個別ルートはほんへでも本編でもない謎時空です、基本1対1かつGLタグ全開かつ。R15タグが破れてR17ぐらいはあるとあると思います。
トップバッターはIFストーリーが一番望まれつつなおかつ個別シナリオ一番欲しいって言われてた小鳥遊ホシノのことおじさんです。
個別ルートでの注意事項
・対象キャラ以外の好感度は全員一定程度しかない
・くっそイチャラブしまくるだけ
・R15 タグは敗北者じゃけえ!!
・ニアちゃんが攻めか受けかの賛否両論具合
・GL全開
・文量が多い(1万字は普通に超えてくる。普段は多くても半分ぐらい)
・原作のCPブレイク要素あり
・口の中が甘い気分になる症状が出るかもしれません、ブラックコーヒーが砂糖マシマシカフェオレになるかもしれません
・叡智SS書けよという欲求が生まれる可能性があります
・これを知った時のほんへ、本編ウタハ先輩が脳破壊される可能性
小鳥遊ホシノ① うへー、おじさんじゃなくてお姉ちゃんだよー
「うー、寒い寒い」
アビドスの夜は冷える、砂漠が近いからか寒暖差が激しいのだ。夜になんでこんなところにいるかというと。ブラックマーケットに横流しされてた物の回収だ
「……おー?ニアちゃん」
「こんばんはホシノ先輩」
ホシノ先輩だ。この人夜間哨戒してるんだよな、疲れるだろうに。
「ニアちゃんはー…お買い物だったりする?」
「そうですね…あぁ、ホシノ先輩これどうぞ」
「悪いねぇ…」
ホシノ先輩に温かい飲み物を渡す、一息つくタイミングも大事だからね。
「ちょっと付き合ってもらえる?おじさん一人で寂しくてさ〜」
「良いですよ、私も暇なので」
寒いので、肩をくっつけながら夜の街に繰り出していく
夜間哨戒は基本私一人だ。まあ昔はそれが当たり前で普通だったけれど。今はニアちゃんがいないと寂しくて死んじゃいそうになる
「〜♪」
鼻歌交じりにニアちゃんが歩調を合わせてくれる、寒いからって言うように肩をくっつけて温め合う。でもまだちょっと寒いかなぁ……
なんて思ってると、ニアちゃんが私の手を取ると。ニアちゃんが着てるコートのポケットにいれて温めてくる
「温かいですか?」
ちょっと恥ずかしそうに言うニアちゃんは、頬をかいて照れくさいのか視線をそらす。ぎゅーって指を絡めてにぎにぎしてあげると更に恥ずかしそうにしてる
「ありがとねニアちゃん」
「いえ…私も、こうしていると安心しますから」
耳を赤くしつつはにかんでるニアちゃん可愛いなぁ……
「そろそろ座りますか、疲れたでしょうから」
そう言って人気のない…いや、前は人気があった場所で静かに腰を下ろす。まばらに明かりが灯る町並みを眺める。これ以上は良くならないかもしれない、現状維持が精一杯かもしれない。けれど、これ以上悪くはさせるつもりはないよ
「ニアちゃんもお疲れ様〜…ほら、おいでおいで」
そう言って膝上を叩くと、大人しく膝上に頭を載せて丸くなる。猫みたいだよねニアちゃん、人前では割りとツンケツンケしたり飄々としてるけど。こうして二人っきりで誰も周りに居ないって分かると甘えてくるの
「よしよし……」
「ん……」
ゆっくりゆっくり頭を撫でると、身を寄せて身体を引っ付ける。人肌の温もりが好きなニアちゃんはこうしてあげるとすぐに大人しくなって甘えてくる
おじさんだけの秘密〜。
そうしてしばらく撫で回してると。甘えん坊モードが終わって羞恥心で蹲ってる。もう何回もしてあげてるんだからそろそろ慣れてよニアちゃん。まあその顔も可愛いんだけどさ
「コロシテ…コロシテ…」
お顔と耳まで真っ赤っかになってるけど、私の胸に顔を埋めながらそれ言っても説得力の欠片もないと思うなぁ…おじさんは役得なのでやって欲しいんだけれど
「死んじゃったらこうしてあげられないよニアちゃん」
「じゃあ生きる……」
秒でコロシテ…っていうの止めたよこの子。素直なんだか単純なんだかわかんないや
