ねじれと青春と蒼い月(旧題:ロボトミーアーカイブ)   作:愛憎愛華

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管理人と超天才病弱美少女ハッカー

「アンジェラ〜場所わかった?」

 

『すみません。どうやら相手方も相当なやり手のようで特定にはもう少しかかりそうです』

 

「アンジェラに対抗するって相当すごいね?」

 

『ええ、初めてですよ……私をここまで苦戦させたのは』

 

「期待できそうでよかったよ」

 

超天才病弱美少女ハッカー………どんな実力なんだろうね〜

 

 


 

 

「先程からのハッキング、一体何をしようとしてるのでしょう」

 

「いや〜場所聞くの忘れちゃってね。ちょっと力技すぎたかな?ごめんなさいね」

 

「そうなのですか………!?」

 

「ドーモデス、確か……明星ヒマリ=サン?」

 

「え、ええ」

 

「よかった。ちょっとあなたにお願いしたい事があってね」

 

「ハッキングしてきた相手を信用しろと?」

 

「それはそれ、これはこれだから」

 

「何がですか?」

 

「まあ、それは置いておいて。これは超天才病弱美少女ハッカーの貴方にしか頼めないことなのよ」

 

「!なるほど。とりあえず話は聞いてあげましょう」

 

「ありがとう。まずは……これを見て」

 

見せるのは………死蝶儀さんのでいいかな。二丁拳銃はロマンだし。

 

「……これは?」

 

「私達がEGOと呼んでいる武器だよ。それは崇高な誓いって名前だね」

 

「なるほど、それでこれをどうしろと?」

 

「複製してみたくて」

 

「……なんと?」

 

「複製してみたくて」

 

「……物質不明、製造過程な物を複製しようと?」

 

「そういうこと」

 

「はあ、出来るだけやってみましょう」

 

「ありがとう〜もちろん私も協力するからね」

 

アンジェラ〜エンケファリン出して〜

 

『こちらに』

 

「ありがと〜」

 

「………」

 

「………ん?どうかした?」

 

「いえ、見間違いでしょうか……そちらの方がタブレットから出たように見えたのですが…」

 

「あってるよ〜。紹介するね、私の相棒のアンジェラ!」

 

『アンジェラです。気軽にアンジェラ様とお呼びください』

 

「気軽の意味知ってる?」

 

『ふふ、AIジョークですよ』

 

「真顔でやってるとジョークに受け取ってくれないと思うけど?」

 

「……随分仲が良いのですね」

 

「ま〜何十年以上の付き合いだしね〜」

 

『最近はお互い言わずとも理解できるようになりました』

 

「………」

 

『………』

 

「『カブトムシ』!」

 

「いえーい!」

 

「……本当に、仲が良いのですね」

 

 


 

 

「EGO。人の自我を具現化した物……なるほど」

 

『なので自我を持たせてみるのはどうでしょう?』

 

「……いいかもしれないわね」

 

「コギト持ってきたよ〜」

 

『………これだとPEボックスが足りませんね』

 

「どうする?増やしてくる?」

 

『お願いします』

 

「りょ〜」( ̄▽ ̄)ゞ

 

 


 

 

【:$1:×3:4々」4…2740」…=」47+〆4°3*々2】

 

「やっべバグった!」

 

『ヒマリ様は私がお守りします』

 

「お願い!ミミック剣!」

 

HELLO?HELLO?

 

「Goodbye」

 

かーらーのー

 

「大切断-縦!」

 

【@&♡@&**#*15*<】

 

「ふぃー鎮圧完了〜」

 

『同じことが起きないように慎重に進めましょうか』

 

「そだね」

 

 


 

 

「や、やっとひとつ出来た」

 

「こ、この超天才病弱美少女ハッカーをここまで苦戦させるなんて……」

 

『しかしその分面白い性能になりましたね』

 

「名前どうする?」

 

「そうね…………荘厳なる誓約なんてどう?」

 

「いいねぇ」

 

『ではこのEGOの名前は荘厳なる誓約にしましょうか』

 

【かっこいい名前を貰えて私は嬉しいよ】

 

「だんだんこの光景にも脳が慣れてきたよね」

 

「私は随分前に理解することを諦めました」

 

【どうしたの?大丈夫?】

 

「はは、ごめんね心配かけて。大丈夫だよ」

 

【そう?ならよかった】

 

「とりあえずこの子は本の中にぶち込んでおいてっと。付き合ってくれてありがとうねヒマリさん」

 

「なんだかんだ楽しかったので大丈夫です。またやる時は是非呼んでくださいね。遠くには行けませんが」

 

「ふふ、その時はまた突撃するよ」

 

「そういえばあの時のハッキングはどなたが?」

 

『私ですね』

 

「アンジェラは凄いよ〜今までハッキング出来なかった機械は無いからね!」

 

「それはまた凄いですね」

 

「そうだ、荘厳なる誓約の試し撃ちしておこうかな」

 

「それでしたらいい所がありますよ」

 

「お、マジ?」

 

「ゲヘナと呼ばれる実質的な紛争地域です。あそこなら存分に試し撃ちが出来ますし風紀委員会にも会えるかもしれませんよ」

 

「なるほど、風紀委員会ね。情報持ってるかもだし行ってみようかな」

 

「念の為セミナーに報告しておいた方がいいかもしれないですね」

 

「揉めた時とか大変そうだもんね」

 

「そういうことです」

 

「よし!善は急げだ!行ってくるね」

 

「気をつけて下さいね」

 

「もちろん!」

 

黄金狂!

 

 


 

 

 

「はぁいユウカ」

 

「また来たのねカンリ。それで今度はどうしたの?」

 

「EGOは完成したから試し撃ちにゲヘナ?に行きたくて」

 

「なるほど、ヒマリ先輩に報告しておいてと言われたと」

 

「そゆこと〜」

 

「わかったわ。連邦生徒会からもゲヘナの治安維持の協力要請があったしちょうどいいからそれ使って行ってきてちょうだい」

 

「了解〜頑張って治安維持してくるね〜」

 

「………この光景を見慣れた自分が怖いわね」

 




シャベッタァァ!!!
EGOが喋る世界線はこちらです。いや、普通はEGOも無いけどな?
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