私って良くも悪くも有名人だから、いろいろとあるんだよね。
避けられたり、事情聴取されたり、ストーカー被害にあったり、裁判で法と戦ったり…。
いろいろとあったんだよね。いろいろと。
その中でも、今も被害にあい続けている『ストーカー』についてお話ししようと思う。
何歳の頃だろうか…。ある時から、視線を感じるようになった。
もちろん父ではない。父はちゃんと殺意を消して私を殺しに来た。一流のプロだ。
では、叔父だろうか?これも違う。
叔父は婚活に忙しく、私を1日中観察してる暇はない。
そういえば、この前叔父が女性に平手打ちをされている現場に遭遇してしまった。
私は回れ右をして、見なかったことにした。
では、だれの視線なのか。
当時の私は交友関係がこれっぽっちもなかった。
魔イン(LINEのようなもの)は友達2人。
それも叔父と父だ。
なぜ、敵対関係だった父と魔インを交換しているのかはツッコまないでほしい。
小さい頃の私は考えた。
だが、視線の主の正体は考えてもわからなかった。
なので放っておくことにした。
2年後。
2年経って気付いたことがあった。
「あ、これストーカーだ」と。
私の目の前には、ムキムキギャップありそう大男と、見るからに噛ませ犬キャラの男子。
そして胸デカ包帯女。
の3人。
で、ストーカーはどいつかというと、胸デカ包帯女だ。
第一印象は〈厨二病〉だった。
だって左手に包帯をしていたのだから…。
ストーカー改め、厨二病Aと私は距離を置こうとした。
なぜか?簡単な話だ。
厨二病は感染する。
私は「左手が疼く…。私に近づくな……力が暴走するッ!!」
なんてことは言いたくないんだ。
もし左手にたまたま怪我をしていてそれで包帯を巻いている、ということもあるかもしれない。
だが、私は見てしまったんだ。
胸デカ包帯女が「――、―左手が疼く……」と手を抑えながら言っていたのを見たんだ!見てしまったんだ!!
私は胸デカ包帯女が厨二病だということを確信した。
だが、別にどうこうするわけでもなく、私は温かい眼差しで、見守るだけだ。
とある少女のある日のお話し
「どうも―――さん。今日も懲りないですね。いい加減諦めたらどうですか?我が神を殺すことはできませんよ。」
「そういう君も懲りないじゃないか。―――をストーカーして…。気づかれてるぞ?」
「失礼ですね、ストーカーではありません。我が神のお姿を行動をこの目に焼き付けているだけです。
……ですが、私の視線が我が神を煩わせるているのであれば、改める必要がありますね。まぁ、不本意ですがご忠告感謝します。ではまた。」
「あぁ。…じゃあな。」
それが―――さんとの最後の会話だった。
オリキャラ3人登場。
そして深刻なオリ主の会話不足。
次回はオリ主がちゃんと会話をします。
―――さんとはだれなのか!?少女の正体は!?
まぁ、分かりますよね。
最後作者なりにちょいシリアスを目指して書いたんですけど、どうですかね?