たくさんのお気に入り、評価、感想ありがとうございます!
励みになります!
少し前話の内容が入っていますが読んでいなくてもあまり影響はないと思います。
でも合わせて読んでくれると嬉しいです。
それではどうぞ。
ホロライブプロダクション所属ホロライブ一期生兼ゲーマーズ、狐の獣人たる白上フブキは重度のゲーマーである。
これは自他ともに認めているもので、配信プラットフォームにて時折行われている生配信の存在も相まってファンの間でも知らぬものは殆どいないだろう。
そのジャンルはシューティングやアクションRPG、サンドボックスゲームなど多岐にわたり、中でもお気に入りのホラーゲームでは自分がやるだけに飽き足らず他のホロライブメンバーを巻き込んでの見守り配信など見る人を飽きさせないマルチプレイヤー。
配信頻度もさながら経験者ならではの安定したプレイングにオタク味溢れるテンポのいい話術はまさに天性の才能と努力が合わさったものであり、その人気ぶりはアイドルという枠組みに限らず群を抜いていると言っていい。
つまりは何が言いたいかというと
「こっち!急いでください!」
「なんでこうなるんですかー!?」
人気者はつらいねってことである。
日曜日、すなわちは休日。
労働から解放されるこの日はいつ来ても嬉しいものでテンションも上がってしまう。そして僕はその上がったテンションのまま相棒のバイクに乗ってとある場所まで足を運んでいた。
正直に言うと普段は基本的に外に出ることは少ない。
というのもそこには僕の数少ない趣味としてゲームがあるというのが大きく起因している。
決して出不精というわけではないのだが、何か用事があったり誘われたりしない限りは平日に出来ない分ゲームの時間に費やすことが多いのだ。よくするゲームジャンルは主に育成RPG、他にも色々触りはするがどうやら時間をかけて一つのゲームをやりこむのが性に合っていたらしい。
ちなみに先週の休みは延々と準伝説の色違い厳選をしていた。
「お、着いた着いた。」
後方を確認しつつギアをニュートラルに、しっかりとバイクのエンジンを切って倒れないのを確認するとそれなりに年季の入ったシールドジェットヘルメットを外して外の新鮮な空気を取り入れる。
一呼吸入れて目的の建物を見てみればそこには『最新作到来!』や『ゲーム買取強化中!』といった文言が書かれたポスターが所狭しと貼られている。
まあ言わずとも分かるゲームショップである。
結局
最近はダウンロードで遊べるゲームも多くこうしてパッケージを求めてショップを訪れる人も減ったらしいが、個人的にはショップで買うのは一つの醍醐味だと思ってる。
形として残るパッケージはそのゲームをしなくなってもすぐに見返せる思い出になるし、格安の中古ゲームなど意外な掘り出し物があったりとお宝探し感覚にもなれる。
そして例に漏れず予約していたゲームの他にいくつか中古ゲームを購入して帰路につこうとすると、視界の端に特徴的なものが映った。
「えっ。」
思わず声が漏れる。
場所はショップの中心地の新作ゲームの棚。視界に映ったものはゆらゆらと揺れる一つの大きな尻尾。基本色は白で、先端だけが黒く変わっているそれは紛れもなく狐のものであり、さらには特徴的な五芒星のマークがついているとあればその正体などほとんど一人だけに絞られたと言っていい。
ちなみに補足しておくと獣人や鬼人といった亜人種と称される人たちは超常が日常となったこの世界でも未だに珍しいと言える存在だ。少しずつ獣人たちの人数も増えてきたとはいえ人間と比べれば人口の比率はこの
その中でもアイドルとして活躍する彼女たちの認知度はまさに最上位に位置するだろう。
故に彼女たちには外出するときには入念な変装をお願いしている。
