ゼロ「待て!」
ブラックファングに乗って逃げるウルフアンデッドを
サイコローダーで追いかけるオルタナティブ・ゼロ。
ウルフアンデッドは逃げながら近くにいた人間を
すれ違いざまに爪で引っ掻いてワーウルフに変える。
ゼロ「ッ!? アイツ、なんて事を…!!」
ワーウルフに変えられた人間は
オルタナティブ・ゼロに向かって襲いかかる_かと
思えば、通り過ぎて行った。
ゼロ「しまった! 奴等の狙いは072達かッ!」
Aホムラ「(ほぉ、こっちの狙いに気づくとは
なかなかの実力者と見えるね)」
高台から見下ろしていたAホムラはワーウルフ
オルタナティブ・ゼロの観察力に只者ではないと
判断して自身の中で警戒レベルを上げていた。
ゼロ「まずはウルフ アンデッドを止める!
そうすれば被害を最小限に抑えられるはずだ!」
〈アクセルベント〉
オルタナティブ・ゼロはアクセルベントにより
サイコローダーを さらに加速させて
ウルフアンデッドのブラックファングに追いつく。
追いついたオルタナティブ・ゼロは
スラッシュダガーでブラックファングの
前輪を斬り刻んでウルフアンデッドを転倒させる。
転倒したウルフアンデッドが体制を整える前に
オルタナティブ・ゼロは切り込みに行く。
サイコローダーをサイコローグに戻し、
連携して反撃の隙を許さずに攻撃を続ける。
ウルフアンデッド「ガルル…」
勝てないと判断し逃げようとするウルフアンデッド。
オルタナティブ・ゼロは『逃さない!』と言いたげに
切り札をスラッシュバイザーでスラッシュ。
〈ファイナルベント〉
カードが蒼炎に燃えると後ろにいたサイコローグは
オルタナティブ・ゼロに向かって走りながら
サイコローダーに変形。
オルタナティブ・ゼロは空中回転しながら
サイコローダーに乗り込み走り出す。
そしてオルタナティブ・ゼロはサイコローダーに
回転を加えた状態で ぶつかる【デッドエンド】で
ウルフアンデッドを轢いたのだった。
ゼロ「ウップ…!?酔い止め薬、
飲んでおけば良かった…さて、安藤 創世には悪いが、
アンデッドになってしまった以上、
ラウズカードに封印するしか手は_ッ!?」
封印しようとすると意識は失っていたが
ウルフアンデッドの身体は創世に戻っていた。
ゼロ「…どうなってるんだ?」
オルタナティブ・ゼロは変身を解いた輪回は
ゲームスコープで診察すると創世の身体は
アンデッドの反応は無く、紛うこと無き人間だった。
輪回「人造アンデッドのケルベロスなどなら
人間がアンデッドに変身 出来るのは分かるが
いったい どういう原理で変身を_ッ!
ワーウルフ達は どうなった!?」
〜弓美 達〜
弓美「ソゲキッ!」
弓美は以前に輪回から護身用として渡された
弓矢を取り出して自分達に襲いかかってくる
ワーウルフ達を射抜いていた。
詩織「弓美さん、いつの間に そんな弓術を…!」
弓美「なーに、コレ貰ってから弓使いのキャラが出る
アニメを ちょっと見ただけなんだけどね♪」
072「話し込んでないで!この人狼みたいなの、
見えるだけでも あと7体くらいはいるよ!!」
弓美「7体ね…
だったら病的に慎重 過ぎる勇者の弓術を喰らえッ!!
【セブンスショット・シャイニングアロー】!!」
072「それ、光の矢じゃなくて普通の矢なんだけど…」
弓美が放つ矢の7連射はワーウルフ達に全弾命中。
命中と言っても心臓や脳などの急所は狙わず、
当てたのは肩や脚で戦闘不能にして
動けなくする程度であった。
072「ヨッ!百発百中!」
弓美「いやいや、アンタが どんよりってのを使って
アイツ等の動きを遅くさせてくれた おかげだって」
072「つまりアタシ達の勝利?」
弓美「そういうこと!」
詩織「では解決したところで…」
黒い笑みを浮かべている詩織を見て
2人の弓美は さっきまで襲いかかっていた
ワーウルフ以上の脅威を感じて震えていた。
詩織「ゼロナさん…いや、072さん と
お呼びした方が よろしいのでしょうか?
貴方が何者なのか?あの変身したりした
ホイールさんも何者なのか?」
072「え〜っと…」
弓美「それは…」
輪回「ジブンから説明するよ」
すると そこに創世を抱きかかえた輪回が現れた。