「ホシノ先輩とこうしていたいし…」
…うへー、急にカウンター入れるの止めてほしいな。おじさんちょっと恥ずかしくなってきちゃうよ。そう思いながら頬を撫でていけば。顔を上げて頬を擦り付けてくる、やっぱり猫みたいだ
「ニアちゃんは素直だねぇ〜。よしよししてあげるね」
「あふあふ」
また撫で回すと嬉しそうに身体をすりすりって、愛情表現が直線的だから。こうやってる時にしか甘えさせて挙げられないかな、恥ずかしいし。ニアちゃん抱きかかえつつ、温かいカフェオレを口につける。夜間哨戒後の一杯は身体に染みるなぁ……なんて思ってると。ニアちゃんも自分の飲み物に口をつけている
「それ、ブラック?」
「はい、眠らないようにいつもはこれを飲んでるんです」
ニアちゃん大人だねぇ。おじさんは甘いほうが好きなんだけどなぁ…なんて思ってるとニアちゃんが若干だけどしょんぼり顔してる
「…もしかして、ブラック苦手?」
「寝ないために飲んでるので…あんまり好きじゃないですね」
ありゃりゃ、どうやらニアちゃんのお口直しの方を貰っちゃったようだ…しょーがないなぁ。なんて思うとニアちゃんに私のをまわしてニアちゃんのを私が貰って口をつけてみる
「美味しくない。美味しくないよニアちゃん…」
そう言うと、やっぱりニアちゃんに渡したカフェオレを奪って一口口に含む。甘い味が苦味を打ち消してくれる。うえー、やっぱり口の中が苦いよ〜。甘い物飲んだのに苦いよ〜……
…なんかニアちゃんがフリーズしてる。どうしたのかな
「どうしたの?」
「な、何でも無いですハイ」
そう言うとニアちゃんは慌てたようにブラックに口をつけた後、自分の唇を撫でる
「ちょっと、甘い…」
んー?…甘いわけ無いんだけどなぁ……んー……
─……
これ、間接キス?
そう気づいてしまったときは思わず声を上げて頭を抱えそうになってしまった
──どうせならちゃんとキスしたいじゃん!
って、完全に無意識だった。失策すぎる、ニアちゃんこっちチラチラ見て、缶の口元見て恥ずかしそうにしながら味わってるじゃん。ちょっと甘いかな…甘いかもなんて言ってるじゃん、いじらしすぎるよ
「………ふへ」
とっても嬉しそうで幸せそうなんだけど、なにこれ。無意識にやっちゃって凹んでる私に対してニアちゃんだけ喜んでるじゃん。不公平だよニアちゃん嬉しそうなら良いけど私にもやらせてよ
そう思ったら即実行、ニアちゃんのを再度奪って、ニアちゃん見つつ飲み干してみる
「あ、あのホシノ先輩……」
…ブラックなのにとっても甘いや。何この可愛い生物、口をパクパクさせて恥ずかしくて死にそうな顔してるのに嬉しさ隠しきれてないじゃん。完全に意識してるじゃん、可愛い……
「ほら、ニアちゃんも飲みなよ」
「は、はい……」
そう促すと恐る恐る…というよりは私の様子を伺ってくる。私は気にしないからほらほら、早くぐびっと行きなよ。ぐびっと
「……頂きます」
そういうと口をつける、ちゃんと私の口つけたところにつけてるよ。ゆっくりゆっくり飲みながら、飲み終わるとチラッとこっちを見てはにかむ
まあ、これでイーブンだね。私だって恥ずかしかったんだから
「美味しかった、です……」
いやイーブンじゃないよ、何しっかり味わっちゃってるのこの野郎。おじさんそろそろ怒るよ?襲っちゃうよ?送り砂狼になっちゃうよ?
『ん、迷ったら奪うべき』
心の中のシロコが親指立ててゴーサインを出してくれる、そうだよね。迷ってたら駄目だもんね。
「ねえニアちゃん。おじさんブラック飲んで口が苦いな〜」
「す、すみません…」
「まだ口の中が苦いな〜」
「新しいの買ってきますね……」
「口・の・中・が・苦・い・な!!」
あたふたしながら新しい飲み物を買ってこようとするニアちゃんにキレる、この流れでどうしてそうなっちゃうかなぁ!!なんでかなぁ!!!クソボケなのかなぁ!!!!!!
