最初に投稿したのが09/19なので、思えば続いたものですね。
こんなに長く続くとは思って無かったのですが、AC6は、コーラルは凄いですね。
あ、喉は大分治りました。
ここから逆戻りしないよう気をつけたいと思います。
ルビコンの情勢とは一切、何の関係もない、昨日あった話だけど。
アーキバスの広報部が新しくキャンペーンガールを出していく予定だってアナウンスをした。
そのアナウンスでは、人型に見えつつ左右にひし形?平行四辺形?のパーツが出ているシルエットも公表されていた。
公開された動画では広報担当は
・マスコットについてはアーキバスが最も評価されているのは周知の事実だが、それだけで満足する我が社ではない
・大豊のキャンペーンガールがとても高評価(好評価かもしれない)されているのは知っているが、それに対抗、勝っていけるよう準備をしている
という露骨にベイラムと大豊を意識して、その上を行くって感じの、とてもアーキバスらしい発言をしていた。
あと、デザインは、社内で既に用意されつつあるものの、今回は試みとして同時に広く公募もするらしい。
これを見た業界関係者、傭兵なんかのユーザーは是非、アーキバスへのイメージを形にして送って欲しいってさ。
アーキバスって広報部の勢い任せなのかもだけど、たまに変な企画するよね。
この話題は兵器系の業界を一瞬で駆け巡り、我らが傭兵界隈にも直ぐ伝わって、このルビコンにも飛び込んできた。
今、傭兵コミュではこの話題で持ち切りになってて、どんなデザインなんだろうって話で盛り上がってる。
後はその、デザイン応募するって話題もあって、それぞれが考えたのをペタペタ貼っていく画像スレッドみたいなのも出てきてる。
むさい傭兵どもが、いや、一部は女も居るから全員がそうじゃないけども。
そいつらがドックの端末の前に座って、端末の簡易イメージ作成ソフトでせっせとAIに絵を描かせてると思うと、とてもアレな光景だと思う。
え、貼られる画像の出来栄え?
いやあ、不慣れな人間がそんなことしてもねえ……って感じ。
何人か業を煮やして手書きを始めたらしいんだが、それもえーと、どれが手足か分からないものが貼られてたよ。
『独立傭兵 tr-227 Transporter。
これはACの調整が完了した連絡ですが、丁度良いので、このまま口頭で別件も伝えます。
本日、複数の傭兵からエンブレムの作成依頼があり、この作成依頼それ自体は良いのですが。
ですが、それを自分で使うのではなく、アーキバスのキャンペーンガールの公募に用いようとするのであれば、話は別です。
オールマインドは傭兵支援を業務としていますが、それは対応範囲外ですので、予めご理解ください。』
うわぁ。
オールマインドから通信が来たと思ったら、なんか、なんかこう、イライラしてる気がする。
「あ、はい。
連絡ありがとう……あと、それは良くないな、オールマインドをなんだと思ってるんだ、けしからん!」
『貴方にはご理解いただけると考えていましたが、その通りで安心しました。
では、そのエンブレム作成ソフトで作っているものは、勿論、関係ないものですね?』
ひぇ。
そりゃあ、オールマインド提供のソフトなんだから、それは起動してたら分かってもおかしくないね、うん。
でもね、でもね。
「いやいや、誤解だよ!?
切っ掛けはみんなが画像作り始めたからだけど、これは自分のエンブレムを考えてただけだから!?
ほら、Transporterって書いてあるし!
真ん中にコンテナ背負ったACもあるし!
作ってる間に映画のポスターみたいになっちゃったなあって、そろそろ止めようとしてたところだったし!
やっぱり自分にはセンス無いなあって思ったところだった!」
『―――理解しました。
作成されたものを拝見しましたが、確かにそのようです。
疑ってしまったことをお詫びします。』
「あ、いや全然、全然良いから。
悪いのはオールマインドの支援を悪用しようとしたバカだから。
オールマインドは何にも悪くない。
だから気にしなくていいから。
オールマインドへの信頼とかは、こんなことでどーにかならないから!」
『 ―――ありがとうございます、承知しました。』
あ、なんか急に機嫌が良くなった気がする。
良かった、変なもの作って無くて本当に良かった。
『確かに、そのデザインはエンブレムというよりはポスターやシールに向いているかもしれません。
お詫びといってはなんですが、試しに印刷してみますので、後ほどお届けします。
それでは、これで通信を終わります。
明日のアーキバスの依頼を頑張ってください。
全ての傭兵のためにあるオールマインドは、貴方の無事の帰還をお待ちしております。』
え、印刷するの?
