クリスマス!!
特に予定は無い作者。
クリスマスだ。
クリスマスといえばサンタクロース!!
サンタクロースなるものは本当に赤いのか。
皆さん一度はそう思ったことはないでしょうか。
ここだけの話、サンタクロースは赤いです。まあ、個人差はあると思いますが。
叔父は毎年気配を消してプレゼントを私の枕元に置いていきます。
叔父は…いえ、サンタクロースは赤い服を着ています。いえ、全身赤いのです。そして鉄のような生臭いようなそんな匂いがします。色も、どちらかというと赤というより赤黒いと言ったほうが正しいでしょうか。
枕元に置かれたプレゼントにはなにかがこびり付いており……。
……この話はやめましょう。
子供たちの夢をいろんな意味で100%壊してしまいます。
今日はクリスマス!!
粛にんとデートするんだ!!
今日から私もリア充!!
と言いたいところだが、もしデートをしてしまった場合粛にんの教師生命が高確率で死ぬらしいので延期となった。
じゃあ誰と過ごせばいいんだ!?
私の魔インは未だに友達5人。
叔父と粛にん、後は団員3名。
粛にんは無理。教師生命が死ぬ。
厨二病女は断固拒否。厨二病が伝染る。というかもう一回感染したんだよ!!クソッ…黒歴史だ。
ムキムキくんはなんか
『埋めないと…いけ、ない。無理。』
と言われて断られた。
なにを埋めるんだろ?死体かな?それとも生き埋め?なんつってw
ムキムキくん「…えっ?」
モルテ「え?」
………………。
お、叔父は仕事があるって言ってたからじゃあ噛ませ犬くんとクリスマスは遊ぼっかな!?
うん!そうしよう!!
な、噛ませ犬くん!!君もそう思うだろ!!(早く逃げるぞ!!)
噛ませ犬くん「あ、あぁ!!そ、そうしよう!!」
よし!じゃあなムキムキくん!!
ほらいくぞ!噛ませ犬くん!デートしよう!!
「……は?」
今日は本当に疲れた。
モルテが急にデートしようと言い出し、腕を組まれてドキドキ…はしなかった。
いや、少しはしたが。
モルテでも女子だ。女子から腕を組まれて嬉しくない男はいない。
俺も最初は柔らかい膨らみの感触に胸が高鳴った。だがモルテの顔を見た瞬間に柔らかい感触も全て忘れ、恐怖を覚えた。
モルテはゾッとする程の凶悪な笑みを浮かべていたのだ。
なにかとてつもなく悪いことを考えていたのだろう。俺は110番しようとする自分の左手を必死に抑え、どうにか平常心を保とうとした。
もし110番でもしようものならモルテに◯されていただろう。
その後、モルテにATMと呼ばれ散々奢らされるし、目を離したらカツアゲしてるし、ちょっとガラ悪そうな方たちに喧嘩売るし、喧嘩になって110番されて事情聴取されるし、と本当に…疲れた。
これって…デートと言えるのか?
今年は今までで一番スリルがあるクリスマスになった。
とても生きた心地がしなかった。
〜モルテちゃん取り調べ中〜
「ねぇ、サンタクロースって赤黒いですか?」
「…は?…君はいったいなにを言ってるんだ?」
「あ、私カツ丼派じゃないので親子丼貰えます?」
以上です。
どこまでも図々しいオリ主。
無性にカツ丼が食べたくなったのは作者だけだろうか。親子丼でも可。