外伝  星の巡り合わせ、こぎつねと射手の出会い   作:強者

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☆16

 

弓美「う、う〜ん…ハッ!

ここは…知らない天井だ」

 

詩織「言うと思いましたわ」

 

創世「ホント、根っからのアニメ好きだよね」

 

弓美「詩織、創世、それに…」

 

輪回「…」

 

弓美「ホイール…!」

 

目覚めるとベッドに寝かされていた弓美。

自分が殺そうとした面々が並んでいる事により

怒りと困惑と気まずさの3つの空気が渦巻いていた。

 

輪回「板場 弓美…まさか お前が

スイッチに手を出すとは思ってもみなかった。

 

ジブンは ただ…ジブンへの憎しみを

生きる理由にして欲しかった…そう思って

ジブンは072の件で少し嘘をついた」

 

弓美「『嘘』…?」

 

輪回「こうなってしまった以上 話そう。

あの日、何が起こったのかを_」

 

 

 

 

 

〜現在〜

 

弓美「それからメグルが全てを話してくれた。

072の事も、自分の過去も、この世界で起きてる

ライダー化や怪人化の共通点…」

 

闇 弓美「響達が所属してる組織、S.O.N.G.が

この異変に関係してるんじゃないか?

もしかしたら響達が利用されてるんじゃないか?

 

そんな感じで話されて、メグルを疑いつつも

プレゼンターから貰って覚醒させたサジタリウスの

ホロスコープススイッチとリディアン生徒に起きる

怪人化を利用して怪人に変身する力と

その力をコントロール出来るようになった」

 

弓美「その後も色々と あったわね…

アタシが特異体質だって分かって戦力増加の為に

ドラゴンから覚醒させたアタシのスイッチから

他のホロスコープススイッチを複製させたかと思えば

ジェミニ、アンタが いきなり出てきたり…」

 

闇 弓美「アタシを心配した創世と詩織を

仲間に引き入れて怪人の力を渡した。

 

アタシ達がゾディアーツで2人がドーパント。

 

力を手にしたアタシ達はS.O.N.G.に知られないように

コッソリとライダーや怪人を倒していった」

 

弓美「今でもノセられてるのか化かされてるのか…

どっちにしろ、あの時アイツの言葉を信じて

着いていったのは間違えただなんて思ってないわ」

 

闇 弓美「まぁ、今のところは…ね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輪回「『今のところ』って…

オレって そんなに信用 無いか?」

 

闇 弓美「メグル!? 起きてたの!?」

 

弓美「どこから どこまで聞いてたの!?」

 

輪回「な〜に最後の辺りさ。

『お楽しみは これからだ!』って言いながら

お前達がジブンに色々とイタズラした時には

目が覚めてたよ」

 

W弓美「いやいや、それ序盤も序盤じゃない!!」

 

輪回「さ〜てと、それじゃあ今度はジブンが

やられた分の仕返しをするか」

 

W弓美「ッ!!」

 

逃げようとするW弓美だが既に遅く、輪回は2人から

マジックペンなどの小道具を取り上げると同時に

逃げられないようにベッドに縛り付ける。

 

輪回「Are You Ready?」

 

W弓美「ダメです!!」

 

輪回「変身!」

 

W弓美「なッ!?」

 

その後、やり返した輪回は2人の弓美を放置して

自身が眠っていた間に何が起きていたのか、

これまでの出来事を調べていた。

 

 

 

 

 

〜数日後〜

 

輪回「ふぁ〜…眠い…(まさかベルが捕まるとはな。

装者達はイグナイトが復活したみたいだし

まともに)」

 

今後の方針について考える輪回。

すると『ダンッ!』と勢いよく扉が開かれる。

 

創世「ユミ!ジェミニ!大変_って、グルグル!?」

 

輪回「よぉ創世。その渾名を聞くのも久々だな」

 

詩織「懐かしんでいるところスミマセンが

呑気なこと言ってる場合では ありませんわよ!」

 

輪回「はいはい分かりましたよ…で?

詩織さんや、何があったんだ?」

 

詩織「ホムラさんが街中で周りの目も問わず

オーロラを使ってAホムラについて聞きに来ました!

『ウォズから蘇った理由とAホムラについてを聞いた

弓美さんの居場所を教えろ』と…」

 

創世「もう形振り構ってられないみたい。

リディアンで先生してるイドゥンのアンナ先生が

担当してるクラスのメモを渡して

なんとか その場を収めたけど…それを知った

ビッキー達もAホムラについて調べに来てる」

 

輪回「形振り構わないならホムラは

そのクラスに ぶっ込み かける可能性が高いな…」

 

弓美「私達の方にもアジトの1つに来るかも」

 

詩織「弓美さん?それって どういう_ブフッw!!」

 

創世「ブハハハッw!! ユミ、何その顔…w!!」

 

闇 弓美「メグルに汚された…」

 

輪回「ジェミニは闇人格なんだから

既に汚れてるだろ?」

 

闇 弓美「ひっでぇ〜」

 

輪回「で? 

ジブン達のアジトに来るってのは どういう意味だ?」

 

弓美「うん。実は_」

 

弓美は素直に話した。調にピスケスの資格があり、

以前 赤い部屋に連れて行って輪回の過去を話した時に

スイッチを渡した事を。すると_

 

輪回&創世&詩織「おバカ!!!」

 

3人からの拳骨を喰らった。

 

輪回「はぁ…仕方ない。

S. O.N.G.も本腰を入れて調べに来てるなら

月読 調も地下のビーチのアジトに来るはずだ。

その時に話せ。ウォズから聞いた事を」

 

弓美「は〜い…」

 

闇 弓美「来るとして いつ頃かな?」

 

輪回「早くても そうだな…明日だろうな」

 

翌日、輪回の予想 通り地下のビーチ アジトに

ピスケスに変身した調が現れるのだった。




ホイールこと輪回と三人娘の過去についての外伝は
これにて完結。番外編は検討中です。
♪165あたりに繋げられるようにしました。
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