ねじれと青春と蒼い月(旧題:ロボトミーアーカイブ) 作:愛憎愛華
「はぁい先生。お久しぶりです〜」
“わぁ!カンリちゃん!久しぶりヽ(*'▽'*)ノ”
「あの後大丈夫でした?」
“ちゃんと辿り着けたよ。ありがとうね”
「いえいえ、あれはただの時間短縮に過ぎないですから」
“ん?”
「っと、そうだった。………はいこれ、シャーレにミレニアムからの書類です。紙以外は今アンジェラが送っていますね」
“うん、ありがとう”
「どうです?仕事には慣れました?」
“あはは、この仕事量にはまだ慣れないけど……まあ、それなりにやれてると思うよ”
「そうですか………ちなみにですが人手っていります?」
“え?まあ、欲しいけど……それが?”
「ならちょうどよかったです。前にアンジェラと開発したものがあるんですよ。ちょっと待って下さいね……」
これとこれ、後はこれとこれとこれ。
「あ、先生。何か気軽に運べて取り出しやすい私物って持ってます?」
“それなら……このカードでどう?”
「………なるほど。それならもう少し加えて!」
ガタゴトゴットンズッタンズッタンガタゴトゴットンズッタンズッタン。
「……………よし、完成!」
“おぉ………何が変わったの?”
「そうですね……これがいいかな」
“あ、この前拾った宝石”
「これをカードに入れて、起動すれば……よし!」
“光った!?”
「うんうん、完璧ですね」
“えっと、説明をお願いしても?”
「ええ、私が施したのは特異点を使ったIfの世界の人を召喚する技術です。このカードに対価を、先程の宝石を一定数入れれば先生が出会ったこの世界に住む生徒と同じであり違う子を召喚できるのです」
“んん?どういうこと?”
「そうですね………試しにやってみますか。タブレット借りてもいいですか?」
“いいけど……何に使うの?”
「タブレットは使わないですよ。この中にいる子に用事があるんです」
“アロナの事がわかるの!?”
「まあ、うちのアンジェラも似たようなものですし……ん?鍵かかってるのかな?まいっか。特異点で強引に開けて〜」
『うう、乱暴にしないで下さい!』
「大丈夫大丈夫、くすぐったいのは一瞬だから」
アンジェラ!
『もちろんです』
「………よし、こっちは大丈夫」
『こちらも完了です』
「後はこのカードを……よし!」
“……何をしたの?”
「さっきの子を経由して召喚できるようにしたんです。普通に使うと質量とかの問題があるけど電子の中でなら問題ないので」
『ではこちらをどうぞ』
“ど、どうも”
「早速使ってみて」
“わ、わかった”
ポチ。
“わ、わあ〜”
「さてさて、誰が来るかな〜」
「………あら?ここどこかしら?」
“アルちゃん!”
「ふんふん、アルって言うのね」
「せ、先生!それにカンリも!」
「あら、私のこと知ってるの?」
“何でだろ?”
「さあ?ま、それはいいとして。アル、先生のお手伝いお願いしてもいい?」
「よくわからないけど……ええ!」
「ありがとね」
“……これどうしたら戻るの?”
「タブレット使えば元の世界に戻せるはず。こっちに来てる間はあっちの時間は止まってるし」
“あ、そうなんだ。それなら安心かな”
「じゃあ私は一旦帰りますね〜」
“またね〜”
最初のガチャ、流石にほとんどは覚えてませんが社長が出たのは印象的でした。
ちなみにしばらくこの設定は使われません。何故なら次当てた星3がミカだからです。エデン条約編まで使えねぇ!