ハイスクールD×DwithX〜悪魔と赤龍と黒狐〜 作:エルドラス
夕麻「それは、まさか神器!」
夕麻はとても驚いているようだが、そんなことは関係ない。今俺がやるべきことは、奴を捉えることだ。
ロストギーツ「…!」
そして俺は、奴に突きつけていた銃口からエネルギー弾を発射する。
夕麻「ッチ!」
だが、奴もみすみす当たるような奴ではなかった。俺が光弾を撃つたびに、奴はそれを避け、光の槍を生成すると一気に距離を詰めて槍を振り翳してきた。
ロストギーツ(ッチ!近距離戦では
そう考えた俺は、マグナムレイズバックルとは別の『紫色のバックル』を取り出し、マグナムレイズバックルを外した。
ロストギーツ「目には目を、近距離には近距離だ!」
そして俺は、紫色のバックル…『ゾンビレイズバックル』をドライバーに装填した。
SET
すると、先程とは別に『ZOMBIE』の文字が浮かび上がり、俺はそのままゾンビレイズバックルについているウェイキングキーを回した。
GRAB! CLASHOUT!
ZOMBIE
READY FIGHT
すると、先程まで俺が身に付けていた白い鎧は消え、その代わりに禍々しい紫色の鎧を身に纏い、右手にはチェーンソー型の武器『ゾンビブレイカー』が握られていた。
夕麻「姿が変わった⁉︎」
奴は俺の姿が変わった事に驚いているようだな。そして俺は直ぐに夕麻に接近し、ゾンビブレイカーを振り上げた。
夕麻「ッ!」
すると奴は、持っていた槍で攻撃を受け止めた…が、俺の攻撃はこれで終わりじゃない。
俺はゾンビブレイカーのデッドリーポンプを刃先まで引き上げる。
POISON CHARGE
ロストギーツ「コイツでどうだ!」
TACTICAL BREAK
すると、ゾンビブレイカーの刃が紫色に光り、先程よりも威力が増した斬撃を受け止めきれずに、奴の槍は粉々に砕け散った。
夕麻「ッ!」
どうやら、壊されるとは思ってなかったようだな。……さて、この後はどうするか。
俺がそう考えていると、背後から何やら気配のようなものを感じた。
気になって背後を見てみると、そこには倒れ伏したイッセーがおり、ポケットの部分が光っていた。
すると、イッセーの直ぐそばからなにやら魔法陣のような物が浮かび上がり、そこから2人の人影が現れた。
???「私達を呼んだのは貴方達?…て、あら?」
???「部長、あの堕天使は…」
1人は、紅髪に青い瞳の女性。もう1人は、紫色のポニーテイルが腰まで伸びている女性だ。
あの2人は確か、駒王学園で『二大お姉さま』と女子生徒の間で言われている『リアス・グレモリー』先輩と『姫島朱乃』先輩だったか。
夕麻「…お前はグレモリーの」
リアス「堕天使さん?その二人を見逃すなら貴女も見逃すけど?」
夕麻「…チッ、仕方ないわね…」
夕麻は舌打ちをすると消え去った。ッチ!捕まえ損ねたか。
朱乃「部長はその子を、彼は私が…」
リアス「分かったわ。気をつけて」
何やら2人で話しているようだな。
朱乃「お久しぶりですわね」
ロストギーツ「あ?」
俺がそう心の中で呟いていると、朱乃先輩が話しかけてきた。
ロストギーツ「久しぶり?あんたとは初めましてのはずだが?」
俺がそう言うと、朱乃先輩はふふふと少し笑いながら話を続けた。
朱乃「あら、覚えてませんか?数日前、怪物から私を助けてくださったのに」
数日前、怪物、助けた………あ!?
俺はそこまで言われてようやく思い出した。まさかあの時助けた女性って朱乃先輩だったのか!
いやーあの時は目の前のジャマトに集中してて顔をあんまり見てなかったから気が付かなかった。
朱乃「……ロストギーツ、貴方には色々と聞きたいことがありますの。一緒に来てくださるかしら?」
……悪いな、朱乃先輩。
ロストギーツ「答えは一つ……断る」
POISON CHARGE
TACTICAL BREAK
俺はそう言うと、ゾンビブレイカーの必殺技を発動させて、それを地面に叩きつけて土煙を舞わせ、その場から退却した。
朱乃「……」
朱乃先輩がこちらを見ているような気がしたが……気のせいだろう。
仮面ライダーロストギーツ・ゾンビフォーム
スペック
身長:205.2cm
体重:88.1kg
パンチ力:5.0t
キック力:8.2t
ジャンプ力:8.0m(ひと跳び)
走力:7.8秒(100m)
いかがでしたでしょうか?
感想などありましたらよろしくお願いします。
主人公の設定は必要か?
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必要
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必要ない