ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
一誠「よっ!おはよう松田君に元浜君!!」
松田「な、なななな…」
元浜「そ、その人は…!?」
松田と元浜が驚愕するのも無理ないだろうなぁ。だってイッセーの隣には昨日イッセーに告白をしていた女子高生がいるんだからな。
まぁ取り敢えずおめでとうくらい言っとくか。
ナイン「イッセー、取り敢えず言わせてもらうわ。おめでとう」
一誠「おうナイン、ありがとな!…あ、夕麻ちゃん!この三人は俺の友達なんだ!」
夕麻「そうなの…初めまして、天野夕麻と申します」
女子高生…天野夕麻は、そう言って俺達に挨拶をした。
一誠「さ、早く学校行きましょう!…君等も早く彼女が作れる様に祈るよ!ははは!」
松田&元浜「「イッセーェエエエエエエ!!!」」
イッセーの奴、完全に浮かれてんな。
……それにしてもあの夕麻って奴、なんか気になるな。
そして時は過ぎて昼休み、俺達は四人で弁当を食べていたんだが、松田と元浜の二人はイッセーのことを恨めしそうに見ていた。
一誠「お、おい二人共、飯が食えねぇじゃねぇか」
松田「裏切り者め…!!」
元浜「許さん許さん許さん許さん許さん」
元浜は恨めしそうにイッセーを睨み、松田に至っては呪詛みたいなの唱え始めたんだけど。
ナイン「落ち着けよ二人共、きっと良い出会いがあるって」
俺がそう言うと、二人はものすごい形相と勢いで俺に迫って来た。
松田「うるせー!お前みたいなイケメンだけには言われたくねぇよ!」
元浜「そうだそうだ!今朝だって女子生徒に囲まれてたじゃないか!」
えぇ、そんなこと言われたってなぁ。
因みにナイン君は転校してから暫く経った今でもかなり人気で、なんならファンクラブなるものが作られるくらいなのだ。
by作者
一誠「と、そろそろ昼休みは終わりか…じゃ、松田君!元浜君!そしてナイン君よ!文学に励みたまえ!楽しみだなー夕麻ちゃんと帰るの…」
松田「地獄に落ちろ」
元浜「ぜってぇ許さねぇ」
イッセーよ、なんでわざわざ火に油を注ぐんだよ。
休日、俺は食料の買い出しに出ていた。休日に買っとかないと学校帰った後で買いに行く暇ないしな。
女性「お願いしまーす♪」
と、不意に際どい格好をした女性に、チラシを渡された。
ナイン「あぁ、どうも」
俺はそれを受け取り、その内容を確認すると…
【あなたの願いを叶えます】
なんか胡散臭いな、そう思い俺は折りたたみポケットにしまい『とある場所』に向かうのだった。
暫く歩いた俺は、一軒のレストランに着いた。
チリンッチリンッ
ナイン「ウル、店の方はどうだ」
ウル「いらっしゃいませナインさん、まぁぼちぼちやらせてもらっています」
俺がそう言うと、赤と黒の混じった髪をした男、『ウル』が優しく返事をした。
ウル「学校生活の方はどうですか、後これ、いつものコーヒで御座います」
ナイン「おう、サンキューな。まぁ、ぼちぼちだな。友達も出来たしよ」
ウル「それは良かったです」
ナイン「………あぁ後これ、頼まれてた食材な」
俺は出されたコーヒーを飲み干した後、そう言いながら食材が大量に入った紙袋をテーブルの上に置いた。
ウル「えぇ、ありがとうございます。それより、『例の物』はどうですか?」
ナイン「いや、まだうんともすんとも言わないな。じゃあまた……今度は友達でも連れてくるかもな」
ウル「ふふ、それは楽しみですね」
ナイン「あぁ、楽しみにしときな…言っとくが、かなり変な奴だぞ」
俺はそう言って、店から出て行った。
次回、遂に一誠にとっての運命の時が…。
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主人公の設定は必要か?
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必要
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必要ない