ねじれと青春と蒼い月(旧題:ロボトミーアーカイブ) 作:愛憎愛華
「到着……場所変わってなくない?」
『X、よく見てください。空がおかしいです』
「わぁお、真っ赤っかだなぁ」
とりあえず黒鳥と天晴は持ったままにしておこう。
「探索したいけど……どこ行こう?」
『ねじれの反応はここから左の方にありますね』
「おっし、こういう時のための〜EGO!」
グラインダーMk4!念の為用意しておいて正解だったね。
「乗り込んで〜よっと」
出発進行!
〈超加速モードに移行します〉
「どうアンジェラ?」
『もうそろそろで見えてきます……あれです!』
「OK視認した!」
超巨大なタイプね。だったら!
「EGO《黄昏》!」
罰鳥、大鳥、審判鳥。3羽の力を見せる時!
「こい!終末鳥!」
〈あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〉
「まずは先制攻撃だ!幻惑の衝撃波!」ピュンピュンピュンピュン
[…………]
「喋らない?いや、声帯が無いのか」
『しかしこちらを認識は出来るようです。攻撃が来ます!』
「カウンター!今、攻撃したね!」
罰鳥君の効果発動!
「やられたらやり返す、1000倍返しだ!」
裁くのはこのくちばしだ!
「まずは右腕!」
[……───…────────……………]
「ん〜聞き取れないねぇ」
『効果はあるようですね』
「なら攻めていこうか。審判ジャッチメント!」
『愛の魔法少女』
〈いっくわよ〜〉
〈『アルカナ・スレイブ』!〉
「次は足だ!叩き潰す!」
〈あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〉
「噛み付け!」
〈わ゛る゛い゛子゛!〉
「グラインダーMk4!最大出力で飛ばして!」
〈飛行モードに移行します〉
「その首貰った!」
[───────────────]
「傾け!
これで終わる……わけないよね。知ってた。
「まあでも、このまま追い詰めれば」
『大変ですX。ねじれが図書館から逃げ出そうとしています!』
「マジ!?阻止しないと!」
『ダメです。もう既に逃げる段階です』
「うっそでしょ!?」
『急いで図書館を閉館します。こうなれば現実で鎮圧するしかありません』
「うぇ〜めんどくせぇ」
『仕方ありません。これより閉館します』
「さて、あの子は何処に………居た!」
『あの方角はアビドス高校のある方角です』
「執着か。1番めんどくさいタイプだなぁ」
『ここで決めてしまいましょう』
「いくよ黄昏!『森の調律者』!」
EGO侵食!
〈裁く者、終末鳥!〉
こっちを見ろ!
〈無視するならこうだ!〉
その腕ぶった斬る!
[────ホシ────ノ───ちゃ──────]
ホシノ?…………まさか狙いはその子!?
「だったら先回りだ!黄金狂!」
〈先生!〉
“カンリちゃん!?どうしたのその服とか……”
〈1回しか言わないからよく聞いてね!〉
“う、うん”
〈私が探してた怪物が見つかったんだけどそいつが暴走してアビドスに向かってるの!〉
“ええ!?”
〈それで、ホシノって子いる?〉
“ホシノなら今休んでるけど……”
〈怪物が話していたの、ホシノちゃんって。予想が正しければ狙いは……〉
“まさかホシノちゃん!?”
〈その可能性は高いね。だから先生はホシノちゃんを連れてついて来て。黄金狂はそのままにしておくから〉
“カンリちゃんはどうするの?”
〈怪物の足止め!〉
黄昏!
〈出来るだけ早く来てね!〉