「えっとぉ…そのぅ……」
ほんとにどうして良いのかわからないのか、しどろもどろになった後。尻すぼみになってちょっと泣きそうになってる。そういう顔をしてほしいわけじゃないんだよぉ……しょうがないなぁ
「……ニアちゃん、こっち向いて」
「は、はい」
ニアちゃんが此方を向いた瞬間に唇を重ね合わせる、ニアちゃんは目を白黒させて何されているか理解できなくて、動けなくなっちゃった。少しして唇を離す
「……ぁ……ぅ……」
ニアちゃんフリーズしちゃったよ。やっちゃった……うわー、やっちゃったよ。私やっちゃったよ、無理やりしちゃったよ。欲望に任せちゃった。何やってんのほんとに……これでニアちゃんに
『ホシノ先輩に傷物にされました、ぐすん』
なんて言われてごごらんよ。私自決しちゃうよ、想像してみただけでも胃の中のもの全部出ちゃいそうだよ、吐血しちゃう。うへ……はぁ
と私が自己啓発まっしぐらにしている中、ニアちゃんがフリーズから帰ってきた。何言われるんだろ、死んでくださいって言われたら大人しく自決するよ……。
「…………ホシノ先輩の、唇。柔らかかったな」
んん??????今なんて言った???おじさんよーく聞こえなかったんだけど???もう一回言ってほしいんだけど???ねえねえニアちゃんニアちゃん
「えっと……」
そんな事を考えてる私の頬にニアちゃんの唇が触れてすぐに離れる。何されたのか一瞬できなかった私だったけど、ニアちゃんの表情と声で現実世界に引き戻される
「これで…おあいこです」
恥ずかしそうに、いじらしそうに、頑張って勇気を振り絞ったようなかすれそうな小さな声。だけどとっても安心しきったような、甘えた声
「えっとぉ……怒ってない?」
恐る恐る聞いていると首を傾げられる
「それはその、色々と言いたいことは無いわけじゃないですよそれは」
ですよね~……なんてネガティブ思考に入ろうとする私にニアちゃんが言葉を続ける
「ムードとか、もう少しだけ考えてほしかったとか。その、段階ふんでほしかったとか。ええと、できれば心の準備しっかりしたかったとか。どうせするならちゃんと言ってほしかったとか、もっとしてほしかったとか、後はその…できれば、私からしたかったとか。後は後は」
「ニアちゃんストップストップ」
ニアちゃん、ちょっと待って待って…。情報量が多いよニアちゃん、前半は文句だったけど、後半完全に惚気入っちゃってるよ。なんなら前半文句じゃないってことに気づいちゃったよ
「えっとぉ…ニアちゃんは…嫌じゃなかったの?」
「何がですか?」
「そのぉ…んと」
「嫌じゃないですよ、ホシノ先輩とのキス」
「そそそそか、そっか」
ダイレクトにキスって言ってきたよこの子。いや最初にしたのは私なんだけどさぁ!!いきなりつよつよになるのはおじさん、どうかと思うなぁ!!!
