良い子だから   作:王勇を示す者

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 さぁ、始まりました!二作目です!これで、初投稿だからで逃げることは出来なくなりましたね。次は二作目だからで逃げます。
 タグを見ての通り今回は女主人公でいきます。しかも、クロスオーバーなしっ!ゆゆゆのみ、ということでかなり厳しいものになってます。

 良ければ、感想&評価などお願いします。めっちゃ励みになります。なんなら発狂します。




プロローグ

 

 

 

 

 

 四国が神樹様の壁によって囲われ、早298年。神樹様の恩情によって人類は生き永らえている。神樹様に感謝しかない。っと、常識をしたり顔で語るのはここまでにしよう。

 

 それでは最初に私の自己紹介を。私の名前は千歳 心春(ちとせ こはる)。大赦という秘密結社から勇者という称号を貰い、御役目を成す者。それ即ち―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても偉いのですっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 所変わり神樹館。今日も今日とて子供たちの学び舎として教師が黒板にチョークを走らせる。その文字を各々自身のノートへと書き写す。真面目な子であれば、板書だけでなく自身が見易いようにマーカを入れていく。

 

 ということで、一つの例として窓側に座っている空色と遜色ない透明さの長髪を靡かせている子のノートを見てみよう。

 

「··········」

 

 字綺麗。水平。姿勢良い。おまけに顔が良い。う〜ん、この··········正に完璧美少女。と、このように彼女を褒めないようにしてください。すぐさま急接近してきて催促を促してくるので。

 

 ―――ナニかが起きた。

 

「········んっ?」

 

 最初にこの異変に気づいたのは火の玉ガールこと三ノ輪 銀。思わず授業中だというのに席を立ち、辺りを見渡し始める。

 

「これは········」

 

 その次に反応したのは小学生とは思えない程のたわわ·········コホン。えー、彼女は祖国が大好きな鷲尾 須美さんです。

 

「―――っ、······ん〜?」

 

 最後に反応したのはこれまで夢の世界へと旅立っていた乃木 園子。机から顔を上げ、明らかに先程とは様子が変わったクラスを眺める。そして、再度夢の世界へ―――

 

「はい寝ない」

 

 そんな園子のほっぺを両手で挟み、なんとか机につけないようにキープする。この行動には流石の園子も一瞬目を見開き驚いたような顔をするが、次にはいつも通りのほほんとした顔に戻っていた。

 

「あ、こっはー」

 

「人の名前をおっはー、みたいに言わない。それにしても今の違和感なかった··········あっ、母音が同じだからか」

 

 一人で思考し、一人で終わらせる。これが自己完結型ですか········多分違うと思います。

 

「来たんだわ、私達が御役目を果たす時が·······!」

 

 物珍しいという理由でハイテンションになっている銀。雲みたいに上手く掴めない園子をなんとか掴もうとする心春。そして、一人で意気込む須美。

 

 斯くして纏まりがない勇者達による御役目が幕を上げた。これから、様々な困難が彼女達の目の前に立ち塞がるだろう。だが、勇者である彼女達なら·········本当に大丈夫、これ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 基本は三人称視点。たまに一人称視点で行きたいと思います。だいたい心理描写とかで一人称がくると思います。それでは、これで前書き後書きを終わります。ありがとうございました!

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