雄英高校の入試のその後筆記試験の自己採点で満点であることを確認した私は軍資金を使って研究施設や工場、設備や原料を買い揃えた。入試には間に合わながった全身を覆うアーマーを作りながらこれからの事について考える。
★★★
雄英高校の合格は確実だがヒーロー科に合格しているのか自信の持てない私は普通科の場合の進路と両方の可能性を考えていた。だが1度でもヒーローになる可能性を考えられてしまった私はもうこの夢から逃げたくは無いと感じていた。
「文殊‼︎雄英からきてるよ‼︎‼︎」
母はそう言いながら部屋に駆け込んできて私に封筒を渡してきた。
「下で待ってるからね‼︎」
そう言って嵐のように去っていった母をしばらく眺めていた後急いでその封を開けた。
『私が投影された‼︎‼︎』
『HAHAHA!!なぜ私が投影されたのかって?実は今年度から雄英で教師として働くことになったのさ‼︎‼︎』
思わず息を呑んだ、あのオールマイトが雄英高校で教師をすることになったのだ。廊下で偶然会ったりすることがあるかもしれないし、いつか教鞭をとって貰える日が来るかもしれないのだ。驚かない方が無理というものだ。
『早速だが
自己採点通り筆記は満点だった。ケアレスミス等なかった様で、まずは良かったと一息つく
『さて次は実技試験!』
来た、雄英高校の実技試験は生徒や卒業生に制約文でも書かせているのか全く策を立てられなかった。行き当たりばったりで挑んだがはたして。
『結果は41ポイント!おめでとう!!この時点でゴーカクだ!!!』
体中を駆け巡る喜びを抑えきれず、よっしゃー!!と叫ぶ。直ぐに母が入ってきたが含みを持たせるオールマイトの言葉に私は不安に駆られる。
『まだ終わらないぞ!ここにかつ救助ポイント!いかにヒーローの立ち振る舞いを見せられるかを私達教員は採点したんだ!!それが35ポイント!計76ポイント!!次席合格だ!!』
オールマイトが私に向かって手を伸ばす。
『来い!京少年!ここが君のヒーローアカデミアだ!!』
私は彼の言葉に肩を震わせる。母は私の事を抱きしめてきてとうとう堪えきれなかった。
★★★
落ち着いた私は入学手続書類を書きながら母と話していた
「じゃあ今日は飛び切りのお祝いだね。」
心から嬉しそうな声をする彼女に私も更に嬉しくなる。
「絶対、ヒーローになるよ。」
私はそう答えると同時に心の中で強く決心した。
最高のヒーローになると。
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