そんなちょっと焦ったイベントがあった後、アーキバスの現地担当と打ち合わせもちゃんとやった。
連絡してきた現地担当って、前に猛吹雪の山で救助した輸送ヘリの隊長だったわ。
あの後、無事に仕事に復帰できて、また輸送ヘリに乗ってたそうな。
そういえば名前を聞いて無かったが、エルベンって言うらしい。
なんか企業の知り合いが徐々に出世してってる気がするな。
『まさか次に会うのが、その、こんな形になるとは思わなかったよ。』
「それはねー、自分もそうだよ。
もう会わないだろうなーとか思ってたし。」
『ははは、それは私もだ。
戦場での再会にならなかったのは良かったよ、敵として出会ったら輸送ヘリじゃどうにもならないからな。』
「どうだろうなー、その時次第だし。
他の所と補給の叩き合いしてるんだろ?それは大丈夫だったのか?」
『私自身は襲われていないが……
他で被害を受けた以上はやり返している……らしい。
正確なところは分からないがな。
現場担当と言っても、今回、臨時で区域1つ2つやる程度の下っ端だ、全体の状況が逐一分かるわけじゃない。
ただ……』
「ん?」
『上の輜重担当と会計担当の責任者がそこそこ、渋い顔をしているというのは噂で聞いたな。』
「それはそれは……輜重担当がえーと、ホーキンス?だっけ。
会計って誰なんだろう?」
『会計はヴェスパー部隊のV.VII、スウィンバーン隊長だな。』
「それもヴェスパー部隊がやってるんだ。
戦闘以外も大変だなあ、アーキバスって。」
『出世する人間には相応の仕事があるんだろうさ、私にはとても無理だが。』
「自分も無理だわ、あっはっは。」
こんな感じで、まずはお互いの無事を喜びつつ、世間話してから仕事の話をするわけだが。
まずはエルベンが背景の説明をしてくれた。
メーテルリンク経由で輜重担当のえーと、ヴェスパー部隊のV.V ホーキンスって人に話が行って。
そのホーキンスは今回の補給ラインの再構築を考えてる責任者で、自分への依頼もその一部なんだそうな。
アーキバスは厄介な惑星封鎖機構が出てくる前に、この辺りで戦線を落ち着けるつもりなのはメーテルリンクも言ってた通りだけど。
相手が、特に収支的にはプラスになってるか微妙な……多分、マイナスか甘く見てもプラマイゼロな解放戦線がそう考えるとは限らない。
補給ラインの引き直しは、最前線やそれに近い重要箇所はアーキバスの部隊でやるとして。
最前線から距離があるとしても、アーキバスの占有区画の外縁部の補給ラインが安全かっていうとそうでもない。
ハイエナ狙いのドーザーや、迂回した解放戦線が来る可能性もあるから、そこは傭兵を護衛につけようって話になったんだそうな。
とはいえ、護衛や荷物運びの手伝いは拘束時間が長いし。
ほぼ確定で撃破報酬の見込める襲撃じゃない、こういう依頼は独立傭兵には人気が無い。
どうしたものかって悩んでる所に、メーテルリンクから丁度、個人的にそういうのに向いてる傭兵を知ってるって紹介があって、自分に依頼が回ってきたと。
自分に期待されてるのはこんな感じ。
・輸送ヘリに随伴する護衛、まぁ、1日じゃ終わらないやつ
・輸送路の偵察と発見した敵勢力の排除
あと、エルベンの要望で緊急手段としてコンテナを担いで、自分だけで荷物を運べればありがたい、っておい。
最後のそれ、ACが担げるコンテナとか、そんなもの持ってるのはルビコンの独立傭兵で自分だけだろ。
それも込みで指名されたのは分かってるので、やるけどね。
背景が理解できた後は、具体的な打ち合わせをする。
集合地点のベース基地のある座標、輸送経路のマップとか、ざっくりした時間で切った予定表の共有とかしつつ、内容を確認。
基本はベース基地から輸送ヘリを2-3台飛ばして、輸送先から輸送先へハシゴすることもある。
なので自分のACは偵察を兼ねて、少し先行して飛んだり、地上を移動して欲しいと。
うん、これは問題無いな。
輸送ヘリと並行して移動してると、襲撃されたらもう、輸送ヘリはそのまま落とされるかもしれないからなあ。
偵察ヘリは適宜、巡回みたいに飛ばしてるらしいが、数に限りがあるから前線ほどの頻度ではできないんだってさ。
で。
自分のACのコンテナは輸送ヘリに積んでいくので、一旦は、輸送する物資を入れて普通のコンテナみたいに使わせて欲しいと。
元々がBAWSのコンテナだし、ACが担げるように付属品がくっついてるけど、まあそれほど邪魔になるわけじゃないからって。
それで緊急事態になったら、それだけ持っていってもらうか、急いで詰め替える場合は手伝って欲しい、ふむふむ。
輸送ヘリが撃墜されると自分のコンテナも駄目になるんだけども。
最悪、コンテナだけなら無くなってもいいかと思って、これもOKとした。
コンテナはBAWSからまた買えばいいしな。
前にBAWSの第一工廠に行った時にちらっと値段見せてもらったけど、ACのパーツや武器に比べれば、安いもんだし。
流れとしては、自分はまずコンテナに肩につける4連ミサイル、プラズマミサイルを入れて、合流地点のベース基地に行く。
そこの整備用ハンガーを少し借りて、肩の装備をつけ直して、コンテナは預ける。
あとは全体の準備ができたら、事前に貰ってたスケジュールに従って、決めてたルートで出発。
襲撃は頑張って蹴散らす、他に問題が発生したら適宜、相談の上で対処する。
数日かけて、予定してた輸送ルートを回れば仕事は終わりになる。
こんな感じで話も終わったんで、後は現地でーってことで通信は終わった。
ちなみにこういう事前の打ち合わせが面倒で、依頼を断る傭兵もそこそこ居るんだってさ。
事前に打ち合わせするにしても、こんなに細かくやる傭兵は珍しいってさ。
そんなもんなのかなあ?
運び屋やりはじめる前から、割と話は聞く方だったから、そう言われても実感が無いんだよな。
自分としては他の傭兵がやらないお陰で、こういうのが回ってくるから良いんだけど。
護衛だのなんだのって依頼は確かに面倒だけど、激戦区に飛び込んで行けーっていうのよりはね。
じゃあ、明日はかなり早々に出ないといけないし。
コンテナにミサイル入れて、後はそのまま早寝するかな。
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ちなみに、エンブレムは実際にゲーム上で作ってみた結果、頑張ったけど駄目だこりゃとなったものです。
カッコいいの作れる人は本当すごいと思います。
Twitter(X)に流れてるのとか、動画で見るとどうやって作ってるのっていうの見かけるたびに思います。
次はコーラルの追加が届いたら摂取して、幻覚を見ようと思います。