『おかころ』と呼ばれる二人組などは顔さえ隠してしまえば外見的特徴は珍しい獣人の中ではさして珍しくない尻尾だけだが、こと僕の目の前にいる
なので彼女には尻尾も可能な限り隠すように言ってあるのだが、当の本人は現在の自身の状態に気付いていないようにしゃがみ込みながら色々とゲームを物色している。なんなら珍しいゲームでも見つけて興奮しているのかゆらゆら揺れる尻尾とともに尖った狐の耳がたって変装用であろう黒い帽子を押し上げていた。
「ねえ、ちょっとあの人って…。」
「え、マジ…!」
そして悔やむべきはここがゲームショップだという点。
当然ここを訪れる人たちはゲームに対して多少なりとも造詣があり、そしてそんな人たちが彼女のことを知らないという希望的観測はさすがに持てない。
予定調和とでも言わんばかりにざわざわと騒がしくなる店内。なんなら客だけではなく店員まで仕事をほっぽり出して眺めにくる始末。おいそれでいいのか店員、気持ちは分からんでもないけれど。
さすがに周囲の変化に気付いた彼女───ホロライブ一期生兼ゲーマーズの白上フブキが視線を目の前のゲームから周囲に移す。するとそこには自身を見つめる人人人、見つめる瞳には好奇と高揚がありありと浮かんでおり、無意識なのだろう「ひえっ」と
マズイ、このままじゃもう三秒もしないうちに間違いなく群衆が白上さんに殺到し大騒ぎになる。
思考は止めず、そして今から囮として名前を出す彼女に心の中で謝罪をしながら叫んだ。
「ああ!あんなところにアイドルのときのそらが!!!」
「「「なにぃ!!?」」」
簡単に引っかかりすぎだろう君たち。
店の奥を大げさに指さしながらそう叫ぶと、ものの見事に白上さんを除いた全員の視線がそっちに泳ぐ。その思考回路の単純さを心配すればいいのか、あるいは男女限らずそんな反応をさせたそらの人気を誇ればいいのか。
ひとまず視線誘導が上手くいったところで走り出しポカンとした表情の白上さんの手を掴むと一目散に店の外に走り出す。所詮いない人の名前を使った誘導などもって数秒、なによりスピード勝負ということで矢継ぎ早に言葉を繋ぎつつ足は決して止めない。
「ごめんなさい白上さん!言いたいことはあるでしょうけど、後で改めて謝罪はするので今は走ってください!」
「え、ゆ、悠馬さん!?」
驚く白上さんの声を前を走りながら聞き流しつつ店の外へ、アスファルトの地面を蹴りながらここに来るときに使ったバイクを素通りする。
理由はまあ明白で、使ってる暇がない。あらかじめエンジンをかけていたのならともかくゼロの状態からではどう足掻いたって乗り込む前に半分暴徒と化してすでに店の外に出てきた元客と店員に追い付かれてしまう。
とりあえず店員は後で店長にこっぴどく叱られてしまえ。
もう後ろには振り返らず、掴んだ左手に感じる柔らかさを意識しつつしっかりと握り返してくれたのを確認すると、僕と白上さんは大通りから逸れて脇道に入り込む。
「こっち!急いでください!」
「なんでこうなるんですかー!?」
白上さんの心からの叫びは誰に届くこともなく雲一つない快晴の空に響いた。
「ここまでくれば…撒けた…かな。」
「オフなのに、疲れましたぁ…!」
明らかに人数差のありすぎる理不尽な鬼ごっこが開催されて約一時間、野を越え山を越え…というのはさすがに言いすぎだがそれなりにいろんなところを走り続けて追手が来なくなったのを確認すると、入り込んだ小さな公園に備え付けられたベンチに僕と白上さんは疲労困憊といった様子を隠すことなく座り込む。
デスクワーク中心な生活を送っている身にはなかなかハードな運動だったが、それはどうやら身体能力が人間の枠を超えている獣人であっても同様だったようで隣に座る白上さんも肩で息をしている。
