馬鹿じゃねえのお前………作るか!!   作:もふもふニキ

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デイリーランキングとか新作ランキングに乗ってたよ、みんなありがとう。

ちょっとはウタハ先輩好きになってくれると嬉しいな(なおウタハ先輩の出番が少ない)


今回はトリニティのお話、この人はニアの理解者の一人であり……結構な強火勢です


あー!!困りますお客様!!トリニティのお客様!!!!!!

今日も今日とて輸送業務!本日はトリk……トリニティへとお仕事しに行きまっしょい!!

 

でもなんか最近、こういう業務するとみんな微妙そうな顔をするんだよね。私にはわかんないけど。ウタハ先輩は輸送車魔改造するしヒビキはピザ作ってくれってせがんでくるしコトリは話が長い

 

まあ仕事なんで行くんですけどね、今回も同伴者をよこしてくれている。いくら私が技術屋である程度顔が広いとはいえ他校の生徒が他の学校の自治区に車両走らせてたらめんどくさいことになるからである

 

今日の同伴者はというと

 

「今回もよろしくお願いしますね」

 

「よろしくお願いします団長」

 

救護騎士団団長の蒼森ミネさんである、名字の蒼が一緒だから個人的に親近感を一方的に抱いているのはナイショ。正義実現委員会のハスミさんかツルギさん、ミネさんの3人の誰かが宛てがわれることが多い。トリニティもキヴォトスの中にあるのでドンパチ起こることがないとは言い切れんのだ

 

「そういえば、新しい茶葉仕入れたんですけど取引します?」

 

「よろしくお願いしますね」

 

なんていう会話をしながら輸送車を走らせていく、私あんまトリニティの校風好きじゃねえんだよなぁ胡散臭くて

 

そんなふうに思ってると到着する。ミネ団長と分かれてティーパーティーの面々との会話…とはならなかったりする。だってティーパーティーと取引してねえんだもん当然じゃんね

 

私と取引してるのは正義実現委員会、救護騎士団

 

そして

 

「こんにちはニアさん」

 

「久方振りですサクラコさん」

 

シスターフッドである。シスターフッドに関してはまあ、教会のメンテとか色々とやってる、あんまり時間もないのでちゃちゃっと終わらせるに限る。

 

暫く作業してシスターフッドから正義実現委員会へ

 

「こんにち」

 

「…コンニチハ」

 

ツルギさんとご対面、ツルギさん。見た目やばいけど普通に落ち着いて会話できる関係になれば真っ当な人なんだよなまじで。見た目やばいけど

 

「それじゃあ、商品のメンテと銃のオーバーホールしときますね」

 

ツルギさんの銃、ブラッド&ガンパウダーなんだけど私が制作に関わってる。3徹明けに設計図擦って売出しにかけたやつ、正気に戻ったときは頭抱えてたんだけどなんと買い手がついたときはまじでビビリまくリング。だってあれ二丁で運用されるとか謳ってるけど両手で使うもんだぞあれ。やべえんだわ

 

「──、──」

 

口をパクパク小さく動かしてたので頷いとく、多分お礼だろうから。銃の整備をしてる間は隅っこで本を読んでいる。ほんと戦闘時とのギャップヤバかったなこの人

 

パーツが何個かアメってたので新品に交換、とりあえず試し撃ちしてくるとのことでどっかに行っちゃった。思い立ったらすぐ行動だもんな…とそうしてると別の取引相手がやってきたみたいだわ

 

「こんにちはニアさん」

 

「こんにちはハスミさん」

 

相変わらず色々と自己主張でけえな……なんて思いつつ、件のメンテをする。商品は何かって?そりゃ『万能型身体計測装置、みえーる君Mark.5。version1.6。nearModel』だよ

「さてハスミさん……まーた間食しやがりましたね」

 

そういうと思いっきり目線そらしやがった。監視の目がないとすーぐ食べるんだから…いやストレスで食べたくなる気持ちもわからんでもないんだけどさぁ…協力してやってる私としては、こう……ねぇ?文句の一つでも言いたくなるってもんですわ

 

「…測定間違いは?」

 

「ふむふむなるほどなるほど、じゃあアナログ式の体重計にでも乗ってもらいましょうか?なんなら立会人に別の誰かでも」

 

「すみません食べましたそれだけは許してください」

 

シラ切ったけどソッコーで白状した、この人。体重計がウィークポイントだからとりあえずそこで脅せばすぐに白状してくれるんだよな。いやそれだからどうなんだって言われても私の苦労が水の泡になるだけとしかいえんのだが

 

「それで、どれぐらい食べましたか?まあそんなに食べてないと思いたいですけど…ドーナツ2つぐらいはいってそうですね」

 

そう言うとまた視線を逸らす…ははーん?さてはもっとやらかしてんなオメー??????

