《仮面ライダー》仮面ライダーガッコロン ライダーになる運命だったYoutuber   作:LEIKUN0227

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第三話 逃げるか、立ち向かうか…俺は逃げる

 

 

 

アキラ「はぁっ!はあっ…!」

 

俺は部屋に入ると同時に机に置かれたスマホを手に取り、

警察に連絡を掛けようとした、

 

アキラ「もしもし!?警察ですか!?」

 

だがそれは叶わなかった、何故かって?

 

アキラ「って…えっ…えぇーーー!?充電切れてる!?なんで!?」

 

充電をしていない事とこのスマホ自体が古かったのもあり、

結果、充電が切れたようだ、

タイミングが悪すぎるだろこんちきしょう…

 

俺がモタついてると、

隣の部屋から《ガシャガシャ》と

あの落ち武者が部屋内を歩き回っている様な音が聞こえ始める。

 

アキラ「は…早くなんとかしないと…」

 

俺は壁に取り付けてあったスマホ用の充電器をスマホに挿して、あの落ち武者が来ないように祈った。

 

アキラ(早く!早く!)

 

だがその願いは辛くも散った。

 

《ガラッ》

 

アキラ「へっ?」

 

突然物が崩れ落ちる音がして、

音のした方を振り向くと、

壁だった所がいつの間にか瓦礫と化していて、

その奥には刀を構えた落ち武者が仁王立ちをしていた。

 

落ち武者「おぉぉぉぉ…」

 

アキラ「?????」

 

俺は今起こった事を理解出来ずに固まって居たが、

直ぐに現実に引き戻される。

 

《バキッ》

 

落ち武者「オオオォ!」

 

アキラ「…!!うわぁぁぁぁ!!」

 

落ち武者が何かを踏んだ音で

俺は落ち武者が目と鼻の先まで来ている事を

ようやく理解し、直ぐに立ち上がって、

落ち武者と距離を取る。

 

アキラ「もう何でもありじゃねぇかよ!」

 

俺は無意識のうちにあの時計とスマホ、

あと前に落ちた奴を回収して壁際に立つ。

 

アキラ「はぁー…はぁー…」

 

落ち武者「…」

 

辺りに静寂が立ち込める、

一瞬の油断も出来ない、

スマホも充電が溜まっていない。

 

落ち武者「…オォ…」

 

アキラ「…!」

 

俺は咄嗟に横に避けると、

俺がさっきまで居た位置に落ち武者の刃が…

 

俺は唾を呑み込んで壁際にまで移動する。

 

アキラ「ヤバイヤバイヤバイヤバイ…」

 

落ち武者「オオオォオオオ…」

 

あれがもし俺に当たったら…想像したくない。

 

落ち武者「オオオォ…英鬼籠…」

 

アキラ「!?い…今…アキラって…!」

 

突如言われた事に俺は頭に?が思い浮かぶが

落ち武者は話を続ける。

 

落ち武者「別線架異ノ…仮面羅偉弾ー…」

 

アキラ「別世界の仮面ライダー…?一体何を言って…」

 

落ち武者「淤痲エ躰華で喪…倒ス…」

 

アキラ「!?」

 

突如出てきたワードに俺は混乱した、

別世界の仮面ライダー?お前だけでも倒すって?

もしかしてなんか勘違いされてない?

 

アキラ「ちょっと待て!俺は仮面ライダーじゃ…!」

 

落ち武者「倒ス!」

 

落ち武者は俺が言った言葉を遮って

刀を俺の頭目掛けて振りかぶる。

 

アキラ「うわぁぁぁぁ!?」

 

俺は腕を頭を守るように出していたが壁を軽々しく瓦礫に変えていたのを見ていた俺はこれが無理だと悟った、

俺は目を閉じ、手に持っている物を握り締めて身を固める。

 

だが、

その振りかぶられた刀はいつまで経ってもこない。

 

アキラ「………?」

 

俺は少しだけ目を開き、何故来ないのかを確認した…

 

次回 別世界の俺

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