「嫌だったら…その、回しのみなんかしないですから。私」
そっかぁ…そう、だよねあはは……
最初からウェルカムだったって…こと!?変に考えてた私が馬鹿みたいじゃん…なんて思ってると。ニアちゃんが服の袖を引っ張ってくる
「ホシノ先輩…じゃなくて、ホシノのお姉さん」
「????????????」
ちょっと待ってニアちゃん、いきなりお姉さん呼びは心臓に悪いから。おじさん心肺停止しちゃ
「もう少し、したい…」
はいお姉さんだよ〜。うへー、顔がゆるゆるになってだらしない顔してるの分かるけど。これはもうニアちゃんが悪いよニアちゃんが〜
「じゃあ…キス、しようか」
そう言うとニアちゃんが目を閉じる、それを見て私はニアちゃんの唇に自分の唇を重ね合わせる。ぷにぷにした柔らかい感触、それを味わってると。両腕を回そうとして踏み出せないのが見えたので思いっきりぎゅ〜ッテしてあげると。ニアちゃんもぎゅ〜ッテしてくる
しばらく、キスをする。途中息が苦しくなったのか口を開けつつ。もっともっとっておねだりされちゃえば、ニアちゃんの口の中に舌を入れてずりずり、絡めあわせて吸い付く。そうしてあげるとすぐにふにゃふにゃってなっちゃって体重預けながら甘えん坊さんになった。
それから更に数分後
「どう、気持ちよかった?」
また最初のように膝枕していた、キスが終わると。夢現顔になっていたので、ほっぺたのチュッとキスすると意識が戻ってきたみたい。羞恥心と幸福感でぐちゃぐちゃになってたニアちゃんを膝枕するとすぐに落ち着いて顔スリスリ。うん、可愛い
私が問いかけると、コクコクって頷いては眠りにつく。おやすみなさいニアちゃん…
そんな事をした翌日、私はものの見事に寝坊しました。いや、弁解させてよ無理でしょあんな甘ったるい一夜過ごした後にゆっくり寝るとか。結局朝までしちゃったし…そういえば下の道路が随分騒がしかったな、何かあったんだろうか
皆からは不審がられたけど、なんだかシロコちゃんだけは。親指立ててた、まさか心の中のシロコちゃんは本物だった…そんなわけ無いか?夜間警戒お疲れ様っていう意味なんだろう。多分きっと、メイビー
そんなことを思ってるとモモトークに通知が入る
『今日、時間ありますか?』
ニアちゃんからだ、どうしたんだろ。というか、普通に会話してくるんだねニアちゃん
『んー。今日は大丈夫かなぁ』
そう打とうとすると、ニアちゃんから続けて通知が来る
『ホシノ先輩用に、マフラー作ったので。渡そうかなと』
『うん、大丈夫。今日暇だからさ、いいよ』
速攻で打ち返してそそくさといつもの落ち合う場所に行く
「おまたせ〜ちょっと待たせちゃったね」
「大丈夫ですよ」
急いで来たけれど、ニアちゃんさきに来てたっぽい。今日はいつもの格好じゃない……というかそれさ
「……アビドスの制服?」
「を真似たものです」
だよね、アビドスの制服っぽいのをニアちゃんが着てる。なんというかお揃いなことにちょっと戸惑うけれど、嬉しいから良いや
「同じの着てみたくて……作っちゃいました」
この子自分の技術あるからやろうと思えばやれるの忘れちゃった…あー、でもニアちゃんそれ着て彷徨いちゃうと変な誤解生まれちゃう
「まあ、ちゃんと迷彩装備済みなので。大丈夫ですよ。他の人には、普通の服着てるように光の屈折で誤認させてますから」
うん、そこに技術突っ込むのはお姉さんちょっとどうかと思うな。いやニアちゃんの技術だから良いんだろうけどさ〜
「……で。マフラーはこれです」
そういって手渡されたのはちょっと長めのマフラー、ひざ掛けにもなりそうな感じの大きさだ。私にはちょっとおおきいかもしれない
「それをこうして…こう」
ニアちゃんが肩を密着させて、首にかけるとあら不思議。ちょうどいい長さになりつつ、手を握って歩いてもマフラーで隠れる。これ絶対あれでしょ、狙ってやってるでしょ??
「これで…夜間警戒も寒くないですね」
「うん、合法的にくっつきたいだけだよねニアちゃん」
「そう、ですよ」
わぁ…ストレート。おじさん不意打ちのカウンターに弱いの完全にバレてるよこれ。ニアちゃんしてやったりっていう顔してるし。うれしそうだけど…というか、恋する乙女じゃんもはや。可愛い…
「それじゃあ…夜間警戒。行きますか」
「うん、行こっかぁ」
ニアちゃんとマフラーつけて手を繋いでね
「今日は輸送車持ってきたのでそちらで」
思わずずっこける、いや。今の流れはどう考えても輸送車に乗らずに歩いていくパターンだよね??なんで不思議そうな顔をしてるのかなクソボケニアちゃん????怒るよ???
