擬人化よまわりさん 作:和傘木
腰まで伸びた夜闇のような黒髪と漆喰にも引けを取らないほど白い肌。
身に纏うは濃灰色の制服もどき。肘より先から薄灰色で末広がりに作られた所謂萌え袖には、そこそこの身長に似合わぬ小振りな手が隠されている。
瞼も唇も閉じたまま微動だにしない相貌は異質で、不気味で、しかし美しい。
一言で表すなら、彼女は「夜のような美人」だろう。
……なんせよまわりさんだもん。
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思えば、既視感の多い人生だった。
家を出てすぐの図書館、大きな裏山、やけに多い地蔵と……噂。
中でも脳裏に焼き付いた「よまわりさん」と「コトワリさま」の話は、聞いた当初眩暈を起こすほどの違和感を齎した。
そんな生を漫然と過ごし続けて丁度8年目の朝、ようやく悩みの解
俺は、「夜廻」の世界に転生したんだ。
────今は、
間に合うのなら、あの夜を進む少女達の……
───────
お兄さんはすごく変な人。
理由もないのに夜の町を歩き回るし、自分からおばけに突撃する。みんなが夜歩きと聞いて良い顔をしない中、お兄さんだけは手助けしてくれたりする。
それと左目がない。
出会った時はそうじゃなかったからよく覚えてる。
ずっと昔のこと。
お母さんとお姉ちゃんが帰ってこなかった日、明け方に赤黒い泥を纏いながら意識のない二人を引き摺って帰ってきて。
びっくりして言葉が出てこないお父さんに「二人は無事です」って言い切るのと同時にその場に崩れ落ちた。
不安になって駆け寄ったけど、すぐに寝ているだけだと気付いて、安心してすこし泣いちゃった。
次の日、お昼頃にお母さんが起きてきた。
すごく怖い顔をしていたのに、リビングでご飯を食べている私と目が合った途端いつもの優しいお母さんに戻った。
それから少ししてお姉ちゃんも起きた。
お母さんに抱き着いてしきりに涙を流していた。
最後のお兄さんはおやつの時間まで寝てた。
みんなでクッキーを食べてたら廊下でどしんと音がして、みんなで見に行くと眼帯を着けたお兄さんが転んでた。
一人で立ち上がってから「あ、おはようございます。やー……眼帯って不便っすね、伊達政宗マジリスペクト」なんて呑気に喋りだす。
二人から山の神様に連れ去られそうになっていた所をお兄さんに助けられたと聞いてすごく緊張してたのに、いつもの調子で話し出す姿につい安心して「じゃあなんで着けてるの?」……なんて聞いてしまった。
「山で目を落っことしちゃってさ」
その一言を聞いた三人が辛そうな顔をしていたのを、今も覚えてる。
当時のわたしはそれが何を意味するのかなんてわからなかったけど、もう二度と暗く光る赤色を見れないんだなと残念に思った。
そんなお兄さんがもっと変になって帰ってきた。
今度は左腕をなくしてた。
もう、いやだよ……
文才ないからもう続き書けない
かなしい
誰よりも続きを見たい
よまわりさんにタイマンで勝った結果擬人化して彼女面されたり
盛り塩のバイトしてたらムカデの神さまも長身恵体で擬人化(なんかにやにやしてて鬼と百足足して割った感じのお面付けてる)したり
神の力貸して(返却拒否)くれる激重コトワリさまもジト目の低身長で擬人化したり
オリ主にシリーズ三つ分のデバフ(片目片腕半妖化)受けさせたり
したかった…