時間にして体感数分、実際はよく分からないがそれだけ経ってようやく息を落ち着けると、おずおずといった感じで白上さんが声をかける。
「えっと、悠馬さん。その…手…。」
「っあ、申し訳ありません!」
追手を払うのに夢中で忘れていたが、逃げる際に白上さんの手を繋いで今の今までそのままだったらしい。
慌てて手を離すと向かい合って頭を下げる。許してもらえるかは分からないが、示すべきは誠意。手を離した瞬間に「あっ…。」と声が漏れた気がしたが頭は下げたまま固定して白上さんの言葉を待つ。
「き、気にしないでください!白上も悪かったですし、助けてもらったんですから。まあ、恥ずかしかったのは否定しませんが…。」
「申し訳ありません。…そして、そう言ってくれてありがとうございます。」
白上さんから許しの言葉を聞いて、ゆっくりと顔を上げる。
上げた先に映った白上さんの表情は恥ずかしそうに顔を赤らめてはいても嫌悪感などの感情は感じられない。「たはは…。」と頬を軽く掻くいつも通りな彼女の様子にようやく一つ肩の荷が下りたように息を吐いた。
しかし、成り行きとはいえ現在の状況はあまりよろしくない。
アイドルと男が二人きり。そらの時はえーちゃんからの計らいでもあったしそら本人のお願いもあって一緒に帰路についたが白上さんはそうではない。さっきのこともあって帰路が心配ではあるが、じゃあ一緒に帰りましょうとはならないだろう。
「じゃあ僕はこれで。帰りが不安なら事務所に言って送ってもらってください。どうかお気をつけ…っと…?」
「えと、少し…お時間いただいちゃ、ダメですか…?」
踵を返そうとすると、立ち上がった白上さんに袖を緩く掴まれる。
軽く振り払えばそれで簡単に外れそうなほどの力の弱さ。もし仮にそうすれば彼女は本当にそれで諦めてくれるのだろう。
「へ、変装もホラ!耳も尻尾も隠しましたし!だから…ダメ、でしょうか?」
「………分かりました。」
しかしまあ、今の懇願するような彼女を見てそんな選択がとれるほど僕は冷徹にも非情にもなりきれないわけで。
今の自分をそらやえーちゃんに見られればそれはもうニヤニヤされるほどの情けない顔をしてるんだろうなと思いつつ、なんとも意志の弱い僕は彼女に対して肯定の意を示した。
「はい、お茶でよかったですか?」
「あ、ありがとうごじゃます…。」
近くにあった自販機から適当に飲み物を買って先んじて木製のベンチに座らせていた白上さんに渡す。
柄になく…というのは失礼かもしれないがどこか緊張した面持ちで受け取った白上さんはペットボトルのキャップを開けるとちびちびと中のお茶を口に含む。
時間は取らせないと言っていたからそこまで大きな話ではないのだろうと踏んでいたのだが、白上さんの様子を見るとなんだか切り出しずらいといった表情で話の内容が予想できない。
彼女との交流は仕事以外にはなかったはずなのでそれ関連なのか、あるいは他のメンバーに関する相談なのか。
まあ幸い今日は休日なので時間はある。ゆっくり待とうと思って自分用に買った天然水を口に含む。
「…悠馬さんとそらちゃんって、付き合ってるんですか!?」
「ブフッ!!」
盛大に吹いた。
吹き出された水分が光を反射して小さな虹を作り出す。わーこんなに綺麗な虹が作れるんだと頭の片隅でも暢気に考えられるのは咄嗟に白上さんから顔を逸らせた安堵感からだろう。
もし顔や体にかけてしまおうものなら退職願を書いて自決する自信がある。原因は主に罪悪感。
「わ、だ、大丈夫ですか!?」
「えほっ…違います、けど…。な、なんで急にそんな…?」
「あ、えっと、この前事務所で悠馬さんとそらちゃんが小声で話してるのが聞こえちゃって…わざとじゃなかったんですけど…。」
「あー…。」
失念していた。