「車の中なら、イチャついてもバレないかと思ったんですけれど…」
「うん、今日はそうしよっか」
前言撤回、もう秒で前言撤回。何言ってるのかな、車の中ならイチャイチャしても大丈夫だし。なんなら寒くもないしやりたい放題出来るじゃん。
そう言いつつ、輸送車に乗って車を走らせる。運転手はニアちゃんだ
「そういえば、輸送任務の帰りだったりするの?」
そうすると、あんまり長居は出来ないだろう。帰って色々とやることもあるだろうから…そう聞くと、ニアちゃんはバツが悪そうに視線を逸らす
「嘘、ついてきちゃいました…アビドスから依頼があったって」
「うへー……ごまかさないといけないじゃん」
「すみません」
これは面倒なことになったかなぁ、アカネをだまくらかさないといけなくなるし。うーん、困った後輩だ
「ホシノ先輩に早く渡したくて……それと、ホシノのお姉さんに会いたかったから……」
全然面倒事じゃないよ、うん。悪いのは私なんだからさ、いやー。依頼のこと話すの忘れちゃってたわー、ごめんごめん
「それなら仕方ないか。まぁ次から一言」
「それと……またキスしてほしいし……」
「うん、ちょっと車止めようか???」
「は、はい」
寂れた駐車場、もうどこの誰も文句を言うことのないだろう区画に車を止めさせて。ニアちゃんがいつも使ってる光学迷彩と電磁阻害用のアンテナを起動させる。
そうしてから
「えっと……ホシノ先輩?」
「んー?」
「なんで…押し倒されてるんですか?私……」
そりゃあニアちゃん、あれだけ甘ったるい一夜を過ごした次の日にまたイチャラブしたいなんて求められたらお姉さんの理性が保つわけ無いんだよねぇ……というか
「これ、ほんとに輸送車の荷台?」
「そう、ですけど……」
輸送車の荷台を開けると、なんとまあ。小さいながらもベッドとか、椅子とか。洗面台が会ったのだ、それだけじゃなく簡易シャワーまでついてる。なんとこれ、水をすぐに浄化する機能もあるし。電気も走った時に溜まった電力だけで1週間は機能するそうだ。エコすぎるというか、効率が良すぎる
ちなみにこの輸送車、ニアちゃんが作ったものらしく。キャンピングカー兼輸送車という謎コンセプトだったらしい、セミナーからは怒られたそうな
そんなわけでニアちゃんをベッドに押し倒してます、理由はこの子が可愛いからです。異論は認めないよ〜
「ほら、ニアちゃんさっさとするよ?」
「えっと……」
いや何をっていうような顔は止めてよ。お姉さんだけ掛かり気味になってるって思われちゃうじゃんか、いや私が暴走気味なのは分かるんだけどさ
「キス、したいんでしょ?」
「そ、それは…はぃ……」
さっきキスしたいって言ったの聞こえちゃってたってことを教えてあげると。顔を隠して羞恥心から逃れようとする、けど私が両手抑えてるから隠せないもんねニアちゃん
「うぅ……」
恥ずかしすぎてちょっと泣いちゃってる、本当だったらあんまり泣かせたくはないんだけれど。これはニアちゃんの誘い方があまりにもあれだったのが行けないんだぞ〜私だけのせいじゃないからね
そうおもいながら、 ちょっと泣いてるニアちゃんの事を眺めつつ。抑えてるニアちゃん手に自分の手を合わせて。指を絡ませてぎゅっぎゅって握ってあげる。そうすると安心した顔に切り替わる、単純だなぁ…可愛いなぁ……悪い先輩にすぐ引っかかっちゃうんだから
「ほら、ニアちゃん舌出してよ舌」
そう言うと素直に舌を出して来る。ので、自分の舌先でニアちゃんの舌先をぎゅうぎゅうってしてみる。身を捩りながら恥ずかしがってるニアちゃん抑えつけて逃さないようにするのも勿論忘れるわけもなく
「んふ……」
そのままゆっくりとニアちゃんの舌を呑み込んでキスをする、こういう見せられながらのキスがニアちゃん一番好きみたいで。これするだけでとろっとろの惚けた顔になっちゃうの
たっぷりキスをした後。唇を離す、ついでに手も離すと。ぎゅぅぅって抱きついて、しがみついてくる。こうしたい欲求があるのは知ってたから焦らしてみたんだけど破壊力すさまじいなぁ……
「お姉さん……ホシノのお姉さん……」
「うへー…お姉さんだよぉ。寂しかったもんね……」
うりうりと頭撫で回しながら、身体目一杯使った求愛をしてくるニアちゃんにお姉さんもすっかり骨抜けにされてしまってる。そんな風にイチャラブしまくってると、ニアちゃんのお腹がなる。それと同時に外がちょっと騒がしいかな?
