♪145あたりの時系列です。
輪回「ZZZ…」
弓美「メグル…」
アナザー1号との戦いで疲労により眠りについた
小車 輪回と その様子を心配して見つめる板場 弓美。
輪回の眠りは眠りを司る十二使徒、
牡羊座のアリエス・ゾディアーツの生体活動操作でも
起こす事が出来ない程に深かった。
闇 弓美「そんなに心配しなくてもいいんじゃない?」
弓美「ジェミニ…
アンタ、よく そんな冷たい事 言えるわね」
闇 弓美「当然でしょ?
なんたってアタシはアンタなんだから」
弓美「ム〜ッ!」
闇 弓美「ム〜ッ!…フフッ!こうして同じ姿で、
自分同士で喧嘩をしてると072の事を思い出すわね」
弓美「…そうね、072と出会ってから
トントン拍子に話が進んで行ったのよね。
メグルが来て、ゾディアーツの力を手に入れて、
最後には完膚なきまでに叩きのめされた あの日…!」
闇 弓美「ありゃ?もしかして根に持ってる?」
弓美「アレはアタシにも悪いところが あったけど…
今にして思えば…ッ!!
そうだ、どうせ起きないなら…!」
闇 弓美「イタズラする?」
闇 弓美の手には判子に洗濯バサミに唐辛子ソース、
色とりどりのマジックペン(油性)などの
様々な小道具が揃えられていた。
その姿に弓美もニヤリとしていた。
W弓美「お楽しみは これからだ!」
〜過去/輪回〜
コレは輪回が仮面ライダーの力を
手に入れたばかりの頃だった。
輪回「良し、どうにかライダーの力も手に入った。
それにしても まさかジブンが
そんな凄い体質の持ち主だったなんてな…
そのせいでホムラに目をつけられたが
コレも幸せと不幸のバランスかね?」
人の形をした純粋な力とも言える存在と
戦う運命が決まってしまったが、
それでも
悪魔と呼ばれた者との契約の代償としては安い。
そう思う事にした輪回。
すると突然_
輪回「ッ!?(動きがどんよりと…!
コレは…【ロイミュード】が使う【重加速】か!?)」
スローモーションのような動きになった輪回は
重加速の中でも動けるようにシグナルマッハを
呼び出すが、到着するよりも先に重加速が収まった。
輪回「…重加速を一瞬だけ使った?何の為に?」
輪回は謎を解く為に重加速の発生源を探して
その場所に到着し、目の前の扉に聞き耳を立てると
同じ声の人同士が口論してるのが聞こえた。
輪回「…ここだな」
輪回はサングラスを付けて軽く顔を隠すと
扉を蹴破って中に押し入った。
弓美「えッ!?何々!?」
072「強盗!?」
輪回「ッ!?(コイツは確か、シンフォギア装者達の
クラスメイトの【板場 弓美】だったはず…!)」
すると中には家の住民の板場 弓美と
蝙蝠を模したバット型の機械生命体ロイミュード、
【ロイミュード072】がいた。
072を見たと同時に
輪回はゼンリンシューターの銃口を向ける。
輪回「擬態してないのはラッキーだったぜ、
迷えず撃てるからな。それじゃあ覚悟しな!
ロイミュー_」
弓美「待って!!」
変身しようとした瞬間、
2人の間に弓美が入って止めに来た。
弓美「お願い!話を聞いて!」
輪回「…はぁ?」
てっきり072が弓美をコピーしたから用済みとして
弓美が始末しようとしているのかと思えば、
逆に072はコピー元の弓美に助けられている状況を見て
輪回は そんな呆けた声が出るしかなかった。