ねじれと青春と蒼い月(旧題:ロボトミーアーカイブ) 作:愛憎愛華
『まさか……こんな……』
「甘く見ていましたね。私がなんの対策もなしに離れるわけないじゃないですか」
『しかし、銃を受け取る時間なんて……まさか!』
「わかりました?先生と離れた時、盗聴の可能性を考えて手話で話していたんですよ」
『あの不自然な間はそういう…でも、先生がAL-1Sと接触するタイミングは一体……』
「先生はアリスと接触していませんよ」
『じゃあどうやって!』
「先生は接触していません。アンジェラが経由して渡したんですよ」
『いつの間に…』
「先生がエンジニア部と接触。私が事前に選んでおいた武器を受け取ってもらいアンジェラに渡して、アンジェラはアリスに入れておいた図書館の機能で帰還。後は貴方が見た通りですよ」
『どうしてそこまでして……あれは兵器です!破壊すべき対象!それを何故!』
「私はね。今まで色んな人を見てきました。
『……それが?』
「わからないですか?未来なんて決まっていないんです。だからこそ人は一喜一憂し、考えるんです。決められた運命ほどつまらないものはないでしょう?」
『……はぁ。考えを持ってるあたり、ヒマリよりよっぽど面倒ね』
「ヒマリ=サンの悪口はそこまでです。貴方にも大切な人が出来たらわかりますよ」
『……そう』
「二言ですかそうですか」
ま、いいか。
「
『………』
「フルシカトは酷くな〜い?」
『………』
よーしわかった。そっちがその気ならこっちにも手があるよ!
「トゥルルルルルル、ヒマリ?今大丈夫?うん、ちょっと色々あってさ。リオのところに一緒に乗り込みに行かない?うん、じゃあ迎えいくから、はーい」
黄金狂!
「HELLO?」
「準備完了です。この超天才病弱美少女ハッカー、あの地下の泥水以下の汚水相手なら容赦しません!」
「だから気に入った!」
「なんなのでしょうあの人は……」
「私の心は永遠にわかるまい!」
「見つけましたよ!このげろ以下のクズが!」
「………もうやめて……」
「ダメだね!ぶっ飛ばす!と思ったら既に行動は終わっているんだ!」
「行きなさい、アバンギャルド」
「黄金狂!」
「………何ですって」
「さすがは我がライバル、戦いする起こさないとは」
「私よりアンジェラじゃないかなそれ。まあいいか」
「ならば。トキ、出番よ」
「了解しました」
「随分とゴテゴテした装備だこと。そんな装備で大丈夫か?」
「排除します」
「大問題だよ」
「!?システム妨害を検知……これは、色覚反転!?」
反転:聖杯
「
「しょ、触手……?」
〈七つの最強種の力、お見せしよう〉
to be continued→