「……ご、ごめんなさい」
本当だったらムードぶち壊しの戦犯なんだけれど、可愛いニアちゃんお腹の音だから全然オッケー、というかご飯食べてないんだ
「ホシノ先輩に渡すマフラー作ってたら、御飯食べるの忘れちゃってて……」
そんなこと言われたらさー、作るしか無いじゃん。ちょうど水場もあるんだし、備え付けの冷蔵庫見ると。結構色々とあった、割と此処で夜を明かすのも多いみたいだ……まあ、そればっかりだと寂しいだろう
よーし、お姉さんがちょっと頑張りますかね…その前に周りが…煩くなくなったな、何だったんだろ
台所に立ってものを作り始めると、ニアちゃんがとろとろから復帰したのか。此方の様子を見に来た……というよりは寂しいのか、私の服の袖を握って離してくれない。やりにくいけど、このままなんとかしようかぁ……
「よし、簡単なのだけれど。これぐらいでいいかな」
作ったのはサンドイッチとスープ、あとサンドイッチに入り切らなかった物で作ったサラダだ。ソファに座らせてニアちゃんに食べさせると、どうやら口にあったのか。もっきゅもっきゅとリスみたいに頬を膨らませながら食べていく
「そんなに急いで食べなくでも大丈夫だから…ね?」
そう言うとちびちび食べるのに切り替わる、可愛い。
「ほら、ニアちゃん、あーん」
サンドイッチばっかり食べてたのでサラダをスプーンで掬って口元に持ってくと、口をあけてもっきゅもっきゅと食べてくれる。嬉しそうな顔をしているのを見てると、ニアちゃんもスプーン持って此方に向けてくる
「あ、あーん……」
自分のキャラじゃないと思っているのか、随分と消極的かつおっかなびっくりのあーんだなぁ、なんて思ってそうなので勢いよく食べてあげる
「んー、ニアちゃんにあーんして貰えると美味しいねぇ」
「そ、そうですか……えへへ……」
なんだこの可愛い生物、名前はニアちゃんだよ。なんておかしなことを思いつつ食べたり食べさせたりするとお腹いっぱいになったのか。クイクイって引っ張りながらベッドの方を指差してくる
はいはい。お姉さんと一緒に寝ましょうね〜
そういえば、寝巻きなんてのは持ってきてなかったので。ニアちゃんに断りを入れてクローゼットを物色していく…のだけれど。なんだか変なのが結構出てきた
「ねえニアちゃん、この浴衣とかはまだ分かるんだけどさ。これ何??」
中から出てきたのはメイド服とか、バニースーツだ。ニアちゃんが着るのはイメージがわかない、まあ見てみたいんだけれど。
「あぁ、それはC&Cの皆さんが着てる服の予備ですよ。たまに付いていくこともあるので」
なるほど、そういう意図もあってクローゼットとかもついてるのか〜…なるほど、なるほど。ふーん……
お姉さん、ちょっとイケナイコト思いついちゃった。洗い物をしているニアちゃんの背後に回りつつ、踏み台に乗ってニアちゃんの耳元に息を吹きかける
「はふぅ!?!?」
目論見は成功、驚いて手元が狂ったニアちゃんの服は水に汚れちゃったのだ。ごめんねせっかくの服を汚しちゃって、許してニアちゃん
「ニアちゃんの服汚しちゃったな〜、どうしよっかな〜」
我ながら棒読みなのがバレバレなのと、クローゼットの方に視線を向けてしまっている。するとニアちゃんはちょっとため息ついてから。着替えてくると簡易シャワー室の中へ入っていった
それから数分、どういう格好でくるのかな…なんて思ってると
「ホシノ先輩、こういうの好きなんですか…?」
「ふぇ!?」
まさかのチアリーダーの服装だった、いや。まさかのそれ?正義実現委員会が着てそうなセーラー服とかもっと色々とあったと思うよ?うん、ニアちゃんスタイルちゃんと良いから色々と危ないと思うし、スカートの丈ちょっと短めだし、よくてメイド服とかだと思ってたよ?それもロングスカートの?それお腹見えてるし、色々と危ないよニアちゃん。人前でそういう格好絶対駄目だからね、お姉さん許さないよ
「いや、ホシノ先輩チアコスみてたから…」
「そ、そうだっけ?」
いや、私はクローゼットの方を…ああ、ニアちゃんの方から見るとチアリーディングのコスプレガン見したことになってるのか私、欲望に直球過ぎない?大丈夫??ニアちゃんに引かれない????そうなったらお姉さん自己嫌悪でそうなりそうなんだけど???