 

「ざ…」

 

「ざ?」

 

「ザッハトルテを…3つほど」

 

ぶん殴ってやろうかこんちきしょう。人がせっかく太らないようなメニュー考えてスイーツ部にハスミさんそう言うの気にしてるからちょっと融通してやってくんねえかなって賄賂としてアイス渡してんのによ。

 

「……そろそろトリカスって呼んでも良いですか?」

 

「トリカ……!?!?」

 

思わず本音がこぼれてし。トリカス呼ばわりされてもしゃーないよ。それがお前の正義か!!!

 

「そんなんだからジャージがきつくなるんじゃないですかね、私はそういう経験ないんで良く分かりませんが」

 

「…食べても太らない体質なのでしょうか?」

 

なんか羨ましそうな目で見られる、別にそういうわけじゃないよ。ちょっと色々とあって体重がほとんど増えなくなっただけだから

 

「いや?3徹位偶にするんで、エネルギー不足の方ですよ私は」

 

「…大変そうですね、貴女方も」

 

まあ都市のメンテとかはオンメンテの時間が限られてるのと、不具合の監視とかリアルタイムじゃないとバグったときにやばいから…私エンジニア部なんだけどなぁ、システム周りの補修作業できるやつあんま居ないし居たとしてもやんないから必然的にそうなるんだよね

 

「ま、めんどくさいのはお互い様じゃないですかね。上のゴタゴタに巻き込まれるとか」

 

私がセミナー拒否した理由がそこだ、ああいうのは好きじゃないし。ぶっちゃけ嫌いなんだよ、なんの権利があってああいうことすんのかいまいちわかんねえ

 

「とりあえずメンテは終わりました…あとでスイーツ部に顔でも出してください、連絡は入れとくので」

 

そう言い残して正義実現委員会の部室から退室する、めちゃくちゃ疲れたわ

 

 

 

 

 

 

 

 

「───っていう事があったんですよ団長」

 

「なるほど…強度の高い救護が必要なようですね

 

「必要ではないです、どちらかというと必要なのはダイエットですはい」

 

救護騎士団本部につくなり荷物置いて、ぐでっと椅子に座ってると団長がやってきたので今日あったことを愚痴る。いきなりエンジンかけてきたので宥める、そうするとシュン…って急に落ち着く。静と動の差が激しい人だよ全く…まあでも、トリニティだとここが一番落ち着くというか安全圏な気がするわ。この人陰謀嫌いだし

 

「そういえば、サクラコさん。なんか後で頼み事があるとか言ってたけど。何なんだったんだろう、あんまり聞かれたくないような雰囲気あったから個人的な依頼なんだろうけど。」

 

「ふむ、やはり強度の高い救護が必要なのでは?

 

「どちらかというと誤解されにくい言動を身に付けてもらうのが必要だと思いますはい」

 

サクラコさん、悪い人ではないんだろうけどなぁ。なんかシスターフッドっていう名前が…ビッグシスターと似ててどうもしっくりこないっていうか。あんまり好きになれんのだよなぁ…マリーとかは普通にいい子だから好きなんだけれども。あとミネ団長瞬間湯沸かし器よりも早く沸点上がるんだよねぇ

 

「まあ、ティーパーティーの依頼だけは受け持ってないんで気が楽といえば楽なんですけれど。一時期煩いときは有りましたが」

 

「少し救護してきますね」

 

「今は落ち着いてるのでとりあえずミネ団長も落ち着きましょう?洒落にならないですよティーパーティーに喧嘩売ることになったら」

 

銃持たないで盾だけ持ってくステゴロ戦法で突撃しそうになってるミネ団長を抑え込む、立場的にまずいでしょ流石によ

 

「構いません、救護対象は誰であろうと救護します」

 

「えぇ………」

 

いやまあ、私もティーパーティー好きかどうかと言われれば嫌いな方だし、あんまり関わり合い持ちたくないし。丁重にお断りしたいんだけど。引き金が私って言う他校の生徒が理由なのは良くないと思うな流石に。そこまでしてもらわんでも良いのよミネ団長

 

「ニアさん」

 

「何でしょうか?団長」

 

「私は、貴女のような生徒が陰謀にまきこまれて加担させられることが一番嫌いなのです」

 

わぁ……なんだこのイケメン……。そんなキリッとした真面目な顔で言うんじゃないよ、いつものけおりぶりはどうしたんですか真剣な顔は反則です反則。私はミレニアムの生徒です〜、ちょっと救護騎士団もいいかななんてのは思ってませんー!!!