白上さんが言っているのは十中八九そらと仲直りした翌日のことだろう。確かに苗字呼びだったのがいきなり名前になって敬語も抜けていればそういう勘違いもする。
獣人の子たちは人間に比べてそれこそ獣のように五感が発達しているケースが多い。例を挙げるなら目の前にいる白上さんは聴覚、同じゲーマーズに所属している狼の獣人の大神さんは視覚、猫の獣人の猫又さんは触覚といった具合だ。
注意はしていたつもりだったがあの事務所の喧騒の中で正確に聞き取られているとは思わなかった。
「あ、聞こえたのは多分白上だけだと思います。獣人の子は他にいなかったですし。」
「それはまあ、助かった…んですかね。」
「悠馬さん、ごめんなさい。言うべきことが逆になっちゃいましたけど、このことを謝っておきたくて…!」
そう言って、今度は白上さんが頭を下げてくる。
生真面目というか、義理堅いというか、筋は通さないと気が済まない質なのだろう。
プライベートな話題はそれすなわちデリケートな話題だ。小声で話していたから余計に他人には知られたくないものだと思ってしまったといったところか。
そういうことならまあ、ある意味ちょうどよかったのかもしれない。
白上さんなら仕事上とはいえ付き合いもそれなりに長い。受け入れられるかは、分からないけども。
「大丈夫ですよ。いつかは分かることですし、それに白上さんをはじめみなさんも無関係じゃありませんし。」
「…?それってどういう…。」
「その日の夜にとき…そらに言われたんです。僕はみんなに必要以上に距離をとってるって。」
「…。」
よく言えばリスク管理がしっかりできている。逆に悪く言ってしまえば距離をとられる側の気持ちを分かっていない。
どちらかが絶対悪とは言えない。女性アイドルと男性スタッフという関係である以上リスク管理はして然るべきだし必要なこと。だがそれで両者の間に亀裂が入ってしまえば意味がない。不和はまた別のリスクを生むだけだ。
それ故にそらから出されたのが折衷案。
仕事の現場で距離をとるのはいい。相手から何も言ってこないのならそれもいい。ただし求められたら事務所やプライベートでくらいは砕けてもいいんじゃないか。簡単に要約するとこういうことだ。
万が一そのプライベートで誰かに聞かれれば危険だという話はしたのだがそれは「みんなはそこまで考えなしじゃないよ。」と一蹴された。その後一部メンバーの名前を挙げたら「…多分。」と小声で追加された時は言い切ってくれよと言いたくなったが。
「だから、僕は頑張ってみようかなと思ったんですけど…白上さんは、どうなのかなって思って。あ、白上さんが嫌なら全然…。」
紡いだ言葉は、途中で止まった。いや、止められた。
白上さんから突き出された人差し指が、唇に当たって止まる。
そんな白上さんを見てみれば、安堵したような、嬉しさをかみしめるような、そんな顔。
「名前で呼んでほしいです。」
「ぇあ…。」
「勇気を出して名前で呼んでみてもずっと苗字呼びで変わらないので…嫌われてるかもって、思っちゃった時期もあったんですよ?」
そう言うと彼女は立ち上がり、数歩前に歩いたかと思うと僕に振り返る。
陽はまだ高く、後光が差してるわけでもない。
それでも、眩しかった。彼女が浮かべる屈託のない笑顔が、これ以上言葉で示す必要のないほどに、彼女の答えを表していた。
「ぁ、っと…フブキ…さん。」
「呼び捨てでもいいですよ?」
「それは…ごめんなさい。もう少し時間が欲しいです…。」
「んー、まあ今はいいでしょう!」
白上さん…フブキさんは一歩踏み出すと右手をこちらに差し出した。さすがにその行動の意味が分からないほど僕もバカじゃない。
一つ深呼吸をして立ち上がると、差し出された右手にこちらも右手を出して握る。握手、ハンドシェイク。それが示す意味は友好か、あるいはそれ以外の何かか。今はまだ分からないけど、それでも一つだけ分かるとするなら。