「……別に、あんなことしなくていいのに」
「ごめん。ほんとごめん」
バッチリバレてたらしい、うーんこの先輩は…なんて自分でも思ってしまう。後輩が頑張って真似っ子してくれたものを汚すとかどうなんだいホシノ
「言ってくれれば、これぐらい……」
ボソボソっていうニアちゃんの手を引っ張ってまたベッドに押し倒す。この後輩、どうして人が自己嫌悪しまくってるところにそう言っちゃうくせがあるのかな。いじめられたいの?ねえ、ニアちゃん。あんまり言うとお姉さんもうそろそろ欲望とか色々と我慢しなくなっちゃうけど良いのかな?ねえ??????
「………」
ニアちゃんは押し倒されると、さっきとは違って何も抵抗することもなく。どちらかと言うと此方を誘うような視線ばっかり送ってくるし、なんなら随分と積極的になってるのか。お姉さんの脚に自分の足絡めてきちゃってるよこの子
「……イチャイチャ、しましょ?」
ニアちゃんにそう言われた後からの記憶という記憶は殆ど残ってない。断片的にだけど、ニアちゃんをどろっどろのぐっちゃぐちゃになるまで溶かし切ってから色んなことをしたりさせたりしてもらったりした事は覚えてる。
とろっとろになったニアちゃんの口の中に指入れて吸わせたりとか、そのまま舌引っ張り上げたりとか色々と
そんな事をしてると、いつの間にか寝てたっぽい。
目を開けると、昨日のことを思い出して毛布にくるまる。流石に色々としすぎちゃったなぁ、なんて思いつつ身体を起こそうとすると。ベッドに引き戻される。引き戻したのは当然ニアちゃんだ
「……おはよう、お姉ちゃん」
昨日ドロッドロに壊した影響なのか、ホシノ先輩からホシノのお姉さん、それからお姉さんでお姉ちゃん呼びになったんだけれど。そこから戻ってこなくなってしまった。普段はホシノ先輩って呼んでねって言ったらやーやーなの!!って駄々っ子みたいになりながらスリスリって甘えまくってきたので了承するしか無いじゃんこんなの
「おはよニアちゃん」
そう呼んであげると、ニアちゃんは嬉しそうに笑ってくれた。もう少しだけ…こうして横になっていようか。既にアビドスにもミレニアムにもお互いに連絡済みで。一日休みを貰ったんだ
思う存分、イチャラブしちゃおうか
蒼望ニア「ホシノお姉ちゃん好き好き」
小鳥遊ホシノ「ニアちゃんしゅきしゅき」
???「ん、幸せならOK(コロンビアからのカミーユ式グッドマーク)(二人を邪魔しようとしたヘルメット団と輸送車を狙おうとした奴を蹴散らしつつ)」
といわけでおじさん改お姉ちゃんルートでした、本編ルートでの心を癒やしてくれると作者は嬉しい。
①…ということは第二、第三のイチャラブがあるってことさ!!!
ぶっちゃけた話なんだけど…どう?需要ある?読んだ感想これに関してはくれると参考になるんだが
これのこういうのがほしいな!っていうのがあったら、ログインユーザーならメッセもあるからどうぞ
活動報告のほうに叡智版の注意事項乗っけたぞ!!これは嫌だか、これがいいとか書かないとそのまま作者が書きなぐるぞ!!どうなってもしらんぞー!!!