 

「じゃあ私はそう思ってくれてるミネさんに危ないことしてほしくないです」

 

「……分かりました。救護はまた次の機会にしておきます」

 

次の機会が永遠に来ないことを祈ろう、この人まじでフィジカルおばけだからな…それでいて戦場のど真ん中に自分から突っ込んでいくタイプだから手に負えない。だからまあ、あんまり危ないことはしてほしくないんだよな

 

「…さ、この話はここまでにしておいて。紅茶飲みましょう紅茶、いいダージリンティー流れてきたんで」

 

手を叩いて気分を変えよう、うん。その方がいい…ん、どうやらセリナも来たみたいだ。あの子も仕事詰めだからねぎらってやらないとな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────私は蒼望ニアという人が好きだ。色恋、という意味ではなく人として。惚れてると言ってもいいし、憧れていると言ってもいい

 

人間性というのはふとした時に現れる、隠し事をするとき。本心を隠して偽るとき、謀を考えている時、誰かを陥れようとしている時。そういう時ににじみ出るものだ。

 

だけど、彼女からはそういったものが感じられない。むしろ逆だ、怒るときは怒るし悲しむときは悲しむ。

 

 

 

何より、彼女は()()()()()だ。話をしていて嫌でもわかる、彼女は日常が好きだ、ミレニアムでの話を聞く時に話してくれるのはたわいない話だ。一度だけ運営の話をしてくれたこともあるが、露骨に嫌そうな話をしていたので私の方から言わなくていいと釘を差しておいた。

 

ほら、今もそうだ。前は先輩とこんな事をした、あんな事をした。後輩が悩んでたから声をかけて話を聞いてあげた。ミレニアムだけではなく他校の生徒でもほとんど偏見なく話をしている。

 

例えばゲヘナ、彼女たちにも救護しなければならないと思っていたが。意外と普通のところもあるし、おかしなところもある。私達と変わらないということも

 

例えばアビドス。人数も少なく、総戦力という意味では他の学校に劣る。対してミレニアムは私達以上にキヴォトスに影響力があると言っても過言ではないだろう。明確に差があるけれど普通に対等に接しているようだ、トリニティの人間ではこうならないだろう。確実に見下しが入る

 

蒼望ニアは体制に喧嘩売ることにおそらく抵抗はない。私を止めたのはおそらく自分が要因かつ他校の問題だからであって。おそらく自分の学校、なおかつ自分の知り合いがそういう目にあったら躊躇なく弓を引ける人間だ

 

そういう意味で、貴女はとても好ましい。もっと話したいし関わりたくもある。だけれど私はトリニティにはあまり関わり合いを持ってほしくはない。要らない重荷を背負わせるのは先輩として、一人の友人として。心苦しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも、もしもの話だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮にトリニティの誰かが()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮にトリニティの誰かが()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この手が汚れても構わない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.仮にこの状態でナギサ様辺りがちょっかいかけて利用しようとしたらどうなりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A.ナギサ様含めトリニティの大半の生徒が血の海に沈みます

 

 

 

 

 




というわけでミネ団長のお話とその他のトリニティメンバーのお話でした

トリニティの中だとこの人が一番理解者であり強火勢です。ニアがセミナーに入りたくない深い理由を知ってるのはミネと他に3人です、どれも別々の学校に所属しています


感想一杯でうれちいですはい、ありがたい。

IFルートの選択のアンケートとか、どの学校と絡ませたいかとかいうアンケート
。多分アビドスのホシノとの絡み見たいと思ってるのか、それとも一番相性がいいと思ってるのか分かりませんが増えてますね。最初はほとんど増えてなかったらゲヘナもめちゃくちゃ増えてトリニティ越しましたね、活動報告の情報が原因かな?


とりあえず次はアビドスのお話かエンジニア部の過去回想か掲示板かのどれかになります

叡智なSSの需要は

  • ある
  • ない
  • 馬鹿じゃねえのお前…書けよ!
  • エ駄死
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