《仮面ライダー》仮面ライダーガッコロン ライダーになる運命だったYoutuber 作:LEIKUN0227
──2018年X月X日──ある男の家──
《パラパラ》
???「な…なんだこれ…?」
天井を突き破って落ちてきた、
???「…2018…?」
時計には2018と表示されていて、
その上には緑色のマークが書かれている。
???「これ…ストップウォッチなのか…?」
形状で、かろうじてこれがストップウォッチだという事が理解出来たが、それでも天井を突き破って落ちてくる物なのか?
この前だって横長の変な物が庭に落ちてきたし、
この家変な物落ちすぎだろって思っていたその時、
いつもの様に警報がなる。
《ビーーーッ!!!ビーーーッ!!!》
???「またか、いつも何処かで鳴ってるけど、
一体なんなんだろう、
まぁ、俺にはよく分からない、
この時計もよく分からないし、
とりあえず机に置いておくか。」
俺はその時計を机に置いて、
いつもの様に動画を投稿する。
──数分後──
《カタカタカタ…………カチッ》
キーボードを操作して、マウスを使い、
自身が作成した動画をyoutubeという動画サイトに投稿する。
???「お、さっそくコメントが付いたな。」
投稿して直ぐにコメントが付く事は滅多に無い為、
どんなコメントかと思い、そのコメントを閲覧する。
『アキラさん!初コメです!8:01のシーンも面白いですね!これからも頑張って下さい!あと、』
アキラというのはネットでの名前であり、
俺自身の名前をカタカナ表記にした名前だ。
俺がコメントを「あと、」の所まで呼んでいた時に、
俺の後ろにある庭に続く窓が《パキッ》と音を立てる。
アキラ「は?」
明らかに、ガラスにヒビがはいった音が聞こえ、
後ろを振り向くと、そこにはある生物が居た。
「…」
だがその生物は生物と言って良いのか
分からない異形の様な姿をしており、
体格こそは成人男性だが、
それ以外は人とは似ても似つかわしくない、
戦国時代の落ち武者の様なヒビのはいった鎧、
潰れた兜の様な物から、
赤一色の目の様なモノがこちらを覗いている。
手には刀身が折れた刀が握られており、
それの刃先がガラスに強く接触し、
そこからガラスにヒビを形成していたようだ。
アキラ「な…なんだよこいつ…!?」
「オォオオォォォオ!!」
落ち武者の様な…いや、落ち武者だな、うん。
落ち武者は呻き声を上げると、
持っていた刀を貼り付いているガラスに対して叩き始める。
アキラ「おいおい…嘘でしょ嘘でしょぉ?」
落ち武者が刀で叩く度にガラスのヒビが広がり始める、
俺は恐怖と困惑でそんな事しか言えなかった…
次回:あっぶねぇ