先程まで怪物が立っていた場所に怪物は居なかった。
ロストギーツ「…逃げたか」
ロストギーツはそう呟くと、朱乃に駆け寄って声を掛けた。
ロストギーツ「大丈夫だったか?」
朱乃「…えぇ」
朱乃は刺さっている棘のせいか動かないでいたが、その棘に気がついたロストギーツがその棘を抜こうと声をかけた。
ロストギーツ「どうやらその棘が刺さっていると動けないようだな。少し痛いが我慢してくれよ?」
それを聞いた朱乃は、静かに頷いた。
そして、ロストギーツは棘を全て、痛みが最小限になるように抜いた。
棘が全て抜けた朱乃は、動くことができるようになっていた。
ロストギーツ「ふぅ。それは良かった。……おっと、どうやら来客らしいな」
ロストギーツはそう言うと、その場から立ち去ろうとした。
朱乃「っ!待って!」
朱乃がそう叫ぶと、ロストギーツはその場で一瞬立止まった。
朱乃「貴方のお名前は…」
何故聞いたのかは朱乃自身も分からない。ただ、命の恩人の名が知りたかったのだ。
ロストギーツはゆっくりと朱乃の方へと振り返ると、こう言った。
ロストギーツ「さっきも言っただろう。俺は、仮面ライダーロストギーツだ」
ロストギーツはそう言うと、その場から走り去っていったのだった。
いかがでしたでしょうか。
もし感想などありましたら是非是非送ってください。
主人公の設定は必要か?
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必要
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必要ない