「改めてこれからよろしく、フブキさん。」
「はい、よろしくお願いします。悠馬さん!」
彼女に会えてよかったって、そう僕が思えたことだろう。
「───はぁー。」
場所は白上フブキの自宅。さすがにあの後にもう一回ゲームショップに寄る余力はなかったのかあの場で解散。悠馬が送ろうとしてくれたのをやんわりと断って帰宅すると服が皺になるのも気にせず白上フブキはベッドにダイブした。
一つ緊張を抜くように息を吐き出すと手に届く範囲にあった枕を抱きしめゴロゴロとその場で転がりまわる。
それはまるで興奮を抑えられないと言うように忙しなく、「うぅー。」と時折声にならない声が漏れる。
「まさか、偶然とはいえあんなことになるなんてなあ…。」
示し合わせたわけでもなく、今日起こったことは本当に偶然の連続だった。
ゲームショップに行ったのも次にやる生配信でする予定のゲームを買いに行くつもりで、そのついでに面白そうなゲームを見つけたと思っていたらまさか尻尾と耳が出てるとは思わなくて。
そこを偶然悠馬さんに助けてもらって、手を繋いで一緒に逃げて。
そして、あの公園で名前を呼び合える関係になった。
偶然?いや、ここまでくればそれはもう運命だろう。
きっとあの三人は知らないんだろうけど。
「白上、みんなのこと小さなころから知ってたんだよ?」
出会いはそれこそ偶然。でもそれは、今思えば運命。
度重なる家の稽古が嫌になって探検と称して家を飛び出して、
でもそれが数時間と経てば子供の身では当然体力が持たない。どうにか帰ろうと歩き出そうとすると、どこからか歌が聞こえてきた。
疲弊した体に鞭を打って辿り着いたのは小さな公園。遊具なんて一つか二つかくらいしかないもはや公園と呼ぶかも怪しい広場で、三人の子どもがいた。歌っていたのは白上と同じくらいの女の子で、とても上手とは言えない歌声。
音程は外れているし、歌詞も覚えていないのか不自然に飛び飛びになっている。
それでも
───すごい。
素直にその時の白上はそう思ったんだ。
だって、とても楽しそうだったから。
歌ってる茶髪の女の子だけじゃない。合いの手を打っている青がみかかった黒髪の女の子も、静かに聞き入っている漆黒の髪の男の子も、みんな程度の違いはあれど楽しそうで、三人がまるで一つになってるみたいに同じ表情を浮かべていて。
羨ましいって、思ったんだ。
楽しそうに歌ってることも。そして、歌ってる姿を見てもらえているあの子のことが。
あの光景が脳裏に焼き付いたから、頑張ろうって思えた。
あんなふうになりたいって思って、頑張って、頑張って、そして、ホロライブを見つけた。入れた。
そしてそこにはあの女の子と男の子が成長した姿でいて。
特別な感情を抱くのは、きっと自然なことだったと思う。
女の子…そらちゃんとえーちゃんには憧憬と尊敬を。男の子…悠馬さんには、恋慕の情を。
「ふふっ。」
顔を朱に染めたまま無意識に笑みが一つ溢れる。狐の耳はぺたっと折り畳まれ、尻尾は喜色を隠しきれずパタパタと左右に振れる。
胸に疼く想いを抑えるように手元の枕を力いっぱい抱きすくめ、空いた手の人差し指をじっと見つめると、それを己の唇に軽く触れさせた。
誰にも見せられない密かな間接キス。
かすかに恍惚とした表情を浮かべると白上フブキは希う。
今はまだ、少し歩み出せただけの関係だけど。
いつかは、この想いが彼に届きますようにと。
「いつか必ず、フブキって呼ばせてみせますから。」
───覚悟しててくださいね。悠馬
ということでフブキングでした。
需要があれば今後この後書きに登場キャラの軽い説明を入れていこうかなと思います。
0期、1期、とくれば次は…?
次回も気長にお楽しみください。